テーマ:マーラー

謐話§藤村実穂子リーダーアーベント

2月28日の夜、紀尾井ホールで5回目となる藤村実穂子のリサイタル を聴いた。伴奏は名手ヴォルフラム・リーガー。プログラムは以下の とおり。 フランツ・シューベルト: ガニュメート 糸を紡ぐグレートヒェン ギリシャの神々 湖上にて 憩いなき愛 リヒャルト・ワーグナー:ヴェーゼンドンクの詩による歌曲 天使 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

鳴話§東京交響楽団のマーラー『復活』

5月にN響を聴き、改めてミューザ川崎のアコースティックに好感を 持ち、味を占めたところで東京交響楽団の定期演奏会に行ってきた。 指揮は売り出し中のジョナサン・ノット、天羽明惠(ソプラノ)、藤村 実穂子(メゾ・ソプラノ)、東響コーラスで、細川俊夫『嘆き』とマー ラーの交響曲第2番『復活』というプログラム。 細川俊夫『…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

週話§土曜片々~マーラーの『復活』~

5月のN響で味をしめたわけではないが、機会を捉えてミューザ川崎 に行ってみるということで、今日はジョナサン・ノットが東京交響楽 団を振ってのマーラーの交響曲第2番『復活』である。 東響のオーケストラコンサートを聴くなどとは、いつ以来のことだろ うか……ついぞ記憶がない。思い切り記憶をたどるなら、40年以上前 に秋山和慶…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

怜話§藤村実穂子リサイタル~マーラー~

先週の水曜日(19日)、紀尾井ホールで藤村実穂子のリサイタルを聴い た。ピアノ伴奏は名手ヴォルフラム・リーガー。紀尾井シリーズは、 今回が4回目。最初2回のピアノ伴奏はロジャー・ヴィニョールズ。 リヒャルト・シュトラウス: 薔薇のリボン op.36-1 白いジャスミン op.31-3 高鳴る胸 op.29-2 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

惑話§コンサートで鳴ったアラーム騒動

先日、ニューヨークでアラン・ギルバート&ニューヨーク・フィルが マーラーの交響曲第9番を演奏していたところ、終楽章でiPhoneから 発せられたマリンバのアラーム音が鳴ったのだという。 持ち主がなぜ放置していたかはわからないが、かなりの時間成り続け た揚句、とうとう指揮のギルバートが音楽を止めて持ち主と思しき人 間に“あな…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

鳴話§ザ・シンフォニーホール~大阪~

東京にサントリーホールができるより6年早い1982年、大阪に“ザ・ シンフォニーホール”が完成した。残響2秒という1700名収容のホー ルは、関東の人間からも羨望の眼差しを向けられていた。 そんなホールへ初訪問が実現したのは1986年3月サントリーホールが できる半年ほど前のことである。意外にすんなりとサー・ゲオルグ・ シ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

鬼話§ロリン・マゼール&東京交響楽団

東京交響楽団創立65周年記念特別演奏会は、ロリン・マゼールを指揮 者に呼んだ一夜。会場は我が家からトンネルを3つくぐり抜け、小田 急線で5つ目、新百合ヶ丘はテアトロ・ジーリオ・ショウワである。 ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 作品21 マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」 マゼールは今年で御年81歳だが、何とい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

暗話§マティアス・ゲルネのリート

一昨日の日曜日夜、オペラシティ・コンサートホールでマティアス・ ゲルネのリート・リサイタルを聴いてきた。休憩なしの1時間半で、 プログラムは以下の通り。ピアノはアレクサンダー・シュマルツ。 【Ⅰ】愛、人間性 マーラー:私は快い香りを吸いこんだ           (「リュッケルトの詩による5つの歌曲」から) シューマン:…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

盤話§新日フィルのメンバー表

ハーディング&新日フィルのマーラーを聴きに行った時、入口で無料 プログラムを受け取った。 ペラペラとめくっていたら一枚の紙片が挟まれていた。それには、コ ンサートで演奏するオーケストラメンバーが楽器配置のとおりに記載 されていたのだ。 ↓という親切な配置図なのでございます そもそも、コンサートマスターから始まって…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

再話§ハーディング&新日フィル

3月11日の大震災当日、すみだトリフォニーで行われた演奏会の聴衆 は数十人だったと聞いた。そんな日に敢然と演奏会をやったハーディ ングと新日フィルは伝説となったのだ。 結局、翌日以降の演奏会は中止になってしまった、そんな代替公演を 聴かんと、急遽サントリーホールに赴いたのである。 前日の電話予約とて、取れた席は1階奥の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

顧話§追想・若杉弘[Ⅲ]マーラー

[承前] 若杉弘と都響が2年にわたってサントリーホールでマーラー・チクル スを行なったのは1989年から1990年にかけてのこと。第一回の5番を 聴きに行けなかった以外、残りはすべて聴いている。 もっとも、マーラーを積極的に聴いてこなかったから、その罪滅ぼし にという意味合いと“お勉強”ということも含めてのマーラー鑑賞…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

憬話§このたびの旅[53]ミヒャエル・フォレ

↑バイロイトの書店で催されたサイン会にて [承前] バイロイトの“テリブルでクレージー”な『ニュルンベルクのマイス タージンガー』の舞台で、一人だけ気を吐いていたと感じられたのが ベックメッサーを歌ったミヒャエル・フォレだった。声も姿も押し出 しが強いので、バリトンの主要な役をどんどん歌ってくれるだろう。 活躍が楽し…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

音話§マーラー『大地の歌』室内オケ版

ブルックナーとかマーラーが苦手だとは以前にも書いた。 ではあるがまったく聴かないわけでもなく例えば『大地の歌』などは 大音量を避けて、最初からヘレヴェッヘが指揮したシェーンベルク= リーンの編曲による室内オケ版に親しんでいる。その後しばらくして ブーレーズ&ウィーンフィルの録音を買ったがあまり聴いていない。 テナーはハ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

音話§ラトルのマーラーで感じた違和感

先週の日曜午後のFMでラトル指揮ベルリンフィルのライブ でマーラーの5番をやっていて、ちょっと気になったことが あったので、スコア(全音のミニチュア)を引っ張りだしてベ ルリンフィルとのライブCDを聴きなおしてみた。 違和感を感じたところは、5楽章の冒頭からスコアの練習番 号“2”に始まるチェロの八分音符の走句の3小節目の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more