テーマ:ジャズ

悼話§アンドレ・プレヴィンさん(才人)

“才人”という言葉は、アンドレ・プレヴィンのためにあるようだ。 ジャズ・プレイヤーからスタートして、作曲家から、さらにはクラシ ックの指揮者まで務めた。 ↓ちょっと洒落たヴァイオリンとピアノのデュオ 彼を一度だけ見かけたことがある。1992年10月、ウィーン旧市街の骨 董屋のウィンドウを覗いていたら、すぐ隣のウィンドウで同…
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悼話§前田憲男さん(ジャズピアニスト)

まさに才人と呼んでもいいだろう。ジャズピアニストという範疇には とどまらず、編曲家でもあり作曲家としても活躍していた。 上京してすぐに通い始めたのが『題名のない音楽会』の公開録画で、 そこではしばしば前田憲男がゲストとして登場し、アレンジの妙技を 披瀝してくれたのだ。様々な仕事ぶりについては、ウィキペディアを 参照してもら…
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再話§エベーヌ弦楽四重奏団もう一丁!

10月7日に聴いた白寿ホールのエベーヌがよかったので、小金井宮地 楽器ホールで行われた最終公演に行ってきた。プログラムは以下のよ うなもので、クラシックとジャズの組み合わせは以前も聴いている。 モーツァルト:弦楽四重奏曲 第15番 d-moll Kv.421 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第11番 f-moll Op.95『…
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悼話§大橋巨泉さん(ジャズ評論家)

大橋巨泉の存在を知ったのは、1960年台半ば過ぎに聴いていたラジオ の深夜番組“プレイボーイ倶楽部”だった。週刊プレイボーイの創刊 に合わせてスタートした……いわば大人の蘊蓄番組だった。 それから先は、11PMをはじめ、おびただしいテレビ番組の司会を務め たが、少なくとも昨今のバラエティ番組のそれとは一線を画していた と思…
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愉話§エベーヌ弦楽四重奏団-白寿ホール-

快晴だった文化の日の午後、渋谷区富ヶ谷にある白寿ホールでエベー ヌ弦楽四重奏団のコンサートを聴いてきた。ユニークなプログラム。 昨年、創立メンバーの一人だったヴィオラのマチュー・ヘルツォーク が脱退し、新メンバーとしてアドリアン・ボワソーが加入した。 モーツァルト:ディヴェルティメント F-Dur K.138 ベー…
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生話§マンハッタン・トランスファーLIVE

三連休二日目の日曜日、六本木は東京ミッドタウンという、我々には 何とも不似合いな一角にあるビルボード東京で、マンハッタン・トラ ンスファーのライブを楽しんできた。メンバーは以下の通りである。 トリスト・カーレス(Vocals) ジャニス・シーゲル(Vocals) アラン・ポール(Vocals) シェリル・ベンティーン…
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週話§日曜日乗~ビルボード東京へ~

今日は六本木のビルボード東京に行く。初めてなのだ。 マンハッタン・トランスファーの公演なのだが、リーダーのティム・ ハウザーが先月逝去。ティムに代わってグループのメンバーとして、 アカペラ・コーラスグループ“M-Pact”のトリスト・カーレスが参加 して、いわば追悼公演という形になってしまった。 この先、マンハッタン・…
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悼話§ティム・ハウザーさん(歌手)

マンハッタン・トランスファー(マントラ)の創設者であるティム・ハ ウザーが亡くなった……72歳。 マンハッタン・トランスファーのライブを聴いたのは数度。いずれも 完成度の高いショーを堪能した。それを形作っているベースは、彼ら の卓越した歌唱である。純度の高いハーモニーはもちろん、切れ切れ に切れまくるリズムと卓抜し…
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妄話§不可思議な辞退劇・・・

国立音楽大学の学生バンド“ニュータイドジャズオーケストラ”が、 今年の第44回山野ビッグバンドジャズコンテスト本選出場を辞退する という話が流れてきた。 何でも、大学宛に“ジャズを専門に学ぶ学生が山野に出場するのはい かがなことか”なる手紙が舞い込んできて、協議した結果出場を見合 わせることにしたのだという。 何とも…
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悼話§D・ブルーベックさん(ジャズ)

4拍子が基本のジャズだが、初めて聴いて印象に残ったのがデイブ・ ブルーベックの『テイク・ファイブ』だった。タイトルの通りで、ジ ャズには珍しい5拍子の作品である。 これを聴いたのは中学に入って間もない頃だったと記憶しているが、 初めてともいえるジャズが、4拍子ではなくて5拍子だったというの もおもしろい話といえるだろうか。…
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悼話§谷啓さん(クレージーキャッツ)

ハナ肇に始まり、石橋エータロー、安田伸、そして2007年には植木等 が逝去したことで3人になってしまったクレージーキャッツのメンバ ー……そして谷啓が天国に逝ってしまった。 植木等の破壊力満点な一連のギャグに比べて谷啓の“がちょーん!” がどうかというと、そうインパクトがあるとは思えなかったが、クレ ージーキャッツというグ…
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涼話§冷やし中華~その安易なる帰結~

昔、ジャズピアニストの山下洋輔がFMでディスクジョッキーをして いた時、ある日の放送で“冬に冷やし中華がないのはおかしい、一年 中冷やし中華が食いたい!”とアジった、その放送を聴いている。 そこから全冷中(全日本冷し中華愛好会)が誕生したというわけだが、 個人的には冬に冷やし中華を食べなくても済んでいる。ところが夏に なる…
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連話§ワタシの酒肴[30]ジャズが流れる

[承前] 日本酒のうまい居酒屋で、付き出しをつつきながら生ビールを呑んで いたらナット・キング・コールが歌うあれやこれやが聴こえてきた。 例えば『スターダスト』であったり、英語で歌われている『枯葉』で あったりするのだが、これがうまい。溶けるような歌声と歌いまわし でもって、グラスを口に運びそびれてしまうくらい。手触り…
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繋話§いわゆる有名人の子弟の生き方

巷間いわゆる有名人の息子や娘が、親の力を利用してということは、 珍しくも何ともなく、親も子供もそれを疑問に思わないというケース は少なくない。 中には、息子や娘に親の名前の一文字とか付けて“さり気なく”主張 しているなんてのもあったりする。最後は“子供の力で何とかしなけ ればならない”などと言ってはいるが、どう見てもおんぶ…
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文話§それにしてもの週末始末

先週の土日は、何とまあ極端なお出かけをしたものだと思う。 土曜日は“マンハッタン・トランスファー”で、日曜日が一月場所の 千秋楽ときたもんだ。おまけに同居人などは金曜日にクラシック音楽 絡みがあったりもしていた。そんな異なりに異なる事象であっても、 受容して楽しめちゃうというのだから、長生きはするものである。 もちろん…
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歌話§マンハッタン・トランスファー

知り合いから名古屋のブルーノートでマンハッタン・トランスファー のライブがあると聞き、東京でもやるだろうとネットを覗いてみたら チケットの残りが僅少になっていて、あわてて予約をしたのだった。 彼らのライブに行くのは4回目、過去3回は中野サンプラザだったり 新宿厚生年金だったり、オーチャードホールと大ホールばかりで、お まけ…
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米話§マンハッタン・トランスファーを楽しむ

初めて聴いたのは、たぶん何かのテレビCMで。とにかくキレのいい コーラスに耳を奪われて以来のご贔屓。 コンサートに行ったのは20年以上前の中野サンプラザ。PA付きのコ ンサートは遠慮のない音量で、クラシック系の聴き手には辛いものが あるのだが、それでも彼らのエンターテインメントは十分に堪能して お釣りがきたのである。 …
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