留話§一日一句~何とタイミングよく~ 季語は・・・野分 野分過ぐ朝 さり気なく休刊日 【去年の今日】漂話§旅は徒然[8]永遠の愛 トラックバック:0 コメント:0 2019年09月20日 続きを読むread more
写話§映画館の座席~新聞記者~ 久々に劇場で映画を観てきた。年に一度も観ているとは思われない。 ずいぶんゆったりとした劇場の椅子に座っておよそ2時間の映画鑑賞 が終わり、さてとと立ち上がると脚が疲れていた。オペラや歌舞伎、 コンサートでもそれくらいの時間は座っているのに、なぜか似たよう な感覚はなく、不思議なことに映画館の座席から立ち上がる時に感じ るも… トラックバック:0 コメント:0 2019年08月14日 続きを読むread more
顧話§今日の歴史~報道の自由とは~ 1946年7月23日、日本新聞協会設立 第二次世界大戦の敗戦から一年経たずして設立されたのが日本新聞協 会である。その当時を考えるなら、設立された趣旨は明確であろうと 思われる。 翻って“今”はどうなのか……報道の自由は、一歩どころか二歩、三 歩、いやそれ以上に後退してしまっているのが今の日本の現状だ。 政権にお… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月23日 続きを読むread more
報話§社会面から新聞を 新聞を読み始めたのは小学校5年生くらいだったかと記憶している。 その時から朝刊は社会面の方から読み進めていた。 当時読んでいたのは毎日新聞だったが、今はテレビ欄になっている最 終紙面は、その当時は地方版になっていて、自分にとっては身近な地 名などが登場していたので読み始めるにはよかったと思われるのだ。 それから社会面、… トラックバック:0 コメント:0 2018年06月20日 続きを読むread more
漉話§ちり紙交換がやって来る 古新聞や古雑誌をトイレットペーパーやティッシュと交換してくれる “ちり紙交換”が月に一度回ってくる。 それを待ち構えて、一か月分の新聞と折込チラシをまとめて、およそ 2束ほどを階下に出しておくと、決まって4巻のトイレットペーパー を受け取れるのだ。 質はそれなりだから夫婦二人で一週間はもたないが、それでも4巻で 20… トラックバック:0 コメント:0 2017年09月19日 続きを読むread more
週話§土曜片々~世論調査の電話は~ ゴールデンウィーク前半のことだったと思うが、050で始まる番号 から電話がかかってきた。同居人が受話器を取ると、自動音声で都議 選に関しての世論調査と言うので、音声指示に従って回答したのだ。 何とも味気ないものだと思ったが、これで我が家にかかってきた世論 調査の電話は数回に及ぶが、留守中だったり、バタバタしていて思わ ず電… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月20日 続きを読むread more
探話§朝日新聞の都民世論調査に 4月はじめ、朝日新聞が実施した都民対象の世論調査のやり方を読ん で、相変わらずだったのかと思った。それが以下のとおりである…… <調査方法>1、2の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、東京都内の有権者を対象に調査した。 ……固定電話と携帯電話の所有比率については、このリンク… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月17日 続きを読むread more
遊話§一日一句~ついつい眩しくて~ 季語は・・・春光 朝刊や 春光の下 眼を細め 【去年の今日】搖話§2011年3月11日も金曜日だった[下] トラックバック:0 コメント:0 2017年03月16日 続きを読むread more
呟話§一言つぶやき~電話の世論調査~ ふと思ったが、メディアが実施している各種世論調査なるものは…… ……ほとんどが無作為に電話を掛けて行われているものだが、それは 固定電話のみに掛けての調査であるものなのか、そのあたりは調べて みないとわからないけれど、これが固定電話に掛けただけでの調査で あるとして、現状を考えるならば相当に年齢分布にも偏りが生じる可 能性… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月09日 続きを読むread more
兎話§うさぎ跳びという愚行 朝日新聞の論壇時評に『日本の非効率「うさぎ跳び」から卒業を』と いう記事があった……筆者は小熊英二。 内容は、スポーツ・トレーニングにおける“うさぎ跳び”が害ばかり で益なしというところから、今の日本における無駄な事象を取り上げ て論じるというものだった。 それを読みながら、そういえば中学校のクラブ活動でうさぎ跳びをや… トラックバック:0 コメント:0 2016年05月04日 続きを読むread more
呟話§一言つぶやき~ヘッドライン詐欺~ 先日行われた東京大学入学式の式辞の中で五神学長が語ったのは…… ヘッドラインだけでなく 記事の本文もきちんと読む習慣を 身に着けるべきです ……という内容であったにもかかわらず、讀賣新聞のヘッドラインは 「新聞を読もう」という、これまさにヘッドライン詐欺ともいうべき 見事なブーメラン現象をやらかして、軽薄かつ底の浅さ… トラックバック:0 コメント:0 2016年04月19日 続きを読むread more
字話§新聞の見出しとローカリティ 下の写真を見ていただきたい……右が東京版で、左が大阪版である。 などと説明しなくても、マクドナルドをどう略すのかといえば、東京 が“マック”で大阪が“マクド”であると、多くの人はわかっている “そんなの常識じゃん”なレベルと言えるだろう。 これを見た時、見出しの付け方はそれぞれの地方版整理部に任されて いるのだとい… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月29日 続きを読むread more
謝話§間違いなどないという間違い 某大新聞の誤報について、鬼の首を取った如くにライバル紙や、三流 (それ以下の)週刊誌が書き立てているのを見て、ほう!自分達はミス をしないのですかと冷ややかに眺めているのである。 ミスは誰でもする。ミスをしない人間もシステムも存在などしない。 問題は起こってしまったミスに対する対応をどうするかということで しかなく、当然な… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月10日 続きを読むread more
閲話§校正恐るべし~後世ではにゃい~ ちょうど一年前に校正話を書いている。それから一年経ったところで 定期巡回しているブログで凍りつくような文章がアップされていたの で、敬意を表しつつ紹介しておく。そんな仕事に携わっている人だっ たら、誰でも経験することを簡潔に書き表したのが下の文章である。 ただし、例外的に自分で自分の誤りを瞬時に見つけることができるケースがあ… トラックバック:0 コメント:0 2013年03月28日 続きを読むread more
週話§日曜呟き~ナベツネという老害~ またもワンマンマン渡邉恒雄を源としたトラブルが発生した。一たび 権力を手にすると、それが政治であれ実業の世界であれ、手放すもの か手放すものかと……権力亡者の恐ろしさよ、である。 もちろん正確な事情などはわからない。常に報道などから聞こえてく る発言などからの判断であるから、あるいは大いなる勘違いをしてい るのかもしれない… トラックバック:0 コメント:0 2011年11月13日 続きを読むread more
師話§大学教授に資格は必要か 先週読んだ朝刊で、大学教授に資格は必要かという論壇があって、賛 否に分かれての意見論述が行なわれていた。 豊富な社会経験を積んだ人間なら資格など必要ない、という意見から 始まって、現役大学教授の“一定の資格は必要とすべき”という反論 が掲載されていたのである。 個人的な意見としては、資格など必要なかろうというものである… トラックバック:0 コメント:0 2010年11月30日 続きを読むread more
心話§身の上相談の回答・・・ 新聞やテレビといったマスコミの身の上相談を見ていて、最も馬鹿ら しい回答に、それが家族間のトラブルだったりすると“血の繋がった 同士なんだからわかりあえる”というのがある。 ……わかりあえていないからどうしましょう?という相談なのに。回 答者自体が旧来の思想から抜けきれておらず、いたずらに“みんなが 仲良くすれば万事解決”… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月27日 続きを読むread more
週話§連休悠々~新聞の読み方~ 毎朝届く新聞を読み始めたのは小学校5年か6年の頃のこと。それで 最初からの癖がいまだに続いている。 第一面から読み始めるのではなく“最終面”から読み始めていたのだ った。その頃の最終面は今のようなテレビ番組欄ではなくて地方版が 掲載されていた。第一面の硬い政治向きの記事など小学生に理解でき ようはずもないからと、おそらくは… トラックバック:0 コメント:2 2010年05月03日 続きを読むread more
呟話§一言つぶやき~いしいひさいち~ 祝再開! ずいぶん長期間の病気休載で心配していたが、回復されたようで…… 3月1日の朝日新聞朝刊から、いしいひさいちの『ののちゃん』が再 開した。 いきなりの強烈な一発に、ようやく安心したのである。これから先も 体を大事にしつつ、我々に朝の一笑いを提供し続けてください。 《つぶやきのトピックス一覧》 トラックバック:0 コメント:0 2010年03月03日 続きを読むread more
呟話§一言つぶやき~いしいひさいち~ いしいひさいちの『ののちゃん』が今日の朝刊から病気休載になって しまった。 快癒祈願 《つぶやきのトピックス一覧》 トラックバック:0 コメント:0 2009年11月22日 続きを読むread more
讀話§読売新聞“発言小町”は たまに“発言小町”を読むことがある。何というか基本的な構造とし ては、常識とは違う位置にいるらしき人の相談事に対して“常識人” と思しき人達が総攻撃をするというところか。 ただし、時として掲示板における“釣り”じゃねーのかといった類の ものもあったりして、いささか玉石混交といえなくもない。だから、 何というか読者が試されて… トラックバック:0 コメント:0 2009年09月01日 続きを読むread more
気話§拝啓・朝日新聞の吉田純子さま[Ⅰ] 拝啓 先週の夕刊に掲載された“キレる聴衆”の署名記事を拝読しました。 残念ながらマナーを守らない客がクラシックのコンサートに増えてき たのは事実、で彼らの何が問題なのかと言えば、一言“空気が読めな い”のです。 そして私はといえば、演奏会の客席で周囲を考えようとしない人達に “キレる”“キレそうになる”“キレたくなる… トラックバック:0 コメント:0 2007年03月20日 続きを読むread more