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週話§土曜諸相~うまい米~

先日、テレビで魚沼を中心に越後平野を取り上げていた。そこの主役 は言うまでもなく“米”である。土地の人たちは、米の味に誇りを抱 いて生きているのだ。 それで思い出したのは、尾瀬の山小屋でアルバイトしていた時のこと だった。1976年のことだったと思うが、バイト仲間に新潟から来てい た人間がいて、何かの話の中で「うちで収穫し…
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継話§牡丹華~七十二候~穀雨

穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。 日本列島における田植えの時期は、4月中旬から6月上旬となってい て、関東では5月頃だから間もなくということになる。 たっぷりと穀雨が降り注いで、田んぼが満々と豊かな水で満たされれ ば、秋の収穫が約束されるというものだ。 そして梅雨の時期はもちろんだが、猛暑の真夏も渇水…
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愉話§呑藝春秋[51]研ぎ過ぎた日本酒

[承前] 店がなくなって10年は経っているだろうが、最寄駅を降りたところに 蕎麦がメインの居酒屋があった。特段の店ではなく、酒の肴も蕎麦も たいしたものではなかったが、他になかったので重宝していただけの 話である。 ただ、日本酒の揃えはそこそこで、その当時はまだ有名ではなかった “獺祭”も置いていたが、脚光を浴びる以…
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環話§禾乃登~七十二候~処暑

処暑の末候“禾乃登(こくものすなわちみのる)”である。 “禾”の音読みは“か”で、訓読みは“いね”と、そのものである。 言うまでもなく“のぎへん”としての役割も担っていて、稲をはじめ として、稗、穂、さらには“穀”も、のぎへんの扱いなのだが、実は そのことを知ったのは“のぎへん”について調べた、つい先刻のこと で、知ら…
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環話§麦秋至~七十二候~小満

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。 麦秋(ばくしゅう)とは、米を“主”にした発想の言葉だなと思うが、 もし麦のほうを主食としていたら“米春”とかいった言葉が生まれて いたのだろうか。 それにしても麦秋は様になった表現と感じられるが、米春となると、 落語家の名前と感じられてしまう……桂米春なんでいそうではあ…
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稲話§標準価格米なるもの

今は昔、食糧管理制度なるものがあり、米は政府管理の食糧であると 位置づけされていた時代があった。 1973年4月、予備校生活を始めるべく東京に出てきて代々木の安下宿 で自炊生活をスタートさせた時に“標準価格米”と呼ばれる、無難と いうか、廉価な米を日常食として利用していたのである。 値段は確か10kgで2500円ほどだ…
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豚話§とんかつはご飯だ!~デモの後で~

ゴールデンウィーク中に一回だけ遠出をしたのは、5月3日に有明の 東京臨海広域防災公園で行われた“平和といのちと人権を!『5・3 憲法集会』”だった。当日の参加者は、前年以上の5万人を数えた。 集会の後は公園を出て東雲経由、豊洲までのパレードに参加。そこか ら都バスに乗り、豊洲~月島~築地までの車窓の景色を珍しそうに眺 め、…
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