テーマ:老化

兜話§さよなら六十四歳

ついこの間還暦となり、ついその翌年には定年退職を迎えたと思った ら、あーら不思議……明日には65歳という年齢がやって来る。前期高 齢者の仲間入りである。 ビートルズの歌に“When I'm Sixty Four!(僕が64歳になったら)”と いうのがあって、ちょっと懇願調の歌詞だったりするのだが、そこが 微妙に弱気になりつ…
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週話§土曜諸相~二度寝LOVE!~

夜中……というか、夜明け前くらいのタイミングでトイレで用を足す ようになって久しい。 時計を見ることはしないので、何時くらいなのかはわからないが、世 間は暗いから3時か4時か、そんな時間だろう。 となるとトイレから戻ってベッドに入り、二度寝に臨むことになる。 だが、二度寝に成功する確率は、半々くらいのように思われるのだ…
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週話§日曜諸相~デジカメを買った~

本当は定年退職したタイミングで買い替えようと思っていたのだが、 ぐずぐずと延ばしに延ばし、ようやく決心がついて新しいコンパクト デジタルカメラを買ったのは、7月最後の金曜日のこと。 買うことを逡巡していたのは“老い先”である。六十路も半ばに差し 掛かり、この先何年手元に置いて写真を撮っていくものか……だが、 そこを思い直し…
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軋話§身体が固くて固くて

身体が固い……老人だからそんなものだといえばそのとおりでしかな いけれど、固いうえにバランスまで悪くなってしまっていては、どう にもこうにもである。 ちょっと――といっても10年は前になるか――前だったら、靴下をは くのに、立ったままでさっさとはけたのが、昨今ははけたりはけなか ったり、その日のコンディションによってしまう…
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退話§無事に帰国しました~老いの感慨~

定年退職して時間はたっぷりあるのに、体力が衰えていくという反比 例な状況が現実のものとしてどんどん巨大化しているなあと、強烈に 痛感しつつの帰国である。 とにかく現実は容赦なく我が身に降りかかってきて、車を必要とする 旅行の終わりは明らかに眼の前にちらついているのだ。 しみじみと思うことは、仕事をしていた時から年に一度…
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変話§半夏生~七十二候~夏至

夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。 夏至も末候。今年の我々の旅も終わった。 去年あたりから、いつまで海外旅行ができるだろうかということが、 頭の中に渦巻いている。飛行機で3時間ほどの台湾だったらまだしも 10時間を超えるようなヨーロッパに行くのはしんどい。今さらながら 旅行における体力の重要性を痛感させられ…
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週話§土曜諸相~一週間足らずで~

またしばし、少しの間だが出かけてくる。 目的地は例年とほぼ同じ。何度か書いているように、何年かの内には 遠路ヨーロッパへの旅の終わりがやってくると自覚するようになって しまった。 健康であればという条件であと5年は何とかなるだろうが、あと10年 となるとクエスチョンマークが付いてしまうだろう。 異国を訪れて、有名…
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若話§寿命が延びたことで例えば歌舞伎

日本人男性の平均寿命も80歳を超えていて“元気な年寄り”がいるわ いるわの昨今である。 歌舞伎でも坂田藤十郎が米寿を迎え、それを寿ぐ一幕が上演された。 そうして、菊五郎と幸四郎が76歳、仁左衛門75歳、吉右衛門74歳と、 立役の大看板が七十代半ばでも元気に舞台を務めている……さすがに 無理はせず、一日1演目に留めてはいるが…
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措話§医療費支払い増大

老齢に差し掛かった人間が、病院に通う……他人事だと思っていたら 自分たちの身に降りかかってきたことを実感している。 特に4月は、夫婦二人して2度、3度と外来通院することになってし まった。夫について書いておくが、4月と5月で延べ数回通院した。 その内、皮膚科の粉瘤騒動についてはエントリーにアップしたけれど 4月下旬には…
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耐話§いよいよ根気なくなる

老化したことを自覚するのは、堪え性が失せつつあるということだ。 それは様々な局面に表れていて、最も顕著なことといえば、行列を避 けるようになったのである。数人程度だったら我慢もするが、10人以 上ならんでいたら、もうアウトである。 我慢する力が衰えて、それは音楽を聴いたり歌舞伎を観たりする時も またそうだったする。いよ…
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却話§老人の記憶力

まだまだ大丈夫だと思っていたら大間違いで、定年退職以来、緊張感 が緩みきって注意散漫の結果、物忘れをするようになってしまった。 例によって古い記憶は鮮明に残っているものの、直近の忘れ具合はと 言えば、あれこれメモをする必要を痛感して実行しているレベルだ。 ちょっとした3点ほどの簡単な買い物をするのに、2点までは覚えて …
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週話§日曜諸相~駐車場の自動車が~

百数十世帯ほどの団地には、今現在一家に一台の駐車スペースが確保 されている。新築入居当時は駐車場が未増設だったので、外部駐車場 を借りる必要があったのだ。 管理組合が駐車場を増設すると決めたのは20年ちょっと前のことで、 その時からは団地内で駐車スペースをまかなえるようになったが…… それが、この数年で駐車場の自動車が少し…
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嚔話§花粉症~今年はどうかな~

先月半ば過ぎから東京でも花粉が飛び始めている。杉花粉のピークは もう間もなくということのようで、巷にはマスクの人人人で溢れかえ っている。 我が身に翻れるなら、花粉症疑惑が生じたのが2016年3月下旬のこと だった。片目だけが痒くなって、どうも変だと眼科を受診したら…… 「檜花粉かなあ」と微妙な診断をされて、点眼薬を処方さ…
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熟話§昔の老人・・・今の老人

我が身がこの世に生を享けたのは、祖母が54歳の時だった。生まれて 間もない頃の写真に写った明治生まれの祖母は、六十代を過ぎた老女 そのものとしか思えなかったのだ。 かように、昔の老人は五十代を過ぎれば見事に老人然としていたよう に見えていたのである。あるいは平均寿命が短かったことで、老成も 早まっていたということだろうか。…
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整話§髪の毛の伸び遅くて

今年初めて床屋に行ったのは、ちょうど一か月前の2月6日だった。 その前が何と11月1日で、何ともはや3か月切らなかったのである。 六十路前後から、一段と髪の毛の伸びが鈍化したと感じられすように なってしまった。床屋で髪を切ってもらうのは、もう長いこと2か月 に一度のペースだったが、この2年か3年というもの、2か月経って も…
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呟話§一言つぶやき~そして今年も一週間~

師走の時間が過ぎるのは、通常の倍以上(当社比)はありそうだと…… ……漫然と思いながら、2018年があっという間に終わりを迎える運び となるわけだが、そういえば来年は六十路も半ばという、また一つの 区切りがやってきて“時の流れに身をまかせ”感が、さらにいよいよ 顕著なものとなっていくのである。 《つぶやきのトピックス一…
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覚話§老人の生き方

いや、ひょっとしたら我が身に跳ね返ってきそうなことだが……特に 年輩男性のフットワークの不器用さを立て続けに見てしまったので、 それについて短くまとめておく。 外出した時、昼食を手軽な讃岐うどんの店で食べた時のことである。 もちろん、システムがわかってしまえば何ということもないセルフの 店だが、一人の熟年男性を眺めていたら…
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経話§自分自身が二十代の頃

おおよそ40年余り前、大学生だった頃に三十代、四十代の脂ののった 年齢にあって活躍していた人たちが鬼籍に入るようになって久しい。 いちいち名前を挙げるのは省略しておくが、二十代はじめの頃でも、 10歳以上年上だった人たちを見ると、ずいぶん年長であると感じても いたのだった。 自分が齢六十を越えたのだから、彼らが七十代や…
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週話§土曜消息~いよいよ手抜き~

特に昼ご飯のいい加減さが際立つ。 この季節だと、前夜の鍋物が残っているので、ご飯にかけての何ちゃ って雑炊で済ますことができる。そうでなかったら、うどんを茹でた り、パスタを茹でてレトルトのトマトソースなどをかけておしまい。 いよいよネタ切れになった時は、午前中にスーパーマーケットに行っ て、食料品の調達と合わせて昼飯…
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旺話§食事量の低下~もうだめぽ~

食欲がないわけではない。三食きちんきちんと空腹になってちゃんと 食事はする。 だが当然ながら、二十代、三十代、四十代、五十代と歳を経るごとに 食事量が減っていったことを謙虚に自覚するようになってしまった。 一番食欲があったのは、大学時代に尾瀬の山小屋でアルバイトしてい た頃のことで、どんぶりにカレーを盛って常に3杯は食…
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濤話§11月下旬である

既に11月下旬となった。時の流れは押し留めようがなく、2018年もあ と40日である。 この年齢になると“やり残した何か”ばかりということになるが、そ れについていちいち気にしていたら身がもたない。 人生も終わりが近づいてきていて、来し方を振り返ることが多くなっ てきているのは言うまでもないけれど、そんな中にやり残した…
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愉話§呑藝春秋[54]落ちゆく酒量

[承前] どうも……酒量が落ちたと感じる晩秋の候である。多分に意識してい るところもあるので、体力的に酒量が落ちたのかどうかまではわかり かねる。 今年の旅行から帰ってきて以降、350ml缶2本だったのを500ml缶1本 へと3割減らしてみた。家で呑む時は、ビールの後に焼酎の炭酸水割 りだったり、日本酒かワインをとい…
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漂話§旅は徒然[33]旅の反省~下~

[承前] 同居人が風邪を引いたのは、ミュンヘンに戻ってきた直後のことだっ た。今回の旅行の間、天候が落ち着くことはなく、そんなこんなで、 旅程の最後になって体調を崩すことになってしまった。 老いがどんどん忍び寄ってきて、不意の不調に見舞われることも珍し くなくなってきたが、そうしたことへの対応に迫られてしまうのだ。 …
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自話§旅の体力~再び~暑さ対策

旅行に出る前に懸念していたほど体力は落ちていなかったように思っ たが、旅行中の様子を思い返すと、決して無理はしないように動いて いたのだった。 中で、最も顕著だったと感じたのは暑さに対する抵抗力の衰えだった のである。 日陰を拾って歩くなどとは、とっくの昔から励行していることだが、 この頃はホテルから出ていこうとすら…
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