テーマ:相撲

週話§日曜諸相~その人は~

国技館で大相撲が行われる1月、5月、9月には、その人は決まって 幕内土俵入りのタイミングで向正面中央に現れた。 そして扇子を振りかざしては囃し立てるように応援をするのだった。 それは……応援するというよりも、テレビに映って自分を目立たせた いがためとしか思えない、そんな様子なのだった。何人かの芸能人が 自己アピールよろしく…
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辞話§横綱稀勢の里引退表明

昨日朝、稀勢の里が引退を表明した。初場所初日から三連敗と黒星を 重ねた末の引退で、遅きに失したということははっきりしている。 大関だった一昨年の初場所初優勝を果たして横綱昇進。三月場所でも 優勝を果たしたが、十四日目の日馬富士戦で左肩を負傷したことが命 取りとなって、それ以降の不振は横綱の成績と呼べるようなものでは 到底言…
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顧話§今日の歴史~後の日本相撲協会~

1925年12月28日、東京大角力協会が大日本相撲協会と改組。 大雑把にプロスポーツとしての大相撲が成立して、7年後には百年を 迎える。だが、現状の組織としては、何とも由々しき事態続きで、先 行きの不透明感はいや増すばかりではないか。 あまつさえ今月の初めには、貴ノ岩が付け人に暴行して引退を余儀な くされてしまった。去…
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浄話§女性は大相撲の土俵に

2週間前のことである。大相撲巡業が京都府舞鶴市で行われた時に、 挨拶した市長が土俵場で倒れた。周囲にいた男性たちは誰一人として 対応できずにいたのである。 そこに一人の女性が土俵に上がって、即座に心臓マッサージを始めた のだった。その女性は看護師だったということで当然の措置を行った に過ぎない。その後、何人かの女性も土俵に…
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呟話§一言つぶやき~貴乃花騒動~

いわゆる“貴乃花騒動”がようやく決着したらしいのが3月末の…… ……ことだと思われるが、長年大相撲を見ている人間にしてみれば、 相撲協会も問題が多いというのは、言うまでもないことではあるが、 それ以上に貴乃花に問題があったのは過去の行状からもはっきりして いることで、そうした一連の流れを知らない半可通が改革の旗手だな どと…
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闘話§波乱の大相撲初場所~十二日目~

12時前には国技館に着くかと思われたが、総武緩行線が遅延していて 12時をちょいと過ぎて国技館に入場。 取るものもとりあえず地下の大広間に向かってちゃんこ鍋を食べた。 九日目からは伊勢ノ海部屋の豚の味噌炊きで、これがうまい! 席に着いた13時頃には番数も進み、既に三段目の後半になっていた。 それからトイレに立つ以外…
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醜話§大相撲初場所十三日目へ

何かと巷を賑わせつつの話題満載な大相撲初場所が始まり、既に残り 3日というタイミングでの大相撲観戦である。 相撲好きとは言えども、正直“どの面下げて”観に行くものかと考え てしまうが、観始めてしまえばそんなことも忘れてしまうのだろう。 永年、大相撲を観ている身から考えるなら“相撲協会の体質”が劇的 に変わることなどはあ…
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睦話§1月のあれやこれや

世の憂い多々あれども、2018年は始まってしまったので、新年1月の 東京における日の出&日没時刻を貼っておく。 日の出時刻は12日の6時51分が一番遅く、6月に向かって徐々に早ま っていくのだ。新年が何となく華やいだ雰囲気と感じるのは、目に見 えて春に向かっていくからであろう。 さて、今月は歌舞伎3回、バレエ1回、…
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闘話§クンロク大関~九勝六敗~

“クンロク大関”というありがたくない表現を知ったのは先代貴ノ花 が大関で奮闘していた時である。 本場所の15日間で黒星を6つ献上するのは、いかに大関という地位が 難しいものであるかを物語っている一面もないわけではないが、下位 力士に取りこぼしをしなければ、2ケタの白星で場所を終えることは できるはずだろうという思いがないわ…
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週話§日曜片々~来年1月は~

鬼に笑われてもかまわないが、来年の予定が少しずつ入りはじめてい る。 1月は歌舞伎が3回……浅草歌舞伎と歌舞伎座の白鸚、幸四郎、染五 郎三代の襲名興行が、これは2か月連続の催し。加えてパリ・オペラ 座バレエがワーグナーの音楽を使っての公演があって、興味をそそら れたので観に行くことにした。 それから、大相撲初場所後半…
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辞話§横綱日馬富士引退

大相撲十一月場所が日曜日に千秋楽となった3日後、貴ノ岩に対する 暴行の責任を取って横綱日馬富士が引退を表明した。 横綱審議会が何らかの処分勧告の前に本人が身を引くということであ る。暴行の事実が明らかな以上、残念ながらやむを得ない引退であろ う。 それにしても外野のうるさい出来事で、自分自身も不祥事で引退を余 儀なく…
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癒話§大相撲は公傷制度の復活を

一年納めの九州場所も千秋楽が間近となった。今場所も横綱の鶴竜や 稀勢の里、大関から陥落した照ノ富士、さらに異能人気力士である宇 良が治療のために休場している。 横綱以外は休場すれば、当然ながら番付は下がる。大関も2場所連続 負け越しすれば関脇に陥落するのだ。 この一年ほど見ていると、怪我をしても無理をして土俵に上がるケ…
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殴話§横綱日馬富士の暴力沙汰~貴ノ岩~

昨今の相撲人気に水を差す、何ともひどい事件である。色々不可解な ことばかりで、事の全貌が見えてきていないことがもどかしい。 日馬富士の暴力については言わずもがなだが“被害者”貴ノ岩が事件 以降も巡業に参加していて、休場するための診断書の日付が11月9日 で、事件から10日以上が経過していたことが理解できないのである。 …
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惜話§横綱三人が休場して

国技館の九月場所直前になって、鶴竜、稀勢の里、白鵬と3人の横綱 が相次いで休場を発表した。一人残った横綱は日馬富士だけである。 相撲界のジンクスとして、四横綱は短命であるというものがあって、 それは単純に四横綱が揃うまでには時間が必要で、4人目が誕生する 頃には一番目の横綱が黄昏ているから、遅かれ早かれ4人体制は崩れ てし…
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顧話§今日の歴史~大相撲力士大麻問題~

2008年9月8日、北の湖日本相撲協会理事長辞任。 話題としては10年足らず前だが、露鵬と白露山のロシア人力士2人が 大麻吸引で逮捕された時はバイロイト音楽祭滞在の真っ最中だった。 これにはけっこう驚いたという記憶である。 この頃は、旅行にネット接続できるツールを持って行っておらず、バ イロイト市内のインターネットカフ…
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結話§四横綱の黄昏

国技館で行われた大相撲五月場所だが、横綱白鵬が一年ぶりの優勝を 全勝で飾ったが、四横綱のうち鶴竜と稀勢の里は途中休場となり、今 場所も横綱全員で千秋楽を迎えることはなかった。 そこで、一般論としての“四横綱の黄昏”を書いておく。 早い話、豪華と思える四横綱は“終わりの始まり”が如実に表れてい る。今回の四横綱は20世紀…
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事話§大相撲五月場所三日目観戦

両国に着いたのは11時半過ぎ。国技館に向かえば切符売り場には“満 員札止メ”の貼紙。 去年あたりだったら、三日目のチケットごとき楽々と買えたのだが、 これも新横綱稀勢の里人気である……まあ一年もすれば落ち着くだろ うと期待しておく。 2階の自席には向かわず、12時から地下大広間で食べられる“ちゃん こ”の列に…
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環話§竹笋生~七十二候~立夏

立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。 毎年書いていることだが、年3回(1月、5月、9月)ある国技館の大 相撲本場所のうち、五月場所が一番に気持ちのいい季節に行われる。 9月も悪くはないが、5月は結びの一番から弓取り式が済み、打出し で外に出てもまだ明るいのがうれしい。9月になると打出しの頃には 薄暗くなって…
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豪話§今日は大相撲五月場所三日目へ

横綱稀勢の里が誕生したことで、大相撲本場所のチケット取りが熾烈 を極めた。ようやく繋がって取れたチケットは本日三日目の椅子席B というもの。 千秋楽と初日、七日目と中日八日目という土日から順に売り切れてい き、平日も後半戦よりは前半のほうが取れそうだいうことで、この日 になったのだ。 4横綱(白鵬、日馬富士、鶴竜、稀…
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顧話§今日の歴史~大相撲の不祥事?~

1957年5月4日、出羽海相撲協会理事長自殺未遂。 こんな出来事があったことは知らなかった。この時に相撲協会のあり 方について国会から追及されたというのだが、それはどういうことだ ったのかがわからない。 そのことに責任を感じた出羽海親方(横綱常ノ花)は、当時蔵前にあっ た国技館の自室にガスを充満させて自殺を図ろうとした…
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