テーマ:クラシック

霜話§2019年11月の予定あれこれ

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。11月1日の日 の出が6時2分で30日が6時30分、日没はそれぞれ16時47分と16時28 分である。月末から12月中旬初めまでが最遅の日没時刻となる。 今月は、歌舞伎と演奏会をそれぞれ一回ずつ出かけるのだ。吉例顔見 世大歌舞伎昼の部では『研辰の討たれ』が出る。野田版は観てい…
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顧話§今日の歴史~北斎インスパイア?~

1905年10月16日、クロード・ドビュッシーの交響詩『海』初演。 下は、フランスで出版された『海』初版スコアの表紙だが、言うまで もなく葛飾北斎の冨嶽三十六景『神奈川沖浪裏』が使われている。 それゆえに、クロード・ドビュッシーが交響詩『海』を作曲するにあ たって『神奈川沖浪裏』から着想を得たという説があるが、どうやら …
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悼話§ジェシー・ノーマンさん(歌手)

ジェシー・ノーマンの初来日公演を聴いている。1985年秋のことだ。 豊かな体躯からの豊かな声量に圧倒されたという記憶である。 本プログラムはほとんど覚えていないが、アンコールで歌われたリヒ ャルト・シュトラウスの『献呈』とエリック・サティの『あんたが好 き』は鮮やかに残っている。享年七十四 合掌 《追悼のトピック…
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織話§ウェールズ弦楽四重奏団のベートーヴェン

ウェールズ弦楽四重奏団がベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を 始めるというので、第1回を聴いてきた。場所は第一生命ホール。 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲 第6番 B-Dur Op.18-6 **********************休憩********************** 弦楽四重奏曲 第13番 B-…
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長話§2019年9月の予定あれこれ

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。月初5時12分 だった日の出は、月末には5時半を過ぎ、6時台だった日没は中旬に 入ると5時台に、そして月末には5時半よりも早まってしまう。 お出かけの予定だが、クラシックはウェールズ弦楽四重奏団のベート ーヴェン・シリーズ第1回を聴きに行ってくる。プログラムは第6番 と大フ…
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酷話§ドイツのほうがはるかに暑い!

ここ数年の旅行は暑さとの戦いの日々だった。というか、とっくに降 伏して、おとなしく、じっとするようになってしまったのだけれど。 かつて、6月のヨーロッパといえば、湿気も少なくほどほどの気温で 気持ちよく旅行の日々を過ごせたのだったが、どっこいそうはいかな くなってしまった。 そんな暑さになってしまったことを顕著に感じる…
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楽話§マチュー・デュフォーのフルート

シカゴ交響楽団の首席奏者から、2015年にはベルリンフィルの首席フ ルート奏者となったマチュー・デュフォーのフルート・リサイタルを 武蔵野市民文化会館小ホールで聴いてきた。2019年7月30日、ピアノ 伴奏は浦壁信二。 プーランク:フルート・ソナタ FP 164 ミヨー:フルートとピアノのためのソナチネ Op.76 マル…
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徨話§ベルリンとアルプス[19]湖上音楽祭

[承前] フランスを中心に熱波が襲来していて、オーストリアもその範囲に入 っている。フランスほどではないが、暑さは半端ではなく、わざわざ 表に出ていくのは控えめにしていた。 そんなわけで、今年レンタカーの走行距離が1000kmを切ったわけだが とはいえさすがに何もしないのも何なので、恒例のブレゲンツ湖上音 楽祭を眺め…
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週話§日曜諸相~N響の定期演奏会~

NHK交響楽団の定期会員だったことがある。大学時代2年間のこと った。 何か思うことがあったのは間違いなく、とりあえず手っ取り早くN響 の会員になったのは、会場が巨大なNHKホールだったからである。 その頃はまだ――今も似たようなものだが――アコースティックが何 ちゃらなどとは考えもせず、当時はあちこちにあったプレイガイド…
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徨話§ベルリンとアルプス[13]ベルリンフィル

[承前] 一週間はあっという間、ベルリン滞在も最終日となってしまった。明 日は移動日で、ミュンヘンに飛び、レンタカーをピックアップして、 いつものアルプス端っこに向かう。 そんな最終日、ベルリンフィルの定期演奏会に行ってきた。プログラ ムは以下のようなもの。2曲とも好物とは言えない、はっきり苦手な 作曲家の、しかも未…
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徨話§ベルリンとアルプス[12]トリスタン~下~

[承前] というわけで演出について幕ごとにざっと簡単におさらいしておく。 第1幕:大会社が所有する豪華クルーザーの船内。トリスタンは大会 社の支社長。大会社CEOであるマルケが娶るイゾルデを伴って、名 誉の帰還である。 ↓ベルリン国立歌劇場のトレイラー ブランゲーネが毒薬を媚薬とすり替えてトリスタンが飲むと、笑い…
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徨話§ベルリンとアルプス[12]トリスタン~上~

[承前] 気がつけばあっという間に日程は消化され、今回のベルリン訪問最大 の目玉であるベルリン国立歌劇場『トリスタンとイゾルデ』の日がや ってきた。 ↓ウィキペディアより借用 バレンボイムの指揮でトリスタンをというのは1997年のバイロイト以 来4度目、ベルリン国立歌劇場では3度目である。しかも歌手の揃い が、現状…
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徨話§ベルリンとアルプス[11]バレエですが

[承前] 5月にプレミエ上演したばかりの『バランシン/フォーサイス/シー ガル』と題された、いわゆる“トリプル・ビル(三部作)”を観たのは ベルリン滞在も中日を過ぎた水曜日のこと。 かつては3つのオペラハウスそれぞれがバレエ団を抱えていたが、そ れを統合してベルリン国立バレエ団とし、各劇場のレパートリーを踊 るという…
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驚話§エベーヌ弦楽四重奏団のベートーヴェン

凄い演奏を聴いた。プログラムは、ベートーヴェンが2曲である…… 弦楽四重奏曲 第9番 C-Dur Op.59-3 『ラズモフスキー第3番』 **********************休憩********************** 弦楽四重奏曲 第13番 B-Dur Op.130 『大フーガ』付き 饒舌な表…
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徨話§ベルリンとアルプス[10]ばらの騎士

[承前] この日から金曜日までが怒涛の四連荘で、オペラ、バレエ、オペラ、 オーケストラ・コンサートと続くのだ。日本にいる時はすっかり早寝 になってしまった身だが、こちらに来ると劇場の終演時刻は22時を過 ぎるのが辛い。せめて21時過ぎならありがたいのだけれど。 ↓すぐそこに見えるコーミッシェオパー ↓隣のホテルの前に…
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徨話§ベルリンとアルプス[7]野外コンサート

[承前] 怒涛の一夜が明ければ日曜日。この日と月曜日は夜のオペラや演奏会 の予定を入れていないので、気楽に過ごすことができる。 とはいいながらも、今日は13時からすぐ近くのベーベル広場で野外コ ンサート“Staatsoper für alle”が行われるので冷やかしに行く。 ↓当日、広場で配られていた無料のプログラム …
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徨話§ベルリンとアルプス[5]イタオペ久々

[承前] というわけで、到着早々にオペラを観に行くことになっている。到着 当日にパフォーマンスを観に行ったことなどさすがに一度もないが、 2日目からは普通に観ている。 とはいっても、時差ぼけが抜け切れているはずはないので、できれば 休養に努めたいところだが、この日ベルリン・ドイツ・オペラの公演 で指揮をするのがサー・…
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文話§2019年7月の予定あれこれ

遅ればせながら月初めなので、東京一か月間の日の出&日没時刻を。 日没最遅19時1分は6日まで続き、その後は冬至の頃に向かって徐々 に早まっていく。日の出も月末には5時に近づいていくのだ。 今月、歌舞伎見物はなし……海老蔵の舞台は賑やかそうと思われるが 特に夜の部は何だかなあと思いつつ、華麗にスルーさせてもらった。 …
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変話§菖蒲華~七十二候~夏至

夏至の次候“菖蒲華(あやめはなさく)”である。 北緯50度に迫ろうかというエリアを旅行しているが、6月か8月に予 定されている年に一度の旅行の時は、このところ猛暑の大当たりなの だ。 当然ながら現地の人間もそのことに気がついていて、彼らが着ている 夏服も、20年前に比べれば、さらにさらにカジュアル度が上がってき てい…
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留話§一日一句~最終日はベルリンフィル~

季語は・・・ソーダ水 ベルリンの 風もグラスに ソーダ水 フィルハーモニーでベルリンフィルを聴くのは2003年の大晦日以来と いうことになるようだ。その後、2013年にはベルリン音楽祭の一環で コンセルトヘボウ管弦楽団とバイエルン放送響は聴いているけれど、 ここはやはり本拠地でベルリンフィルを聴いておきたいものである。…
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留話§一日一句~トリスタンとイゾルデ~

季語は・・・夏の月 ワグネルの 愉悦耽美や 夏の月 今回のベルリン訪問一番の目玉は、ベルリン国立歌劇場でバレンボイ ムが指揮しての『トリスタンとイゾルデ』である。この人が振るトリ スタンを聴くのは1997年のバイロイト以来4回目になるだろうか。 歌手陣が強力で、トリスタン:アンドレアス・シャーガー、イゾルデ :ア…
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留話§一日一句~今夜はオペラ~

季語は・・・短夜 短夜や 楽劇ばらの騎士 大詰め ベルリンにはオペアハウスが3つある。旧西独地区のベルリン・ドイ ツオパー、旧東独地区の国立歌劇場とコーミッシェオパー。今夜は、 コーミッシェオパーでリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』を 観るのだ。 【去年の今日】悔話§人生は実験できない
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留話§一日一句~野外コンサート~

季語は・・・南風 南風 吹きて広場は ブラームス ウンター・デン・リンデンに建つベルリン国立歌劇場の隣にベーベル 広場がある。今日はここで、バレンボイムが国立歌劇場管弦楽団を指 揮しての野外コンサートが行われる。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とブラームスの交響曲第2番 というプログラムなのだ。出入り自由の…
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発話§クス・クァルテットを聴く[2]

[承前] というわけで、5回にわたるベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲シリー ズのうち2回を聴いたわけだが、その2回目である。 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第15番 a-moll Op.132 **********************休憩********************** 弦楽四重奏曲第13番…
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発話§クス・クァルテットを聴く[1]

2002年以来、できるだけ聴く機会を作っているクス・クァルテットが ベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲を演奏するというので、サントリー の小ホールに行ってきた。 ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第7番 F-Dur Op.59-1『ラズモフスキー第1番』 弦楽四重奏曲第8番 e-moll Op.59-2『ラズモフスキー第2番』…
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羅話§アルカディア弦楽四重奏団を武蔵野で

オリジナル・メンバーは以下のとおりだったが、第一ヴァイオリンの アナ・トロークが病気で来日できず、このクァルテットと関係が深い というセバスティアン・テグゼジューにメンバー変更となった。 セバスティアン・テグゼジュー(第一ヴァイオリン)←アナ・トローク レスヴァン・ドゥミトル(第二ヴァイオリン) トライアン・ボアラ(ヴィオ…
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水話§2019年6月の予定あれこれ

月初めなので、東京一か月間の日の出&日没時刻から。 日の出は4時25分で最も早く、日没も夏至の頃には19時1分となって 19時半頃までは明るさが残ってくれる。 今月は歌舞伎を昼夜。特に夜の部は三谷幸喜の作・演出で三谷かぶき と銘打たれた『月光露針路日本』がどういう舞台となるのか楽しみ。 そして昼の部は……何とい…
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祝話§ワーグナー206歳

勝手に恒例にして寿いでいるワーグナーの誕生日である。 細々ではあるけれど、年に最低でも一回はワーグナー上演をという、 これもまた勝手な決め事も、何とかかんとか継続しているのはめでた いといえばめでたい。 何しろ、海外オペラハウスの引っ越し公演とは縁を切ってしまったの と、新国立劇場にも通わなくなってしまったので、相当に…
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