変話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 啓蟄がやって来て、ようやく春めいてきたような心持ちになった気が する。家から見えるコブシの綿帽子も、ずいぶんとふくらんできてい るが、去年コブシが開花したのは3月7日のことで、いつ花開いても おかしくはない。 そして桜も、早ければ春分の日あたりには開花宣言が出さ… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月06日 続きを読むread more
興話§一日一句~七十二候での読みは~ 季語は・・・啓蟄 啓蟄は すごもりむしが とをひらく すごもりむしとをひらく=蟄虫啓戸 【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[116]冷やしトマト トラックバック:0 コメント:0 2018年03月07日 続きを読むread more
継話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 啓蟄という言葉から受けるイメージは、地中から蛙がごそごそと出て くるもので、種類によっても違うが寿命が10年前後の変温動物なので 冬眠で越冬している。 地中の浅いところで眠っていて、目覚めるのは3月から4月にかけて なので、啓蟄というタイミングに合っているという… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月06日 続きを読むread more
環話§桃始笑~七十二候~啓蟄 啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。 少しばかり世間が色気づいてきたようだ。 とっくに梅の花はほころんでいて、桃の節句も一週間前に終わってい て、それらしい花が木の枝にあるのが見える。 さてさてと東京の桜開花予想を見たら、気象協会の御託宣が3月22日 とあって、こりゃ何と!再来週半ばのことではないかと、… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月10日 続きを読むread more
環話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 “体感的な冬”は、あと3週間くらいは続くだろうが、暦の春はずん ずんと進んでいる。 冬の留鳥も北へと帰っていく時節となり、人間もまた進級、進学、就 職と移動する時が来た。 3月が年度末の日本だから、そういうことが瞬時にイメージされて、 それは長い間に沁みつ… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月05日 続きを読むread more
詩話§一日一句~春は来にけり~ 季語は・・・啓蟄 啓蟄や 宙飛ぶ虫の 軽やかさ 【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[86]オニオンスライス トラックバック:0 コメント:0 2016年03月05日 続きを読むread more
移話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。 雨水、啓蟄と来て、次は春分である……季節を早送りしようとは思わ ないけれど、年齢のせいもあって、早く暖かくなってほしいなとは思 うのである。 多くの人はそうだと思うが、4月から5月頃の陽気が一番に気持ちが よくて過ごしやすいと感じているはずである。冬の厚着からも… トラックバック:0 コメント:0 2016年03月05日 続きを読むread more