テーマ:豆腐

余話§冷奴の揚げ玉のせ

夏のお気楽な酒の肴である。作り方も何も、冷奴に揚げ玉をのっける だけのことである。 それだけで醤油をかけても一向に問題はないし、他にというならば、 おろし生姜とか刻み葱でも添えてやれば、高級感はいやが上にも…… 増すわけではないが。 以前書いたかどうか、冷奴を塩と胡麻油でという夏らしい食べ方があ って、それは上品と言…
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古話§京都逍遥[3]錦市場

[承前] 簡単に京都中心部の通り名を覚えることのできる童歌みたいなものが ある。南北の通りは知らないが東西の通りを北から歌うその一部…… 丸 竹 夷 二 押 御池 姉 三 六角 蛸 錦 四 綾 仏 高 松 万 五条~ 丸太町、竹屋町、夷川、二条、押小路、御池、姉小路、三条、六角、 蛸薬師、錦小路、四条、…
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喜話§キムチ鍋~いよいよ鍋の季節だ~

爽やかだった土曜日と打って変わって、どんよりとした曇り空の日曜 日は気温も上がらぬままで、夕食はキムチ鍋だと阿吽の呼吸で同居人 と意見が一致した。 去年あたりから重宝しているキムチチゲのスープベースを鍋に入れ、 豆腐、白菜、豚肉などを放り込んでやれば、あっという間に鍋の一丁 上がりである。 家庭で作る鍋などは、手間を…
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韓話§薬念醤(ヤンニョムジャン)

薬念醤……ヤンニョムジャンである。ちょっと発音しにくいので、我 が家では思い切りデフォルメして“ニャンニャンニャン”などという 訳のわからない呼び方が通用している。 昨今“辛くない食べる辣油”が大流行だが、我が家ではずいぶんと前 から同居人がこの調味料を作ってくれるおかげで、何にでもかけて食 べられる重宝ものなのだ。 …
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連話§ワタシの酒肴[37]豆腐の味噌漬

[承前] 知らない人のために“豆腐の味噌漬”がどういうものか説明しておく と、1cmほどの厚さにスライスした豆腐をガーゼ様の布でくるんで、 その上から味噌を厚く塗って醗酵させたものである。酒肴としては、 珍味の部類か、うまい。 これは、それなりの居酒屋でしかお目にかかれないもので、自家製か あるいは定評のあるところで…
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懐話§昭和三十年代~物売り~

[承前] そういえば、家の周囲に物売りが頻繁にやって来ていたのは昭和30年 代までのことだった。 毎日のことだと、朝やってくるのが納豆売り。自転車の荷台に木箱を 載せていた。その中から納豆を経木に取り分け、辛子と青海苔をちょ いとつけて売ってくれた。それが朝の食卓にのぼるのである。そうや って納豆売りがやってきていた…
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連話§ワタシの酒肴[27]肉豆腐

[承前] 居酒屋なんかで肉豆腐が大鍋になみなみと、という光景には、思わず ナマ唾がゴクリとなる。 家庭でもそこそこの肉豆腐は作れるが、鍋の大きさとか煮込む時間と か、そういったことはとてもかなわない。せいぜい、おいしい牛肉を はりこんで!ということで張り合うしかない。大鍋で作ったちゃんこ 鍋がうまいのは、ひとえに大量…
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唐話§日曜お手軽鍋~お豆腐チゲ~

寒い日が続いたところで日曜日の夕食は鍋であった。それも豆腐チゲ (スンドゥブチゲ)である。 あれこれ考えるのは面倒だからと豚肉、白菜に豆腐という材料を揃え たところに市販のチゲ鍋の素を鍋に流し込んでおしまい。それでもと いうか、自分的な貧しい味覚からすれば“十分おいしいじゃん!”と 満足させられてしまった。 要するに…
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冬話§蕎麦屋で“蕎麦湯豆腐”と酒

仕事で中途半端な時間になってしまった先週のこと、少し足を伸ばし て酒がてら、更科系の店まで蕎麦を手繰りに行った。 ビールの中瓶を頼んで御品書を眺める。この店に何品かあるお気に入 りから、迷わず“蕎麦湯豆腐”と蕎麦味噌のもろきゅうを注文した。 ほどなく蕎麦湯を張った器に浮いた豆腐が四切れ、下から固形燃料で 温められている…
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連話§ワタシの酒肴[12]大根炊き

[承前] 京都は千本釈迦堂で師走の風物詩『大根炊き』が行なわれた。一椀が 1000円也で、これは一度食べてみたいものである。 中身は大根が3切れと油揚げが一枚というもので、味は“おでん”の それみたいなものかとは勝手な想像なのだが。 そうであるなら、これは酒の肴としての資格が十分にあるのだ。ただ し、油揚げではち…
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連話§ワタシの酒肴[8]豆腐の仲間<下>

[承前] 我が家で食べる豆腐の仲間は、あと油揚げと厚揚げである。一番簡単 なのは、どちらも網焼きして鰹節とか生姜、長葱と豆腐と同じトッピ ングでというもの。 油揚げは時折の水菜とあっさり炊いたのが出てくるが、もっぱら味噌 汁の合わせ具になる。 ついでながら鍋物の具として厚揚げはもっと活用されてもいいのでは と思…
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連話§ワタシの酒肴[7]豆腐の仲間<上>

[承前] 豆腐とその仲間――厚揚げ、油揚げ、湯葉も――が好きだとは何度も 書いていることで、今さらながらなのだが、酒肴として改めてまとめ ておきたい。で、ご本体の豆腐から。 豆腐には本当にお世話になりっぱなしである。どういう形状であれ、 週に最低でも一度は食べている。それもほとんどの場合が酒の肴とし てなのだ。冷奴に…
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週話§気まぐれ週末~豆腐チゲ鍋~

いよいよ秋も深まり――まだ半袖だがw――温かい鍋物が恋しくなる 時季がやってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか? さて我が家では昨晩、久しぶりの“豆腐チゲ”の夕餉となりました。 辛いスープに豆腐……ワタシ的には“飛んで火に入る夏の虫”だとか “火に油”ですとか状況で“酒も進めばご飯もススムくん”なのであ ります。 …
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街話§J街通信[59]本日閉店

先週ミニオフ会を催した店は、中に入ると個室中心で豆腐が売りの居 酒屋だった。最近の呑み屋は個室形態というのが増えてきていて、客 としてもこころおきなく過ごすことができるのはありがたかった。 酒にも食事にも満足し、勘定を済ませて店を出ようとすると、店員が “これはおみやげです。お持ち帰りください”と自家製豆腐の入った 保冷袋…
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摘話§箸使いが超下手クソ

幼少の砌、まじめに努めなかったものだから、箸を正しく扱えないま まで空の彼方に飛んでいってしまいそうである。 当然ながらそんなこと自慢でも何でもなく、我が身の恥ではあるが、 こうして恥を忍んで書いているのだ。さすがに逆手で持ってとか、そ こまでひどいわけではなく、箸と箸の間に中指をさし込んで親指と人 差し指でコントロールす…
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週話§気まぐれ連休~09.04.30~呑み会

29日の夕方は、妙齢の女性と夕食をするために都心のホテルの待ち合 わせ場所へと最寄り駅へ向かった。ホームに上がったところで電光掲 示板に“人身事故で遅れが生じ……”というインフォメーション。 これで我が私鉄線は4日連続の人身事故である。恐ろしいのはそれが ルーチン化して感覚が鈍ってしまっているではということ。新宿に向 かう…
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休話§年末年始日記[2008年1月6日(日)]

とうとう年末年始休暇も終わりである。 年賀状の到着も一段落したところで、宛名ソフトの住所録で到着と未 着のチェックをした。いつも元旦とかには届く人なのに、というのが あったりして、ちょっと気にもなる。 とにもかくにも、家でのんびりと過ごす。昼飯は餅を焼いて味噌汁に 入れてハフハフと食べる。気がつけば冷蔵庫の中には、おせ…
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蛋話§お豆腐ご飯なるぞ!

妙なものなのは百も承知で時折食べたくなる。 要するに猫まんまとかそんな類なのだが、最近のお気に入りはという と“お豆腐ご飯”である。しばしば書いているように、酒のつまみに 豆腐は欠かせなくて、日頃のマストアイテムになっている。 他にもおかずがあるので、豆腐だけで酒を呑むわけではなく、その内 酒も終わってご飯で締めるとい…
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或話§ジシュラン~★付き豆腐料亭にて~

忘年会の集まりで某豆腐料理の店に行ってきた。ミシュランが一つ星 を発表するよりも前に予約してくれていたので、さほどでなく席を確 保できたということである。 その昔タワーボウルの建物があった場所に、和風建物を建て、庭園を 設えて、豆腐がメインの料理屋――というより料亭の風情――をして いる。車寄せがある入口から玄関までは、庭…
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旨話§栃尾の不思議な油揚げ

初めて食べたのは、神保町の新潟ラーメン“おもだかや”(既に閉店) だった。 “ジャンボ油揚げ”とか言われて話には聞いていたが、実際に注文し たのは20年近く前のこと。おもだかやは、新潟地酒と新潟の酒の肴も 売りにしていて、日本酒の2、3杯とつまみを2つくらい注文して、 最後にラーメンで締めても3000円でお釣りがというリー…
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豆話§冷奴の食べ方あれこれ

普通の食べ方といえば、鰹節と刻み葱に生姜である。 胡麻油に塩で食べてみたらいかがだろうとお勧めしてみる。胡麻油で も意外としつこくなく、塩味でさっぱりと豆腐の味わいを楽しめる。 胡麻油を辣油にという手もあり、これまた夏らしい味だが好みは分か れる。 ちりめんじゃこを少量の胡麻油で少しだけカリカリとさせて豆腐の上 にの…
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酒話§立ち呑み“U”の肉豆腐

昨日行ったら肉豆腐(300円)とおでん(1個100円)が始まって いた。今週から冬モードになったというわけだ。 四角テーブルには炭火も焚かれて、客が増えると店内は暑い。 “U”の肉豆腐は木綿豆腐一丁丸ごとに肉と玉葱というシン プルな構成ながら、大鍋にたっぷり作っているので味がしっ かりしみこんでいて単純にうまい。 軽…
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