テーマ:キリスト教

瑞話§今回の旅行で行ったところ[2]

[承前] さて、横断地下道を渡って地上に出た。ここから先は双塔を目標にし て歩けば、行き道がごちゃついていてもたどり着くのは簡単である。 というわけで数分足らずで修道院の中庭に到着。反対側の出入口から 日本人ツアー客が出てきたというタイミングだった。相変わらず旅先 で同胞の団体客に出会うのは苦手……同胞でない団体客も苦…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

呟話§一言つぶやき~ヴァージンロード~

キリスト教結婚式“ヴァージンロード”という呼び名が和製英語…… ……だということを知ったのはつい先日のことで、結婚式産業の人達 が考え出したということに、何だかなあと思ってしまったが、本家た る英語の一般的な呼称は“Wedding aisle”というのだそうだ。 【去年の今日】乱話§外車であるにもかかわらず・・・
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

貴話§イギリス王位継承順位・・・

ウィキペディアをうろついていたら、おもしろいものに出くわした。 役に立つとか立たないとかそんなこと関係ない(これマメ知識な!)と いうやつである。 “イギリス王位継承順位”というものである。日本語ページには、主 な王族の名前が大雑把かつ簡潔に紹介されているだけで、一覧を知り たいのだったら別のページがこちらにあるので参照す…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

聖話§クリスマス会でした

土曜日の昼は卒業大学の地域校友会が催したクリスマスの会があり、 一応世話人の中に入っていることもあって頭数として出席してきた。 立食の会場に老若男女30名ほどがあつまり、一応はミッション系であ るからして、近くの関連教会から司祭がお見えになってクリスマスの 祝福をするという実にまじめにクリスマスをしちゃうのである。 と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

十話§教会は道を譲らない・・・?

レンタカーでドイツやオーストリア、スイスを走るようになって、今 年でちょうど10年である。 都会から郊外、山道からアウトバーンまでと、ひととおりの種類の道 は走ったのではないかと思う。上記の道のそれぞれが興味深いものな のだが、とりわけ郊外の道のおもしろさというのは、日本ではあまり 経験できない類のものだと思う。 そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

遊話§休暇つぶやき~2011.09.06~

朝の7時半にホテルのすぐ前に建つ教会の鐘が鳴る。 その昔は、日の出のタイミングで鳴らしていたのだろうとは思うが、 田舎の小村とはいえ、生活形態が現代化した今日において、寝坊した い人間にとって教会の鐘は騒音以外の何物でもないのだろう。それゆ えに、7時を30分過ぎてようやく時の鐘というのが今の時代なのだ。 その教会の鐘…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

基話§田舎街のアメリカ人神父・・・

人口10万人ちょっとの田舎街といえども、プロテスタントの教会が2 つか3つ、カトリックの教会が一つ、それにフランシスコ派の修道院 まであった。 いわゆるハイカラを気取った旦那衆がいたという土地柄ということか はわからないが、ともかくもそれぞれの教会はけっこうな賑わいであ ったはずである。 たぶん小学校高学年の頃だと思…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

管話§グスタフ・レオンハルトのオルガン

梅雨入りして最初の日曜日は、ひたすら雨が降りしきる一日だった。 そんな雨の中、電車を乗り継ぎ都バスに乗って、明治学院大学チャペ ルまでグスタフ・レオンハルトを聴きに行ってきた。 バスを降りて緩い坂を上がると、すぐ左手にチャペルが見えた。入場 が始まったのは開演20分前くらいからだったが、雨に祟られた上に、 狭い入口のお…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

週話§日曜呟き~オルガンを聴きに~

パイプオルガンを聴く機会はほとんどないといってもいいだろうな。 今日の午後は、グスタフ・レオンハルトのオルガン・リサイタルであ る。あっちに旅行した時、教会のミサでオルガンを聴くことはあった が、さすがにオルガン・リサイタルというのまで予定に入れられるわ けではない。 著名なオルガニストによるオルガン・リサイタルを聴い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

耽話§レクイエム~フォーレ~

つい先週5月12日が誕生日(1845年生まれ)のガブリエル・フォーレが 作曲したレクイエムを聴いてみる。演奏はフィリップ・ヘレヴェッヘ 指揮のシャペル・ロワイヤル。 何というか、あまりにも美しい音楽に過ぎて……何度も何度も繰り返 し聴いているうち、ふとした瞬間に音楽そのものが地上から消えてな くなってしまうようなことすら考…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宗話§教会の日曜学校へ

小学校から中学までだが、プロテスタントの日曜学校に通っていた。 実家は、寺に墓を持っているだけで、どうってことのない何ちゃって 仏教徒なのだが、日曜学校に通ったのは、その教会が営んでいた保育 園に通っていたという縁なのである。 だから門前の小僧なわけで、讃美歌も歌えば主の祈りも唱えるし、聖 書の一節くらいだったら――福…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

造話§ロボットを擬人化する日本人

西欧キリスト教社会では、ロボットを人間に擬することはないのだと 聞いた。西欧以外でロボットの先端技術が進んだ日本という国は、ロ ボットの擬人化を厭わない。 そして、小惑星イトカワから組成物を持ち帰って藻屑と消えたはやぶ さに対して、日本人はあたかも人間であるかのような受け留め方をし ているのだ。 それは、合理性の塊り…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

敬話§9・11と傲慢なる宗教人・・・

土曜日はニューヨークで起きた9・11事件から9年目にあたっていた。 さて、アメリカでは一人の牧師がコーランを焼き捨てるという狂気の 沙汰を行なおうと表明していた。これには、さすがのローマ法王庁や 政府関係者が声明を出して暴走を諌めるべく試みたのだったが……。 先週末の時点で状況はまだ混沌としているように思われる。 この…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

宇話§はやぶさ帰還と擬人化する日本人

小惑星探査機「はやぶさ」が、幾多の苦難を乗り越え、2003年に打ち 上げて以来7年ぶりに地球に帰還した。正確には本体は大気圏突入時 に燃え尽き、小惑星土砂入りと期待大のカプセルが戻ってきたのだ。 どうやら機械を擬人化するのは日本人の特性らしい。以前、NHKの 『クール・ジャパン』という、外国人が日本について語る番組で、ロ …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

犠話§マタイ受難曲~久々に~リヒター

久々にマタイ受難曲を録音で聴いた。 カール・リヒターとミュンヘン・バッハの東京ライブである。我が家 には1958年の旧盤、1980年の新盤、それと1969年のライブと揃ってい る。その他にも古楽器によるマタイが数組……。 iPodに落としたのは旧盤と新盤。少しずつ聴き始めているが、新盤の 冒頭における恐ろしくも重い足取…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

勉話§大学での一般教養なる講義

大学に入って驚いたのは、星の数ほどもある一般教養の講義の数々。 例えば『文学』という分野だけでも、西洋文学から日本文学、古典に 俳句まで。 そんな文系の講義の中に、ミッション系らしい『キリスト教』なるも のがあって、神学科の教授が遠藤周作の『沈黙』をテキストにしての “神の存在”なるテーマで進められたのだが、神の存…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

呟話§一言つぶやき~今日は花祭り~

キリストの誕生日が12月25日であるということは知っているのに…… お釈迦様の誕生日が4月8日であるということを把握している日本の 仏教徒の数は多くないとみたが、少なくとも《クリスマス>花祭り》 というのは残念ながら確実だろう。 《つぶやきのトピックス一覧》
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

涜話§インターネット~バベルの塔~

インターネットがごくごく普通の人達の生活の中に入ってきておよそ 10年とちょっとというところだろうか。 この組織を持たない、おびただしい不特定多数の存在によって瞬く間 に構築された恐るべきネットワークは、いつの間にか人智を超えつつ あるような気がしてならない。 コンピューターやネットワークが突然に人間的な行動に出るなど…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

聖話§サンタクロースが来た~~~!

もう50年も前のことかと……指が足らなくなるわけである。2年保育 で通った保育園はプロテスタント系だった。だから、クリスマス会は 盛大に行なわれていたのだ。 毎年毎年、年少組から年長組まで出し物は決まっている。2年保育の 一年目だから5歳の時ということになるが、その時は生誕劇ではなく 3匹の羊さんのお遊戯をしたのだった。年…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

悼話§服部幸三さん(音楽学者)

30年も前だったか、NHK-FM朝のバロック音楽の解説で親しんでいた。 同じく音楽学者の皆川達夫氏と交互に出演していたのだ。 お二人の時代分野が異なっていて棲み分けできたからこその交互解説 だったのだろう。穏やかな語り口が早朝の番組にふさわしかったとい う記憶である。 《クラシックのトピックス一覧》
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

坂話§アルプスの峠越え[上]前哨戦

旅行中に思い立ってアルプスの峠の一つを目指してみることにした。 こんなページがある。アルプスに208あるという峠のうち202を 踏破しているという。ページを見るだけでクラクラしてくる執念であ るが、そんなページにちょっとだけ刺激されてボーデン湖畔から車で 目指したのは…… Hochtannbergpaß …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

響話§『七つの封印を有する書』体験[Ⅳ]

[承前] 歌手で特筆するべきはヨハネを歌ったテノールのブルクハルト・フリ ッツ。役回りとしてはエヴァンゲリストのような立場で、しかも最初 からフルヴォイスで高らかに歌い上げたのには感心した。さらに歌う 分量も多くて最後は少し疲れたかと感じないでもなかったが、これだ け歌ってもらえればブラボーものである。 ところでマン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

響話§『七つの封印を有する書』体験[Ⅲ]

[承前] ホルンがC-D-G-Fという印象的なモチーフを吹いて音楽が始ま った・・・のはいいが、およそ弦楽器群の演奏が聴き取れないのだ。 我々の座った席は礼拝用の木製長椅子の7列目くらい。礼拝席と祭壇 の間にも、10列ほどの普通の椅子を追加して並べている。だから“舞 台”からは意外と離れているようだった。 ↓こんな雰…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

響話§『七つの封印を有する書』体験[Ⅱ]

[承前] 美しい田園の風景の中、車を飛ばしてオットーボイレンを目指した。 滞在している田舎のホテルからアウトバーンを経由して1時間半ほど で到着。初めての目的地だったが道路標示もしっかりしていて、何も 迷うことなくバジリカにたどり着いた。もっともアウトバーンを出て 10分とちょいで到着するくらいの道のりでしかないのだが。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

響話§『七つの封印を有する書』体験[Ⅰ]

Das Buch mit sieben Siegeln 今回の旅行前に演奏会の予定を調べていたら、バイエルン南西部アル ゴイ地方のオットーボイレンという田舎街の壮麗なバジリカでバイエ ルン放送響のコンサートがあることを知った。 ミュンヘンでバイエルン放送響のコンサートがないかと思って調べて いたら、何とも都合よくこうい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

近話§日曜美術館~ヴォーリズ~

NHKの日曜美術館で設計家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが取り 上げられていた。 教会であるとか学校、それに幼稚園といった建築物の中に、懐かしい 記憶を呼び覚ましてくれるようなものがあった。それは、幼稚園の建 物とその内部が紹介された時である。 その雰囲気は、自分が通っていたプロテスタントの保育園と似通うよ うなとこ…
トラックバック:1
コメント:2

続きを読むread more

週話§気まぐれ週末~来月も13日の金曜日~

昨日は“13日の金曜日”だった。と思っていたら、2月と3月は曜日 が同じなので、来月もまた“13日の金曜日”なのである。 不信心者というか縁起をかつぐということなどまったくしないので、 東洋のであろうが西洋のであろうが、一向に気にしたことがなく…… ・・・ああ、そうっ・・・だったのね ……でおしまい。 【去年…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

憬話§このたびの旅[7]君主の行列

↑左がアウグスト強王ではなかろうかと・・・ [承前] 宮廷教会からフラウエン教会に向かう道の横には“君主の行列”と呼 ばれるマイセン焼の壁画がある。ザクセン歴代の君主を順に並べた壮 観な光景が展開している。 ドレスデン祭り最終日となる日曜日、その君主の行列を人間がやって みせるというので、パレードの沿道では早…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

憬話§このたびの旅[5]フラウエン教会にて

↑フラウエン教会の再建でエルベ河畔に歴史的な風景が甦った [承前] 旅行直前まで、ドレスデンではコンサートの予定を入れてなかった。 もっとも、8月の半ばなどはどこも完全にシーズンオフで、もちろん ゼンパーオパーは夏休みである。最初から期待してはいなかった。 それでも何かないかとネットで探したら、フラウエン教会で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

周話§恨み晴らさで おくべきか~!

ローマ法王ベネディクト16世が、ローマにあるサピエンツァ大学で催 される式典の出席を拒まれ、断念する事態になった。 法王が枢機卿だった時の、ガリレオ・ガリレイに対する宗教裁判を正 当化した発言に対しての科学者からの強い抗議があったのだ。これは もう、何を今さら?というべき類のものではないか。 前任者に引き続き現法王の宗…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more