テーマ:二十四節気

継話§草露白~七十二候~白露

白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 暑いといえば暑いが、空気に秋を感じる。8月半ば……立秋から一週 間が経った終戦記念日の空は高く、雲の様はまさに秋のそれだった。 そして空の色は、夏から秋に移る時のコバルトブルー。 今年ほど季節の移ろいが前倒しにテンポアップしていると感じたこと はなく。これはもう、過去が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§綿柎開~七十二候~処暑

処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。 処暑をオーストリアの古都で迎える。 到着初日には小編成のコーラスグループの演奏会を郊外の城の会場で 聴き、2日目はブレンナー峠散策、そして今夜はバロックオペラと、 旅行の初めから気楽に過ごすことができそうで何より。 インスブルックの気候だが、事前に調べた限り、8…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§蒙霧升降~七十二候~立秋

立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。 先週、立秋だと思っていたら、もう末候である。日々は夏の暑さだが 日没時刻が18時半頃となり、夏らしさから少しばかり秋への空気感が 生まれてきたような気はする。 今年は冬の終わり頃から季節の進行が早くて、7月上旬に尾瀬に上が った時も、秋の空に刷毛で払ったような雲が見え…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§寒蝉鳴~七十二候~立秋

立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。 立秋も次候を迎えたが、残暑いよいよ厳しくて、ペットボトルの中身 がどんどん減っていくので、その都度冷蔵庫への補充は欠かせない。 水だけでは飽きもきたので、ペットボトルの麦茶を買って目先を変え てみた。本当は自分で煮出して作らなければと思うが、ついつい無精 を決め込んでしまう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§涼風至~七十二候~立秋

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 秋が立ってしまったが……もちろん暑い。2週間後には、毎年お約束 の場所へ旅行に出ていくわけだが、さてさて現地の気候はいかがか。 2年前にバイロイトに行った時は、今年と似たような時期だったが、 東京と似たような暑さに閉口した記憶がある。それでも朝晩は、いく ぶんかの涼しさを…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§桐始結花~七十二候~大暑

大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 暑いので、何か音楽をと思うのだが、クラシックの類は暑苦しいのが 多くて、ちょっと聴いてみたいと思う音楽はあまりない。特にオーケ ストラ曲は避けておきたいところ。 クラシック以外でというなら“ハワイアン”が鉄板的に思い浮かんで くるが、我が家にはハワイアン・ミュ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§温風至~七十二候~小暑

小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 小暑の初日と七夕が重なった。 7月7日の記憶はといえば、おおよそ梅雨の時期にあたっているから 毎年雨がちで、テレビの天気予報ではキャスターが「ぐずついた天気 なので、今夜は織姫と彦星の再会を見ることはできませんね」といっ た決まり文句でお茶を濁すのが、毎年のお約束になって…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§乃東枯~七十二候~夏至

夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 夏至である。今日の日の出は4時25分、日没は19時ちょうど。太陽が 南中した時の角度は78度で、ほとんど真上から射してくる。そして、 この先は本格的な夏本番となる。 なついあつ……もとい……あついなつ 《七十二候のトピックス一覧》
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§蟷螂生~七十二候~芒種

芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 6月は梅雨である……だからといって1か月の間を毎日24時間降り続 けているわけではないのは言うまでもない。 だが、まだまだ物心のつかない小学校に入る前の梅雨だった時は、そ れこそそんな感じで、延々と雨が降り続いていたような記憶が残る。 たぶん、そんな年齢で大人から言…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§蚕起食桑~七十二候~小満

小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。 立夏から小満へと移り、順調に夏への階段を上がっているのである。 一か月前からTシャツで過ごすようになってしまったから、これ以上 着るものを簡素化することはできない。上半身裸とか、家の中でだっ たらかまわないだろうが、これが意外と居心地が悪い。 だからTシャツ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§蛙始鳴~七十二候~立夏

立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。 夏が来た。何がうれしいかといえば、Tシャツやハーフパンツで日々 を過ごせることである。 会社時代でもスーツにネクタイで勤めることはなかったが、さすがに Tシャツやハーフパンツで仕事をするわけにはいかなかった。ここに きて、気楽な定年ライフの中、そんな姿でいられるのはあ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§葭始生~七十二候~穀雨

穀雨の初候“葭始生(あしはじめてしょうず)”である。 早くも初夏の様相となってしまったが、イメージとしては平年のゴー ルデンウィークに近い……というわけで半袖夏物のお出ましである。 ここまでくればしめた!もので、定年退職以降はアンダーのTシャツ の上にポロシャツを着る機会も少なくなって、あっという間にTシャ ツ一枚での…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§玄鳥至~七十二候~清明

清明の初候“玄鳥至(つばめきたる)”である。 一年前の今頃は桜の盛りを迎えていたが、今年は、あっと今に盛りは 過ぎていて、枝に残る花もちらりほらりどころではなくなってしまっ ている。 都内の開花が3月中旬とは、さすがに早過ぎて、人々にとっても心の 準備ができないまま桜の季節を迎えてしまったようではなかったか。 早…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§雀始巣~七十二候~春分

春分の初候“雀始巣(すずめはじめてすくう)”である。 1月の厳冬期から2か月……春はやって来るのだ。 東京の桜開花予想は明日3月22日とあって、我が家周囲の桜の枝々の 蕾も赤みが濃くなっているから、ほどなく咲くのは間違いなかろう。 この季節は何を着たらいいか迷う時期でもある。何かそぐわない服を 選ぶものなら、同居人…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄

啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 啓蟄という言葉から受けるイメージは、地中から蛙がごそごそと出て くるもので、種類によっても違うが寿命が10年前後の変温動物なので 冬眠で越冬している。 地中の浅いところで眠っていて、目覚めるのは3月から4月にかけて なので、啓蟄というタイミングに合っているという…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§土脉潤起~七十二候~雨水

雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。 立春から雨水へと、少しずつ春への階段を上がっているところだが、 ゆめゆめ油断はできないとは、立春を過ぎても降雪を見ることからも わかることである。 さすがに3月ともなれば、そんな冬の緊張の呪縛が解かれはするが、 2月の間は何が起こってもおかしくないと考えてい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

継話§東風解凍~七十二候~立春

立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。 春は名のみの風の寒さや谷のうぐいす歌は思えど……それほど親しん だわけでもないのに『早春賦』の歌詞が自然に口をついて出てくる。 それが立春の候なのである。 7年前、東日本大震災直後の4月に廃校となった我が家北側の小学校 のグラウンドでは、週末になると少年サッカーの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§款冬華~七十二候~大寒

大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。 というわけで大寒の候となった。まさに“おおさむ”の日々が続くの だが、あれっと思ってカレンダーを眺めてみれば、次の節気は立春で はありませんか。 もちろん厳冬期に迎える立春だから、春の実感からはほど遠いものが あり、名実ともに春を感じるのは遠い先の話である。 そうい…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§芹乃栄~七十二候~小寒

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 年明け一番目の候である。本格的な冬となって、気がつけば我が家の 防寒態勢も上限に達している。 暖房器具としては、ガスストーブ、エアコン、足温器、ファンヒータ ーが稼動しているし、睡眠は羽毛布団で、必要とあらば電子レンジで 加熱して使う湯たんぽの類もある。浴室の換気シス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§乃東生~七十二候~冬至

冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 今年6月、夏至の頃にはオーストリアにいた。北緯45度よりも北で、 だから日没時刻は超が付くくらい遅い。夏至の直前、旅程の最初に滞 在していたアムステルダムの日没時刻が22時頃だったと知ってのけぞ った。 上の写真は、コンセルトヘボウの演奏会終演後、ホテルに向かう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§閉塞成冬~七十二候~大雪

大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 順調に寒いですね。 ああ、年賀状もそろそろ印刷を始めなくてはならない。少しずつ減ら してはいるが、それで夫婦二人で百枚ちょっとというのは数年来変わ ることがない。 そして毎年数通の喪中欠礼が届く。このところ文面を見ると八十代で というのは珍しくもなく、九十代…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§橘始黄~七十二候~小雪

小雪の末候“橘始黄(たちばなはじめてきばむ)”である。 次節気は大雪で、年末近くに冬至がやって来て、すっかり冬である。 だが、もう一週間もすれば少しずつ夕方が遅くなっていくので、12月 や1月が暗い日々というのは思い込みに過ぎない。それとは逆に、真 夏の7月や8月は、夕方になるのが少しずつ早まってきているので、 いつま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§虹蔵不見~七十二候~小雪

小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 この時期、年末大晦日に向かって背中を押される感じを抱くのだが、 それは宮仕えを始めた頃から感じていたことである。 特に日本人が感じることなのかどうかはわからないが、大晦日から年 が改まるタイミングで、前年のあれこれがリセットされるような気が する。それと背中を押され…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§山茶始開~七十二候~立冬

立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 順調に冬への階段を上がっていると感じる。桜が咲き、新緑が噴き出 したのは半年前……気がつけば時はあっという間に過ぎ去り、冬はも う眼の前である。 定年退職から2年、毎日外出することもなくなり、一日の大半を北側 の“勉強部屋”のパソコンの前に座り、こうしてブログを書…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§霜始降~七十二候~霜降

霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 晩秋の候が淡々と進んでいる。昼間の最高気温も20度そこそことなっ て、薫風五月と同様に過ごしやすい時期にあたっている。周囲はと見 れば、春の新緑からおよそ半年。木々の葉の色づきもまた秋深しなの だ。 2012年2月、気まぐれに思い立って始めた“一日一句”だが、5年間 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§鴻鴈来~七十二候~寒露

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 寒露である。一つ前が秋分で、もう一つ前に“白露”があって、そっ ちは薄っすらとした露ということだろうが、今日からの露は冷たいの だ。 ツバメなど夏にいた鳥たちが去った後に、冬の渡り鳥がやって来る。 大物としては白鳥だが、それ以外にも雁やマガモ、オシドリがそうだ し、もっ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§雷乃収声~七十二候~秋分

秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 暑さ寒さも彼岸までの“お中日”である。9月に入って、夏の暑さが 和らいでくれたのは助かった。 年齢的に大事をと、エアコンの使用量が増えてしまった8月だったが 電気代は懸念したほどはね上がることはなかった……12年使ったエア コンを買い換えたからだと思われる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§草露白~七十二候~白露

白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 朝晩の気温がもう少し下がってくれるといいのにと思う今日この頃で ある。9月に入ったからといって油断はできず、真夏日に熱帯夜とい う日々はまだまだ続くのだ。 先日も書いたように蝉は勢いを失いつつあり、秋のコオロギの仲間達 の候がやって来ている。昼間は蝉ががんばっていても、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§綿柎開~七十二候~処暑

処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。 秋とは暦の上のことだけで、続いている暑さは、まだまだ夏のそれで ある。だから、残暑とはいっても、この先一か月以上……彼岸過ぎて 10月に入っても暑いのだ。 ほんの数年前くらいはそんなことがなかったということに、水分摂取 量が増えたことがある。多分に意識して飲んでいる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

環話§涼風至~七十二候~立秋

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 まったく実感と実態のない秋がやってきた。暦が「秋だ」と言っても 素直に首を縦に振ることなどできない。この先、10月上旬ですら真夏 日になったりするのだから、2か月の間は夏で推移することを覚悟せ ねばならぬ。 辛うじて秋かなあと思うのは、少しずつ日没時刻が早くなって、気が …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more