変話§温風至~七十二候~小暑 小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 今進行中の旅行記にも書くことにしているが、今年旅行したドイツ& オーストリアの暑さは半端なものではなかった。 特にフランスは超熱波に襲われ、最高気温が40度をうかがう恐るべき 日々だったのである。そんなタイミングで滞在していたわけだから、 毎日朝のテレビの天気予報で気温チ… トラックバック:0 コメント:0 2019年07月07日 続きを読むread more
継話§温風至~七十二候~小暑 小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 小暑の初日と七夕が重なった。 7月7日の記憶はといえば、おおよそ梅雨の時期にあたっているから 毎年雨がちで、テレビの天気予報ではキャスターが「ぐずついた天気 なので、今夜は織姫と彦星の再会を見ることはできませんね」といっ た決まり文句でお茶を濁すのが、毎年のお約束になって… トラックバック:0 コメント:0 2018年07月07日 続きを読むread more
環話§温風至~七十二候~小暑 小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 本格的な夏模様である。連日の真夏日と湿気に、この先の夏の長さを 思ってげんなりする。 気がつけば、25度あたりで踏ん張っていた室内の気温も30度を超えて しまい、エアコンエアコンエアコンと御題目を唱えたくなるが、我が 家の取り決めでエアコンの使用は17時以降であるがゆえに… トラックバック:0 コメント:0 2017年07月07日 続きを読むread more
移話§温風至~七十二候~小暑 小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 小暑だなどと、少々暑いなんてものではない(駄洒落)。既に暑さは、 本格的ではないか。 去年の今頃はミュンヘンに滞在していて、30度超の暑さに白目を出し ていたという強烈な記憶がある。湿気がまとわりつく日本の30度超と 乾燥しきったヨーロッパの30度超と、どちらがいいか……… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月07日 続きを読むread more
化話§温風至~七十二候~小暑 小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 明日が3週間の旅行の最終日。ミュンヘンはバイエルン国立歌劇場で 『トリスタンとイゾルデ』を観ることになっている。 6月末から7月一杯はオペラ・フェスティバルと銘打って、シーズン の中でも、選りすぐりのオペラやバレエ、それに歌曲のリサイタルが 毎晩行われるのだ。 それ… トラックバック:0 コメント:0 2015年07月07日 続きを読むread more