テーマ:ウィーン

維話§初めてのウィーン[3]ウィーン到着

[承前] それにしてもベタに“美しく青きドナウ”なんか流すかよとか思うが 海外旅行初体験者としては、かくも遠くまで来たものだという思いが さらにかきたてられてしまい、単純に感動したのである。今でも着陸 の直前には流していたりするのだろうか……。 フランクフルトでも感じたことだが、ウィーンのシュヴェヒャート空 港で荷物…
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維話§初めてのウィーン[2]シベリア経由便

[承前] 出発したのは開港して2年ほどの成田空港から。搭乗する飛行機は、 ルフトハンザのモスクワ経由フランクフルト行きで、フランクフルト でウィーン行きに乗り継ぐのだった。 今となっては、データが手元からなくなってしまっていて、詳しいタ イムスケジュールを思い出すことはできない。微かな記憶をたどると おおよそ午前中…
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維話§初めてのウィーン[1]旅の計画

自分自身が飛行機で海外旅行をするなど、夢にも思っていなかった。 きっかけは1980年のウィーン国立劇場の引越し公演で、その時が初め てのオペラ体験だったのに、初心者の恐ろしさというか無知の為せる 業というか、一気に頭に血が上ってしまい、その年の年末年始にウィ ーンへ行ってしまったのである。あな恐ろしや・・・。 おまけに…
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愉話§ベートーヴェン最後のユーモア

第8交響曲について書きながら、ベートーヴェンのユーモアに関して 昔読んだ本にあったエピソードを思い出した。 ただし、曲自体はユーモアとは縁遠い晩年の弦楽四重奏曲第16番であ る。何でも、ベートーヴェンと部屋の片付けものだったか掃除だった かをしていた女中とのやり取りであるとか言われている。あるいは、 もっと哲学的な示唆に富…
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維話§フォルクスオパー『マルタ』[6/8]

ウィーン・フォルクスオパー、今回の最終公演に行ってきた。 フロトー作曲の『マルタ』を観る機会は過去にもほとんどなく、また この先に観る可能性もなさそうな気がした。 筋は他愛のないもので――オペレッタはそんなものだが――気紛れを 起こした女王の女官が、奉公人に変身して引き起こした恋愛模様とい ったところで、無理矢理にこじ…
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維話§フォルクスオパー『こうもり』[5/25]

他愛のない“復讐劇”なのだが、最初に観た時は何が何やらさっぱり だった。こうもりという題名の由来から一切合財知らずに観たらそん なものである。 10年前にベルリンのコーミッシェオパーでハリー・クプファー演出の 舞台を観た時にオペレッタの冒頭、序曲の前にファルケ一味が何やら 悪巧み……という演出があったところで、それまでおぼ…
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週話§土日短信~今日はオペレッタだ!~

フォルクスオパーを観るのは10年ぶり。 1998年にウィーンで観た時はオペレッタではなくワーグナーの『ニュ ルンベルクのマイスタージンガー』だったのである。ちなみにフォル クスでマイスタージンガーの新演出上演は3度目とのことだった それはさておき、今日はヨハン・シュトラウスの『こうもり』で、ア ルフレードをルネ・コロが…
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弦話§ウィーン国立歌劇場初の女性首席奏者

ウィーン国立歌劇場管弦楽団(≒ウィーンフィル)の名コンサートマス ターだったウェルナー・ヒンクの後任として、来シーズンからブルガ リア出身の女性ヴァイオリニスト(Albena Danailova)が就任する。前 職はバイエルン国立歌劇場の第一ヴァイオリンを務めていたようで、 2005年の来日公演プログラムにも名前が載っていた。 …
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鉄話§ヨハン・シュトラウス急行

大昔も大昔のお話。20数年前にドイツとオーストリアを回った時だが ニュルンベルクからウィーンまで“ヨハン・シュトラウス急行”を利 用した。 ヨーロッパを走る特急や急行は人名のついたものがけっこうあって、 シュトラウスくらいならともかく、一体これは何をした人なのだろう というくらい、誰だかわからない人の列車も珍しくない。 …
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葦話§ワルター・レーマイヤー氏(WPh)定年

2006-2007年のシーズンをもって、ウィーンフィル(WPh)のオーボエ奏 者ワルター・レーマイヤーが定年退職をした。 ウィーンで『こうもり』を2回観た時、最初の日のトップがトゥレチ ェックで2日目がレーマイヤーだった。ウィーン的な情緒の面からは トゥレチェックに軍配が上がるが、レーマイヤーのやや辛口めでスト レートな音…
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