テーマ:二十四節気

変話§涼風至~七十二候~立秋

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 立秋です、涼風です……吹いてません。 とにかく暑い。用がなければ外出するな、水分の補給は忘れるな、エ アコンで室内を冷やせと、そんな注意や警告があちこちから聞こえて くる。 最近は災害の危険が及ぶ時に“自分の身は自分で守れ”みたいなメッ セージを積極的に流すようにな…
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変話§桐始結花~七十二候~大暑

大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 天気予報を見ると、梅雨明けまでにはまだ一進一退のように思われる が、数日後は晴れの日が続きそうで、何とか7月中には梅雨明けにな りそうな予感である。 それにしても、去年は一か月ほどで終わった梅雨の期間が、今年は2 か月近くに及びそうな気配なのだ。 かくも…
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変話§温風至~七十二候~小暑

小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 今進行中の旅行記にも書くことにしているが、今年旅行したドイツ& オーストリアの暑さは半端なものではなかった。 特にフランスは超熱波に襲われ、最高気温が40度をうかがう恐るべき 日々だったのである。そんなタイミングで滞在していたわけだから、 毎日朝のテレビの天気予報で気温チ…
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変話§乃東枯~七十二候~夏至

夏至の初候“乃東枯(なつかれくさかる)”である。 超がつくほど、ヨーロッパの夏至は暗くなるのが遅い。滞在先の日没 は、以前にも書いたように21時20分で、22時になっても何となくだか 明るさが残っている。 冬が暗い分、ヨーロッパの人は夏の時季にせっせと表に出て陽の光を 浴びるのだが、それは長い長い積年の怨みを晴らさんが…
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変話§蟷螂生~七十二候~芒種

芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。 梅雨入りと梅雨明けに関して、気象庁の物言いが気に食わない。なぜ “梅雨入りしたとみられる”とか“梅雨明けしたとみられる”などと 持って回った口調で断定を避けてしまうのだろう。 この時期になると、自分なりに梅雨入りと梅雨明けを勝手に“宣言” しているが、もちろん気象上の根…
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変話§蚕起食桑~七十二候~小満

小満の初候“蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)”である。 改めて小満の意味を調べてみたら「万物盈満(えいまん)すれば草木枝 葉繁る」ということだった。 文字通り4月の若葉から、葉の緑もいよいよ濃さを増して夏らしい季 節になってきたということだ。 冬の間、葉の落ちた枝の隙間から見えていた、遠くのマンションなど がい…
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変話§蛙始鳴~七十二候~立夏

立夏の初候“蛙始鳴(かえるはじめてなく)”である。 世間では十連休が終わりを迎えるようだ。あちこちへせっせと遊んで きた人たちは、今頃どっと疲れが来ているのではないだろうか。 確かに、爽やかな気候に日々が続く今の季節は、人がすすんで外へと 出ていくわけで、時にそのタイミングに出くわすと“人が多いなあ” と思い知らされる…
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変話§葭始生~七十二候~穀雨

穀雨の初候“葭始生(あしはじめてしょうず)”である。 田んぼは雪解け水で満たされ、代掻きが始まるのももう間もなくのこ とだろう。 米作りには多くの水を必要としているから、桜が散り切ったこの時期 に降る雨もまた重要なのだと古の人たちが言い慣わしていて、それが 穀雨ということなのである。 もちろん植物は、雨によって成…
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変話§玄鳥至~七十二候~清明

清明の初候“玄鳥至(つばめきたる)”である。 ここまで来れば“春”である。たまには肌寒い日もあったりするが、 厚い上着に別れを告げても大丈夫になってきた。 この時期、段階的に少しずつ冬物衣料を片付け始めて、夏に向かって “衣替え”となる。それほど厚くないセーターやカーディガンの類は 前述した肌寒い日のために取っておくが…
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変話§雀始巣~七十二候~春分

春分の初候“雀始巣(すずめはじめてすくう)”である。 春分を迎えた。昼と夜が同じ12時間ずつになるのが春分だと言われて いるが、実は4日早い17日(赤ライン)がその日にあたっている。 今日(グレーライン)は既に昼のほうが長くなってしまっているのだ。 つまり春分(秋分も)とは、太陽が赤道(0度)に達した日のことであっ …
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変話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄

啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 啓蟄がやって来て、ようやく春めいてきたような心持ちになった気が する。家から見えるコブシの綿帽子も、ずいぶんとふくらんできてい るが、去年コブシが開花したのは3月7日のことで、いつ花開いても おかしくはない。 そして桜も、早ければ春分の日あたりには開花宣言が出さ…
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変話§土脉潤起~七十二候~雨水

雨水の初候“土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)”である。 雨水だからといって油断は禁物である。去年や3年前には、東京で雪 が降っている。だから“もうすぐ三月”というのも、安心材料と言う ことは、とてもできないのだ。 せいぜい、気がついたら夜明けが早くなり、夕方の陽が長くなってき たことだろうか。 身に着ける衣…
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変話§東風解凍~七十二候~立春

立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。 あけましておめでとうございます……旧暦の新年ということですね。 そして、この一年の頭文字は“変”で続けます。 この日、日の出は6時39分で日の入は17時11分で、12月初めからする と、ずいぶん日が伸びたと感じられる。 だが、ここまでくれば安心などと思っている…
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継話§款冬華~七十二候~大寒

大寒の初候“款冬華(ふきのはなさく)”である。 そして大寒である。ここから2月一杯が寒さ厳しき時期なのである。 朝方に外を出歩くことがほとんどなくなってしまったので、この寒さ の中、霜柱を踏んで歩く機会もない今なのだ。 外の様子は室内から推し量るしかないが、道歩く人たちが背中を少し 丸めていく様子は、夏頃には伸びた…
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継話§芹乃栄~七十二候~小寒

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。 二十四節気の小寒と、続く大寒でもって七十二候の一年が終わる。季 節の暦は立春に始まるのだ。 いよいよ一年の中でも一番に寒い時期となる。ちなみに、2015年から 去年まで4年間の1月6日の東京の最低気温を書き留めておこう…… 2015年:6.6度 2016年:7.…
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継話§乃東生~七十二候~冬至

冬至の初候“乃東生(なつかれくさしょうず)”である。 今日は冬至。日の出は6時48分、日没は16時33分……日の出はこの先 もう少し遅くなるが、日没時刻は既に遅くなり始めた。世間は、年明 け前から春へと向かっていくのだ。 前話で書いたように、一年の経過の速さを今さらながらに思い知らさ れている。 ブログがありがた…
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継話§閉塞成冬~七十二候~大雪

大雪の初候“閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)”である。 閉塞感満載の候である。太平洋側に住んでいるから少しましな日々を 過ごせるのはありがたくはあれど、日本海側や北国に住むの人たちの 気鬱感を考えると申し訳ない季節でもあるのだ。 そして、青空が広がって晴れ晴れとした日が続きはするけれど、不思 議なことに脳裏に浮かぶ風景…
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継話§虹蔵不見~七十二候~小雪

小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。 しばしば尾瀬で見られるのが“白い虹”なるもので、本当に真っ白な アーチが展開するのだ。 通常の七色の虹を作る雨粒よりも小さい霧の粒なので、雨粒のように プリズムにはならず、単に太陽光線を反射するスクリーンとなってし まうがゆえに、白い虹となるのである。 カラク…
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継話§山茶始開~七十二候~立冬

立冬の初候“山茶始開(つばきはじめてひらく)”である。 冬が立った。 緑の海だった我が家周囲の木々の葉もすっかり様変わりして、春先 の爽やかな緑の面影などはなくなってしまっている。 10日前の日曜日未明には、ヨーロッパが夏時間から冬時間へ移行し て夏の間の-7時間から-8時間となり、これが3月末まで続く。 東…
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継話§霜始降~七十二候~霜降

霜降の初候“霜始降(しもはじめてふる)”である。 ラグビーのシーズンがたけなわになりつつある。来年2019年は日本で ワールドカップが開催されることもあって、巷でも徐々に盛り上がり つつあると感じるが、まだまだである。 それでも、このところのトップリーグの試合にはお客さんが集まって いるようで、たまにテレビ中継がある時…
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継話§鴻鴈来~七十二候~寒露

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。 今日の日没は17時17分……17時を過ぎれば、どんどん夜が迫ってきて あっという間に世間は真っ暗なのだ。 汗ばむような時期もさすがに終わって、降る雨も冷たいものとなる。 そんなこの時期が夏物と冬物の衣料交換のタイミングでもあって、そ うはいっても、半袖すべてを一気に片…
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継話§雷乃収声~七十二候~秋分

秋分の初候“雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)”である。 東京の今日の日の出は5時29分、日没は17時38分だ。4日後の27日は 日の出5時32分、日没17時32分で、ちょうど昼と夜が12時間ずつにな ってくれる。 ならばこの日を秋分の日にすればいいではないかというのが、素人の 浅知恵だが、そうすることのできな暦…
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継話§鶺鴒鳴~七十二候~白露

白露の次候“鶺鴒鳴(せきれいなく)”である。 日本に帰ってきて気がつけば、日没時刻がずいぶんと早まっていた。 8月に日本を出た時は18時25分だったが、帰国した9月7日の日没は 18時1分……もう18時過ぎに電気を点けずに風呂には入れないのだ。 釣瓶落としとはよくも言ったもので、3週間近いブランクの間に世間 はあっ…
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継話§草露白~七十二候~白露

白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。 暑いといえば暑いが、空気に秋を感じる。8月半ば……立秋から一週 間が経った終戦記念日の空は高く、雲の様はまさに秋のそれだった。 そして空の色は、夏から秋に移る時のコバルトブルー。 今年ほど季節の移ろいが前倒しにテンポアップしていると感じたこと はなく。これはもう、過去が…
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継話§綿柎開~七十二候~処暑

処暑の初候“綿柎開(わたのはなしべひらく)”である。 処暑をオーストリアの古都で迎える。 到着初日には小編成のコーラスグループの演奏会を郊外の城の会場で 聴き、2日目はブレンナー峠散策、そして今夜はバロックオペラと、 旅行の初めから気楽に過ごすことができそうで何より。 インスブルックの気候だが、事前に調べた限り、8…
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継話§蒙霧升降~七十二候~立秋

立秋の末候“蒙霧升降(ふかききりまとう)”である。 先週、立秋だと思っていたら、もう末候である。日々は夏の暑さだが 日没時刻が18時半頃となり、夏らしさから少しばかり秋への空気感が 生まれてきたような気はする。 今年は冬の終わり頃から季節の進行が早くて、7月上旬に尾瀬に上が った時も、秋の空に刷毛で払ったような雲が見え…
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継話§寒蝉鳴~七十二候~立秋

立秋の次候“寒蝉鳴(ひぐらしなく)”である。 立秋も次候を迎えたが、残暑いよいよ厳しくて、ペットボトルの中身 がどんどん減っていくので、その都度冷蔵庫への補充は欠かせない。 水だけでは飽きもきたので、ペットボトルの麦茶を買って目先を変え てみた。本当は自分で煮出して作らなければと思うが、ついつい無精 を決め込んでしまう…
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継話§涼風至~七十二候~立秋

立秋の初候“涼風至(すずかぜいたる)”である。 秋が立ってしまったが……もちろん暑い。2週間後には、毎年お約束 の場所へ旅行に出ていくわけだが、さてさて現地の気候はいかがか。 2年前にバイロイトに行った時は、今年と似たような時期だったが、 東京と似たような暑さに閉口した記憶がある。それでも朝晩は、いく ぶんかの涼しさを…
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継話§桐始結花~七十二候~大暑

大暑の初候“桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)”である。 暑いので、何か音楽をと思うのだが、クラシックの類は暑苦しいのが 多くて、ちょっと聴いてみたいと思う音楽はあまりない。特にオーケ ストラ曲は避けておきたいところ。 クラシック以外でというなら“ハワイアン”が鉄板的に思い浮かんで くるが、我が家にはハワイアン・ミュ…
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継話§温風至~七十二候~小暑

小暑の初候“温風至(あつかぜいたる)”である。 小暑の初日と七夕が重なった。 7月7日の記憶はといえば、おおよそ梅雨の時期にあたっているから 毎年雨がちで、テレビの天気予報ではキャスターが「ぐずついた天気 なので、今夜は織姫と彦星の再会を見ることはできませんね」といっ た決まり文句でお茶を濁すのが、毎年のお約束になって…
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