留話§一日一句~どこからも見られて~ 季語は・・・枯木立 逃げ場所はなく つがい鳥の枯木立 【去年の今日】帆話§ヨットパーカ着ましょう運動 トラックバック:0 コメント:0 2019年11月07日 続きを読むread more
留話§一日一句~獲物はしっかり確保して~ 季語は・・・身に沁む 身に沁むや 百舌鳥の早贄 喰らう朝 【去年の今日】漂話§旅は徒然[29]ミュンヘンから帰国 トラックバック:0 コメント:0 2019年10月19日 続きを読むread more
逍話§尾瀬初秋2019~尾瀬沼畔を長蔵小屋へ~ [承前] 沼尻の休憩所で20分ほど休憩して尾瀬沼北岸を長蔵小屋に向かう…… 雲が垂れこめて、今にも雨が降りそうだが、本降りになる前に小屋に 着くことはできるだろう。 ↓沼尻休憩所から沼方向を見ると、ずいぶん藻が繁殖している ↓燧ヶ岳ナデッ窪の上半分は雲で見えない ↓休憩所から歩き始め、長蔵小屋に向かう など… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月26日 続きを読むread more
変話§鶺鴒鳴~七十二候~白露 白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 鶺鴒(セキレイ)ってどこにでもいるなあというイメージである。最初 に見かけたのは尾瀬一帯で、そうこうしていたら、我が家の周囲でも 頻繁に見かけることに気がついた。 上の写真は、尾瀬の下田代十字路で撮影したものだが、何というか、 鳥の中でもはしっこいほうだと思っている。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年09月13日 続きを読むread more
留話§一日一句~餌を漁れども~ 季語は・・・葉月尽 暁烏 居処なくて 葉月尽 【去年の今日】興話§一日一句~八月おしまい~ トラックバック:0 コメント:0 2019年08月31日 続きを読むread more
変話§紅花栄~七十二候~小満 小満の次候“紅花栄(べにばなさく)”である。 多摩丘陵は野鳥の種類が多い。耳を澄ますと、様々な鳥の鳴き声が聴 こえてきて、どれがどれだとすべてを判別できないのは残念だが、何 種類かは調べて、これだとわかる鳥も辛うじてある。 まあ、セキレイとかオナガ、ムクドリとかヒヨドリ、一度はホトトギ スの“テッペンカケタカ!”も聴い… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月26日 続きを読むread more
留話§一日一句~早く育って~ 季語は・・・桜の実 親鳥や 急く雛鳥に 桜の実 【去年の今日】渋話§飲み物の自動販売機 トラックバック:0 コメント:0 2019年05月18日 続きを読むread more
留話§一日一句~刈り取り間近~ 季語は・・・麦の秋 麦の秋 小雀遊ぶ 落穂かな 【去年の今日】戒話§今日の言葉~嘘つきは泥棒の~ トラックバック:0 コメント:0 2019年05月17日 続きを読むread more
留話§一日一句~産んだ後はよろしゅう~ 季語は・・・不如帰 托卵を 任せほにゃらら 不如帰 【去年の今日】江話§團菊祭五月大歌舞伎夜の部 トラックバック:0 コメント:0 2019年05月11日 続きを読むread more
変話§鴻鴈北~七十二候~清明 清明の次候“鴻鴈北(こうがんかえる)”である。 ぼちぼちツバメが飛来してくる頃だろうか。とはいうものの、気のせ いか我が家の周囲で飛ぶツバメの数は少ないと感じる。 高校まで住んでいた北関東の小都市には、ツバメが飛び交っていたよ うに記憶している。表通りの商店や家の軒下には必ずツバメの巣があ って、飛来してくると、休む暇… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月10日 続きを読むread more
留話§一日一句~感傷的になることなく~ 季語は・・・鳥帰る 後ろ髪 未練あれかし 鳥帰る 【去年の今日】和話§ロータス弦楽四重奏団~20日、21日~ トラックバック:0 コメント:0 2019年03月23日 続きを読むread more
継話§雉始なく~七十二候~小寒 小寒の末候“雉始雊(きじはじめてなく)”である。 個人的には冬至さえ越えれば春への階段を上り始めたと考えている。 少しずつ日も長くなったので、気分のほうも上り調子へと転じていき つつあるとも思っている。 もちろん、世間の寒さは冬のそれであるのだけれど、そこは心の持ち ようというやつで、北上へと転じた太陽の… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月15日 続きを読むread more
興話§一日一句~電線に仲良く並んで~ 季語は・・・冬ざれ 冬ざれて つがい烏や 首すくめ 【去年の今日】週話§日曜片々~いつ頃から気づくように~ トラックバック:0 コメント:0 2018年12月10日 続きを読むread more
興話§一日一句~電線にしばしとまって~ 季語は・・・冬の日 冬の日や 烏一羽の 端然す 【去年の今日】徒話§ブログのスタイル トラックバック:0 コメント:0 2018年11月29日 続きを読むread more
興話§一日一句~鳴き声ひっそりと~ 季語は・・・霧 山鳩や 染む明けの空 霧の朝 【去年の今日】上話§育ての親は群馬交響楽団 トラックバック:0 コメント:0 2018年10月27日 続きを読むread more
興話§一日一句~枝々に何百羽と~ 季語は・・・椋鳥 椋鳥の 喧しき枝 秋夕焼 【去年の今日】絡話§ドビュッシーQとエベーヌQ トラックバック:0 コメント:0 2018年10月09日 続きを読むread more
興話§一日一句~鮮やかな黄色に色づいて~ 季語は・・・枇杷 鵯越(ヒヨドリ)が 虎視眈々と 熟し枇杷 【去年の今日】週話§日曜片々~今月の予定~ トラックバック:0 コメント:0 2018年07月02日 続きを読むread more
過話§備忘録的な何か~2018年6月25日付~ 6月4日……夜明け前、トイレで起きてベッドに戻ったところで、ホ トトギス(不如帰)の鳴き声らしきものが聞こえた。何回かの中途半端 な“テッペンカケタカ”の出来損ないを聴いているうちに二度寝して しまった。 これまで、我が家のあたりで聴いたことがあっただろうかと記憶をた どってはみたが思い出せない。 それにして… トラックバック:0 コメント:0 2018年06月25日 続きを読むread more
過話§備忘録的な何か~2018年6月21日付~ 5月29日……カラスが、ベランダに出しておいた生ゴミを食い漁って いた。 臭いのある生ゴミを室内に置いておきたくないので、ビニール袋に詰 めて口を縛り、洗面所外のベランダに出しているのだが、どうやらそ の存在に気づかれたらしい。燃えるゴミ出しの日にそれらをまとめよ うとベランダに出たら……やられていたのだ。 あちこち… トラックバック:0 コメント:0 2018年06月21日 続きを読むread more
興話§一日一句~軒下に巣作りして~ 季語は・・・イワツバメ 夕暮れて 尾瀬の山小屋 イワツバメ 【去年の今日】週話§土曜片々~校友会の年次総会~ トラックバック:0 コメント:0 2018年06月03日 続きを読むread more
興話§一日一句~そして子育てを~ 季語は・・・親燕 忙しなく 行き来巣作り 親燕 【去年の今日】光話§可能なら浴室には窓が トラックバック:0 コメント:0 2018年05月08日 続きを読むread more
興話§一日一句~そしてせっせと雛育て~ 季語は・・・燕 巣作りに 忙し燕の 若夫婦 【去年の今日】鈍話§毛髪の伸び遅くて~これも老化?~ トラックバック:0 コメント:0 2018年04月28日 続きを読むread more
興話§一日一句~ホーホケキョ!~ 季語は・・・初音 主いずこ 梢を渡る 初音聴く 【去年の今日】愉話§呑藝春秋[44]ドイツビール久々 トラックバック:0 コメント:0 2018年04月24日 続きを読むread more
継話§虹始見~七十二候~清明 清明の末候“虹始見(にじはじめてあらわるる)”である。 新緑の季節になった。先月までは、葉の落ちた枝の間から遠くの建物 が垣間見えていたのが、若葉が育ってきたことで姿が見えなくなって しまった。晩秋までは緑の海の中に沈んだままである。 窓の外の風景は、できるだけ人工物が少ないほうがいい。隣の建物や 廃校となった小学校の… トラックバック:0 コメント:0 2018年04月15日 続きを読むread more
興話§一日一句~控えめな鳴き声で~ 季語は・・・鶯(ウグイス) 鶯や 稀に音痴の 枝の聲 【去年の今日】週話§日曜片々~四月大歌舞伎夜の部~ トラックバック:0 コメント:0 2018年04月09日 続きを読むread more
興話§一日一句~目的地に向かって~ 季語は・・・鳥帰る 鳥帰る 気の遠くなる 旅路哉 【去年の今日】却話§テーマを思いつくも~一瞬後には~ トラックバック:0 コメント:0 2018年03月24日 続きを読むread more
興話§一日一句~ウグイスは学習する~ 季語は・・・笹子 笹叢や 笹鳴き学ぶ 笹子ゐて 【去年の今日】呟話§一言つぶやき~日本の報道機関は?~ トラックバック:0 コメント:0 2018年03月20日 続きを読むread more
興話§一日一句~態度ふてぶてしく~ 季語は・・・春めく 春めくや 烏の影の 黒くあり 【去年の今日】昼話§東京におけるオペラの開演時刻の件 トラックバック:0 コメント:0 2018年03月06日 続きを読むread more
継話§黄鶯なく~七十二候~立春 立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。 さすがに2月の上旬にウグイスが鳴くことはないだろうとは思うが、 世間の空気は少しばかり、ほのぼのとしてきたような感触を覚えるの だ。 言わずもがなだが28日しかない2月のこととて、上旬も終わらぬ9日 だというのに、2月の残りは19日……早くも20日を切ってし… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月09日 続きを読むread more
遊話§一日一句~市内を流れる用水で~ 季語は・・・水鳥 水鳥の ややこわごわと 漂いて 【去年の今日】頼話§ちょっとクリックご紹介よろしく トラックバック:0 コメント:0 2017年12月13日 続きを読むread more