テーマ:キリスト教

興話§一日一句~教会の墓地~

季語は・・・墓洗う 墓洗う 人はチャペルの 影の下 泊まっている小さなホテルは、村の教会と隣り合っている。教会の裏 には小さな墓地が併設されていて、人の出入りもよく見かける。素朴 な信仰心もまだまだ健在なようで、宗教心の薄い我が眼から見ても、 キリスト教に守られているという印象が強い。地勢を考えるまでもな く、南へ国…
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基話§神よ神よ~聖金曜日が近いので~

3月上旬のとある日の夜、新宿から帰宅の京王線に乗った。幸いにも 座れたので、やれやれとWiFiルーターの電源を入れてiPod touchを開 けたら、写真の画面が現れた。 誰かが使っているWiFiのSSIDが、イエス・キリスト最後の言葉だった のである。 “エリ、エリ、ラマ、サバクタニ”とは、ヘブライ語で「わが神、…
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週話§日曜消息~トゥール・ダルジャン開店~

かつてミシュラン三ツ星レストランの象徴として語られていたトゥー ル・ダルジャンが1582年の今日開店している。同じ頃、天正遣欧少年 使節が長崎を出港、2年半かけてポルトガルのリスボンに到着した。 16世紀前半1517年にはマルティン・ルターの宗教改革が起きているか ら、日本への布教活動は危機感を抱いたローマ・カトリックの東方…
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顧話§今日の歴史~ローマ教皇生前退位~

2013年2月13日、ベネディクト16世辞任。 よほどの権力志向の持ち主でない限り、死ぬまで“その地位”にある という境遇ほど難儀なものはないのではなかろうか。 職に対して忠実であろうとする人間だったらなおさらなことである。 2013年のこの日。ローマ教皇ベネディクト16世が“辞任”した。存命 中の教皇が辞任するのは5…
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眠話§小平霊園散策雑感

小平霊園で自分たちの“樹林型合葬埋蔵施設”を見た後、30分程だが 墓地を散策した。あらかじめ著名人の墓の位置を記した案内図を用意 していたのだ。 最初、目に立ったのはキリスト教の墓の多さで、考えてみれば教会に 墓地はなく、都営霊園のような公的墓地で何とかしなくてはならない のだ。下は三崎町教会(たぶん)の墓地で、信者が入れ…
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週話§土曜片々~校友会の年次総会~

2010年に発足した出身大学の地域校友会の年次総会も第8回を数える ことになった。 今年は一般会員の参加はなく、何と幹事団のみで行うのである。総会 開催が校友会存立の要件なのだが、年会費のようなものを徴収してい るわけではないので会計報告はしても、議決案件ではなく、せいぜい “事業の実績と計画”を承認するくらいでおしまい。…
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壽話§結婚35年となりにけるかも

同居人と結婚して35年……とっくの昔に、我が生涯における最も長い 付き合いの存在になっている。 それにしても35年なのかと思う。調べてみたら“珊瑚婚式”だったが 毎度のことながら“特別な日”に祝い事をしたことのない家風(?)な ので、今回も「へー、珊瑚婚式っていうんだ、ふーん」でおしまいで あろう。 その後、40年の…
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週話§土曜片々~お釈迦様の誕生日は~

ベツレヘムに生を享けたキリスト教開祖の誕生日は盛大なものだが、 インドで生まれた仏教の開祖の誕生日には仏教徒ですら大きな関心を 寄せていないということがわかる。 我が家近くのスーパーマーケットは店の名称からして仏教と関わりが あるらしく、この日は店の入口に天と地を指さしている誕生したばか りの小さな釈迦像が花飾りされた小さ…
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移話§朔風払葉~七十二候~小雪

小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。 今日はキリスト教の第一アドヴェント(待降節)である。第四アドヴェ ントまで、4本のろうそくを用意して、第一アドヴェントの1本から 2本、3本と増やして点けていくのだ。 信者ではないからそんなことはしないけれど、年によってはドレスデ ン名物のシュトーレンを買って食…
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欧話§老後旅事始~落穂拾い[Ⅲ]~

[承前] 小さな村の、建物に挟まれた路地から教会の塔が見えたので写真に収 めたが、なかなかいい感じである。 そもそも絵心などないから“いい写真”が撮れるとは思っていない。 たいていは記憶の助けにしようと、無難な記録的写真ばかり撮ってい るので、うまくなるはずなどはないのだ。 それでもiPod touchでここ…
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詩話§一日一句~11月2日は万霊節~

季語は・・・死者の日 教会の 墓地死者の日の 花飾り ↓ルチア・ポップが歌う『万霊節』(作曲:リヒャルト・シュトラウス) 【去年の今日】懐話§尾瀬草紅葉[13]尾瀬ヶ原散策-Ⅲ-
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詩話§一日一句~教会の墓地にて~

季語は・・・墓洗う 朝まだき 十字架の墓 洗う人 オーストリアなのでキリスト教でも、そのほとんどがカトリック信者 である。目と鼻の先の国境を越えればスイスだが、あちらはプロテス タント系が強い地域だったりする。 場所柄であるのかどうか敬虔な信者が多そうで、滞在しているホテル の目の前に建つ教会の裏手には小ぢんまり…
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悔話§友人が逝ってしまった

7月27日、一人の友人が胆道がんで天国に逝ってしまった。総合病院 の要職にあった彼が、我が定年退職の直前に声を掛けてくれたおかげ で、今の仕事をしているわけである。 4月に仕事を始め、ゴールデンウィークが終わって出勤した時、入院 したと聞かされた。その後、6月に入ってすぐ自分の病院に転院して 抗がん剤治療を続けていたが遅か…
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顧話§今日の歴史~ケルン大聖堂~

ケルン大聖堂が建設開始から600年以上経って完成。 1880年8月14日にドイツはケルンのライン河畔を望む立地い大聖堂が 完成した。建設を始めたのは1248年で、日本では鎌倉幕府が成立して 数十年。1880年は、エジソンが白熱電球の特許を取得したという…… そんな時を経てのことである。 それにしても、いくら大聖堂が巨大…
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悠話§定年直前旅[7]ヴィース教会-下-

[承前] 出発して1時間半が経過したところで、ようやく道路標示にヴィース 巡礼教会が出現した。やれうれしやもうすぐだと、さらに車を走らせ るとT字路に行き当たった。眼の前の行き先表示には、左:ヴィース 巡礼教会とあった。ところがカーナビは右へという指示だった。 同居人が首を傾げるのもかまわず、ここまで指示どおりに走った…
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悠話§定年直前旅[6]ヴィース教会-上-

[承前] アルプスの端っこに滞在していて、夕方まで時間があるタイミングで 片道2時間ほどのドライブを楽しむことにしている。さすがに2時間 が限度で、往復6時間というのは想像の範囲外なのだ。 それで今回の目的地として選んだのは、南ドイツのアルゴイ地方に建 つヴィース巡礼教会である。世界遺産として登録され既に30年以上が …
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基話§こんな保育園に育まれて

2006年に父の死があって、実家には住む者がいなくなった。ボロボロ の借家を大家さんに返したところで、我が手に残ったのは写真のアル バムが数冊、後は小学校から高校までの通信簿くらいのものである。 そんなアルバムの中に1959年から61年まで2年間通った保育園の写真 が数葉残っていた。その中から建物の写真を上げておく。 …
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諧話§一日一句~休みの日~2014.06.23

季語は・・・夏野 夏野なる 明日はヴィースの 教会へ 明日は何の予定も入っていない一日なので、少しロング・ドライブを しようと考えている。とはいっても、片道2時間程度の範囲内という のが目安である。 これまでに、我が滞在先から車を走らせては、ボーデン湖を巡ってみ たり、スイスの小さな美術館や世界遺産の修道院図書館…
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伝話§戦争をしない! 武器を輸出しない!

東京新聞の140字コラムを紹介しておく。ツイッターとちょうど同 じ字数というのが、おもしろい偶然か、あるいはツイッターを意識し てのことか。 あまりにもあたりまえのことが、軽々と破られてしまうことで、日本 という国は、戦争に荷担することを決めてしまおうとしている。あま つさえ武器輸出の容認など、間接的に人殺しをするとい…
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管話§パイプオルガンあれこれと・・・

フランスのオーケストラが韓国で“オルガン付き”と呼ばれているサ ン=サーンスの交響曲第3番を演奏しようとしたら、コンサートホー ルにオルガンがなく、電子オルガンで代用するという話を聞いた。 日本だって40年近く前まではコンサートホールにオルガンなどなかっ たということを覚えている身にしてみれば、いずれは設置されるだろ うと…
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週話§日曜雑感~母校のチャペルにて~

我が母校チャペルのパイプオルガンが建造中から完成に近づいたとい うタイミングで、地域校友会の有志と見学に行くことになっている。 日本ではオルガンを聴く機会が極端に少ない。先週までの休暇の間で は、朝方に山の中にある小さな教会の横を歩いていたら、オルガンの 音が聞えた。ちょっとだけと思って会堂に入ると誰もおらず、上階で 一人…
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信話§ところでだな~僕は仏教徒?~

色々と訳のわからないことのひとつが我が宗教に関することである。 死んだ父親は生前「我が家は禅宗である」と言っておったが、息子が 曹洞宗か臨済宗かと宗派をたずねても「禅宗だ」と言い張っていた。 禅宗はいくつかある宗派の総称みたいなもので、うちは禅宗だなどと 言うような寺はないと思うのだ。 ついでに、菩提寺の宗派は高野山の…
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呟話§一言つぶやき~ローマ教皇退位~

ローマ教皇ベネディクト16世が、自身の精神的、肉体的な衰えを…… ……理由として退位を表明したが、過去の生前退位は遡ることおよそ 600年の1615年にグレゴリウス12世が退位して以来のこととなる。 《つぶやきのトピックス一覧》
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瑞話§今回の旅行で行ったところ[4]

[承前] 図書館の内部だが、さほど広いわけでもないので、一時間もフェルト スリッパで掃除をすればお務めは果たしただろう――10フランで床掃 除をさせられたという気がしないでもない――それはまあ冗談だが。 扉を開けて俗世に戻り、ロッカーから荷物をピックアップして、チケ ット売り場に併設されたショップで、図書館のガイドブッ…
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瑞話§今回の旅行で行ったところ[3]

[承前] さてと、地味な入口(上の写真)を開けて中に入った。図書館と入場受 付は2階にあり、ぽてぽてと階段を上がっていく。受付でお一人様10 フランを払うと日本語のパンフレットを渡され“その奥のロッカーに 荷物を預けてください”と言われる。当然ながら写真撮影は禁止だ。 ↓つまり、この左のスリッパを履くのだ 身…
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