テーマ:浅草

無話§新春浅草歌舞伎2019第二部

正月気分が抜けたような平日9日の浅草寺界隈は、外国人観光客のお かげで、相変わらずの賑わい。そんな混雑の中をとりあえずは浅草寺 詣りをしてから浅草公会堂へ。 第1部、第2部ともに三本立て。第二部は『寿曽我対面』に始まって 『番町皿屋敷』から、最後に『乗合船惠方萬歳』というものだったが 結論から言うなら、どちらも三本立て…
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隅話§平成中村座~十八世勘三郎追善~

火曜日、浅草寺裏で行われている平成中村座十一月大歌舞伎夜の部を 観てきた。早いもので、十八世中村勘三郎七回忌追善である。 一本目の『弥栄芝居賑』は芝居前の設えで、当月出演役者勢揃いでの 口上に続いて幕が開くと、舞台上にはスクリーンに映し出される十八 代目の舞台姿の数々が……揚幕が開き、花道を一本のスポットライト が…
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忍話§十一月顔見世大歌舞伎『法界坊』

というわけで火曜日に夜の部を観てきたので、簡単に感想を。 一本目、二本目は、それぞれ15分ほどの『楼門五三桐』と『文売り』 がさらりと。とはいえ吉右衛門の石川五右衛門の圧倒的な大きさよ。 そして、相変わらず踊りはわからないので『文売り』は省略して…… というわけで、法界坊『隅田川続俤』は、序幕と大喜利を合わせて、 …
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奮話§浅草歌舞伎第二部~種之助の三番叟~

というわけで平日水曜日の観劇。平日でも浅草界隈は外国人観光客で 大賑わいである。そして浅草公会堂の客席も、空席はちらほらとしか 見かけず、上々の入りと見えたのである。 何とも不器用な歌昇の年始挨拶に始まり、一本目のいかにも正月らし い『操り三番叟』では、種之助の踊りに感心させられた。股間の柔ら かさは踊り上手の証拠と思…
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観話§吉例浅草歌舞伎第二部~引窓~

演目と配役を眺めて、今年は第二部と決めた。さすがに第一部の真山 物『元禄忠臣蔵』は若手には手ごわすぎるだろうし、観ている側にと ってもきついものがあるだろう。 というわけで、第二部のメイン『双蝶々曲輪日記』の“引窓”だった ら、勢いで何とかなりそうではないかと勝手に思い込んでの選択とな った。 もとより、大歌舞伎…
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事話§大相撲五月場所三日目観戦

両国に着いたのは11時半過ぎ。国技館に向かえば切符売り場には“満 員札止メ”の貼紙。 去年あたりだったら、三日目のチケットごとき楽々と買えたのだが、 これも新横綱稀勢の里人気である……まあ一年もすれば落ち着くだろ うと期待しておく。 2階の自席には向かわず、12時から地下大広間で食べられる“ちゃん こ”の列に…
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石話§浅草歌舞伎~巳之助の又平~

あまり体調はよくなかったけれど、浅草歌舞伎を観てきた。 『傾城反魂香』“土佐将監閑居の場”と『義経千本桜』“吉野山”の 2本で、11時に開演して14時過ぎには終演だったので、気楽な観劇。 歌舞伎役者としてスタートするのが遅かった巳之助で、気がついたら 父親に死なれていたという、ある意味では大きなハンデを背負っての …
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週話§日曜片々~浅草歌舞伎へ~

今日は朝から若手が演じる浅草歌舞伎を観に行ってくる。 気がつけば大看板が亡くなったり高齢化が進んで、若手に多くを勉強 してもらわねばならないような状況になっていた。例えば、浅草歌舞 伎から花形を卒業しつつある、染五郎や猿之助、勘九郎のような世代 の次を担う連中の踏ん張りどころでもある。 という待ったなしで、何と『傾…
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詩話§一日一句~十八世勘三郎逝去4年~

季語は・・・冬の日 冬の日の 浅草お練り 中村屋 [注]去る11月27日、二月大歌舞伎で勘三郎の孫二人がそれぞれ勘太郎、長三郎を襲名するにあたってのお練りが浅草寺で行われた。 【去年の今日】週話§土曜草々~十八世中村勘三郎~
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移話§半夏生~七十二候~夏至

夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。 月替わりが候替わりと重なった。そういえば、半夏生って何だろうと 調べたら“ハンゲショウ(半夏生)”とか“カタシログサ(片白草)”と 呼ばれる植物の名前だった。ちなみにドクダミ科である。 ↓写真はウィキペディアより そして京都では祇園祭である。17日の山鉾巡行がメインで…
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板話§新春浅草歌舞伎~毛抜と千本桜~

若手歌舞伎役者修業の場である浅草歌舞伎に今年も行ってきた。時間 に融通がきくのをいいことに、千穐楽に行ったのである。 第2部は2演目。歌舞伎十八番『毛抜』では、巳之助が粂寺弾正を務 め、義経千本桜『川連法眼館』は松也が佐藤忠信を務めた。この先の 彼らが、どのように成長していくものか興味は尽きないが、何にせよ “勉強会”…
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大話§隅田川10分クルーズ~両国→浅草~

大相撲五月場所中日の打出しがほぼ18時。いつもだったらごった返す 両国駅から電車に乗って新宿あたりで夕食をという段取りだが、東京 の日没は18時40分とすっかり日が長くなったので、国技館前から…… ……これに乗ったのだ。両国から浅草二天門まで乗船時間10分ほど。 国技館に入場する前に乗船券を買っておいたので、発着場までス…
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関話§平成中村座 陽春大歌舞伎昼の部

浅草まで平成中村座を観に行って、既に一週間以上が経過した。どれ ほど覚えているものか、手早く感想をまとめておきたい。 昼の部の演目は『双蝶々曲輪日記』角力場から『勧進帳』『新皿屋舗 月雨暈』魚屋宗五郎の三本立て。 一本目『角力場』は、がっしりした体躯の彌十郎が濡髪長五郎を貫禄 たっぷりに務めた。一方、山崎屋与五郎と…
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GW話§黄金週間草枕~2015.04.30~富樫

[承前] 今年のゴールデンウィークお出かけ第一弾は、浅草寺裏にて公演中の 平成中村座昼の部見物である。優先発売日を失念していて、発売後に あわてて買ったので、席としては不本意だが、勘九郎が『勧進帳』の 富樫をやるので観ておきたかったのだ。 『勧進帳』を出すと聞いた後に勘九郎は富樫だと知った。ちょっと残 念だと思っ…
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未話§新春浅草歌舞伎~一條大蔵譚~

三が日が明けて4日になっても、浅草界隈は大賑わいである。そんな 中、浅草公会堂の新春浅草歌舞伎第1部を観てきた。今年から世代交 代ということで、出演するメンバーが大幅に若返った。 『春調娘七種』『独楽売』という舞踊2本の間に『一條大蔵譚』奥殿 が挟まるという構成である。中心となる若手7人は尾上松也、中村歌 昇、坂東巳之…
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休話§年末年始草々[2015年1月4日(日)]

[承前] 6時半頃起床。外気温は0.6度で、少し雲がちの朝。。 初詣は済ませたものの、年末年始休暇最終日となるこの日が本格的な 初お出かけとなった。 若手中心の新春浅草歌舞伎第1部観劇である。演目は、お年玉の年始 ご挨拶に始まり『春調娘七種』『一條大蔵譚』に『独楽売』という三 本立。若手といっても、ようやく花形に…
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板話§中村座五月大歌舞伎昼の部

チケットを買った時にはまったく気がつかなかったのだが、我々が昼 の部に出かけた20日は、浅草神社の三社祭最終日の宮出しと宮入りに あたっていた。 我々が浅草に着いた10時過ぎ、宮出しは終わっていて各町内を練り歩 いていたようである。あらかじめ神輿渡御のスケジュールを調べてお いたところ、中村座までの道筋にはいないことがわか…
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週話§日曜閑居~中村座と浅草三社祭~

11月に始まり、途中新橋演舞場での勘九郎襲名興行を挟んで6か月に 及んだ平成中村座の公演が間もなく終了する。 途中、新宿で弁当を買ったりする時間も入れたりして、中村座昼の部 の開演に間に合わせるためには、我が家を9時前に出なくてはならな いのだ。 最近はようやく慣れたが、歌舞伎を本格的に観始めた10年前は、11時 の…
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