テーマ:ビール

街話§神保巷塵[65]ランチョン創業百十年

[承前] 2009年に創業百周年を迎えたと思ったら、あっという間に創業百十周 年となった神保町の洋食ビアホールランチョンである。 消長の激しい料飲店業界にあって、百年以上も洋食を商って続いてき た店が他にあるものかどうか、それはわからない。とにかく、現在の 四代目に至るまで営々と存続してきたことに大きな敬意を表したい。…
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愉話§呑藝春秋[63]ハイネケン雑感

[承前] ラグビワールドカップ2019日本大会の“ワールドワイドパートナー” の一つがオランダのビール醸造所ハイネケンである。それがゆえに、 スタジアム内で呑まされるビールはハイネケンだけである。 ひょっとしたら、一昨年オランダを旅行した時よりも、スタジアムで 呑むハイネケンのほうが多いような気がするのだが、まあ普通に…
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飢話§ラグビーワールドカップ食料騒動の件

さても、ラグビーワールドカップ日本大会における食事情のひどさに ついては国辱的とでも言ってしまいたいほどである。 入場の際の規則として飲食物の持ち込みは禁止を謳ったものの、スタ ジアム内の飲食コーナーがあまりにも貧弱だったがゆえに、食べ物を 買えない客が続出した。結果、大会運営に間違いなく夥しいクレーム が殺到したであろう…
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逍話§尾瀬初秋2019~尾瀬沼畔を長蔵小屋へ~

[承前] 沼尻の休憩所で20分ほど休憩して尾瀬沼北岸を長蔵小屋に向かう…… 雲が垂れこめて、今にも雨が降りそうだが、本降りになる前に小屋に 着くことはできるだろう。 ↓沼尻休憩所から沼方向を見ると、ずいぶん藻が繁殖している ↓燧ヶ岳ナデッ窪の上半分は雲で見えない ↓休憩所から歩き始め、長蔵小屋に向かう など…
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逍話§尾瀬初秋2019~龍宮小屋の一夜~

[承前] ↓少しずつ少しずつ山小屋が近づくうれしさよ 龍宮小屋に泊まるのは、去年7月、今年5月に続いて3度目である。 正面から見る“差しかけ屋根”の小ぢんまりとした小屋の佇まいは、 のんびり2泊か3泊くらい滞在してみたいと思わせる。鳩待峠からの 所要時間は2時間40分ほどだった。 ↓玄関を入った左に帳場が。そして磨き…
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週話§土曜諸相~8月終了~

猛暑の8月も今日でおしまい。最高気温が30度を切ったのは2、3日 しかなかった。 熱中症に備えた水分摂取を積極的にやったから、ミネラルウォーター や麦茶の消費量が跳ね上がった……といっても2リットルのペットボ トルが空くのに3日はかかっている。 大人が一日に必要な水分は2リットル半だから、当然ながらまったく 足りない…
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愉話§呑藝春秋[60]焼酎三昧

[承前] このところ、ビールを呑んだ後は引き続いて焼酎の炭酸水割りをいた だいている。 スーパーで買っているのは、もっぱら九州の麦焼酎でアルコール度数 換算で日本酒のほぼ倍、それで値段は同じだから、お得感は大きい。 それをビールの後に半合を炭酸水で割って2杯呑む……日本酒にすれ ば二合くらいの計算である。 …
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便話§枝豆とお通じ

夏の夕べのお楽しみはビールと枝豆である。週三日のお休肝日以外に 家呑みをする時、枝豆を茹でては食卓に出すことは欠かさないのだ。 枝豆は、良質な蛋白質の供給源でもあるし、シジミ以上にオルチニン を含有しているから、二日酔いの緩和にもなる……最近は二日酔いす るまで呑まないけれど。 そして、我が身にとって一番の効能はお通じ…
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連話§ワタシの酒肴[141]夏の豚しゃぶ

[承前] 猛暑につき食欲が落ちている。そんな食欲を盛り立ててくれるのは、 もちろんビールなのだが、この時期ビールに合って、さらにさっぱり というのだったら“豚しゃぶ”にとどめを刺すだろう。 我が家では、食卓に鍋を置いてしゃぶしゃぶはしない。そんなことを したら暑いだけで、だからキッチンでしゃぶしゃぶした肉を、たっぷ …
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徨話§ベルリンとアルプス[23]反省点多く

[承前] 19日間の旅行が無事に終わった。定年退職したら長旅ができるなどと 目論んではいたが、あまりにも明らかな体力の衰えが、20日間を越え ての旅行を不可能なものにしつつあるのだ。 同居人は旅行中に旅日記というか旅メモのようなものを書いていて、 何年か前の記述を読むと、一日を目一杯行動していたことに驚かされ る。 …
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徨話§ベルリンとアルプス[18]アルプスの日々

[承前] ここから先は、もう毎年同じことなので、ざーっと書いておしまいに するつもり。 ミュンヘン空港から、いつもと変わらぬアルプスの端っこへは、順番 にドライブすれば、途中のトイレ休憩一回を含めても3時間ちょっと で行ける。 だが今回は、途中で大きな交通事故が2件あったおかげで、到着が一 時間近く遅れてしまっ…
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徨話§ベルリンとアルプス[15]落穂拾い

[承前] さて、日付が変わればベルリンともお別れとなり、ミュンヘンに飛ん でレンタカーをピックアップして変わらぬアルプスへとドライブする のだ。 あまりの暑さにホテルの部屋滞在が多かったのは、キッチン付きのア パートメントタイプだったことも大きかったと思われる。それに何よ り、わざわざ食事をするために外に出ていくこと…
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留話§一日一句~今日もぐびぐび!~

季語は・・・ビール 旅はビール 純粋令の 賜物を ベルリンとオーストリア・アルプスの端っこに、それぞれおよそ一週 間ずつ滞在というのが今回の旅行だ。 ドイツはもちろん、1516年に発布されたビール純粋令に基づくビール を醸造している。オーストリアも同様である。 ビール純粋令に基づくからビールがうまいとは限らな…
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変話§梅子黄~七十二候~芒種

芒種の末候“梅子黄(うめのみきばむ)”である。 金曜日に羽田を発って3日目である。まだ時差ぼけは残っているが、 レンタカーを運転するのはもう少し先なので、そこは気が楽なのだ。 それにしても相変わらずな乾燥気候である。冗談でも何でもなく、ラ ンチに半リットルほどのビールを呑んでも、一時間しないうちに体内 から水分もアルコ…
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変話§腐草為蛍~七十二候~芒種

芒種の次候“腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)”である。 東南アジアのスポンジに水を含んだような湿気満点の空気の中に生き て“じめじめしている”とか“鬱陶しい”とか愚痴をこぼすと、罰が 当たるよなあと思うのは、ドイツあたりの乾燥気候の洗礼を受けた時 だったりする。 ドイツにニベアが厳然と存在し続けている理由こそが、…
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変話§麦秋至~七十二候~小満

小満の末候“麦秋至(むぎのときいたる)”である。 小満も末候となった。 年間の麦の生産量が日本国内のベスト10という県で生まれ育ったが、 それにしては麦が実ってという風景を見た記憶がほとんどないのだ。 まあ“田舎の街中の子”だったから、田畑を見ようとしたら、街から 郊外に出なくてはならず、そうそうそこまで出かける機…
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生話§五月も下旬・・・・・・ですね

時間の進み具合があまりにも早く目まぐるしくて、追いつくのが骨と 感じてしまう。 4月末から5月へと暦が変わっても、肌寒い日となって、せっかく冬 物から夏物へとクローゼットの中身を替えはしたものの、元気に半袖 を着ようと思っても、ちょっとためらうような外気温が続いたのだ。 とはいえ、徐々に夏めいていけば、毎日がビール日和…
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週話§日曜諸相~外食度低空飛行~

宮仕えだった時代、会社帰りには酒を呑んでの外食を週に2回か3回 の頻度でやっていた。だから、外食慣れしてると言ってもおかしくは ないほうだろう。 定年退職このかた、当然ながら外食度は低下した。大雑把に月数回も ない。たぶん3回か4回、そんな程度になってしまった。 家で食べるのももちろん好きだが、外で食べるのも嫌いでない…
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豚話§とんかつとソースの関係

ちょっと旧聞に属する話を一つ。今月のはじめ、東京・春・音楽祭の 『さまよえるオランダ人』終演後、ちょうど夕食の時間となったので それではと、東京駅前のとんかつ屋に直行した。 まあ……うまいと評判の店なので、入店してみればテーブル席は満席 で、カウンターに通された。カウンターは好きなので問題などない。 そしてありがたいこ…
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麥話§ビール純粋令五百三周年!

恐縮ながら、めでたくもドイツのビール純粋令が503周年を迎えた。 ドイツの特にミュンヘン付近のビール愛好者としては、年に一度でも 現地のビールが呑めることを楽しみにしていて、それが叶わなくなっ たら、旅行する意味などないというのは本当のことである。 ビールほど、土地柄を表しているアルコール飲料はないのではと思う …
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震話§冷たすぎる飲み物

日本の気候がということもあるのだろうが、飲食店が提供する飲み物 が全体として冷やし過ぎではないかと思えるのだ。特に夏場の日本で 冷たい飲み物が好まれるというのは理解できるが、時にそれが過剰と 感じられることがある。 酒を呑まない同居人が居酒屋で注文するのはソフトドリンクで、主に トマトジュースあたりを頼むのだが、何も言わな…
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愉話§呑藝春秋[57]焼酎一升の紙パック

[承前] 酒を呑むのも、色々と横着になってきてしまっているのは、とうとう 焼酎一升の紙パックものを買ってしまったことからも明らかである。 ↓写真はイメージです 寒さの底の時期にあっても、1杯目はビールと決めているが、2杯目 をどうするかは、相変わらず優柔不断な状況が続いていて固定するこ とがない。日本酒もワインも…
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顧話§今日の歴史~恵比寿駅発祥~

1890年2月25日、ヱビスビール発売。 サッポロが丹精しているヱビスビールが来年で発売を始めて百三十年 を迎える。 たぶん愛飲するようになって30年くらいなはずだから、醸造百周年の 頃から呑み始めたということになるだろうか。 言うまでもなく“麦芽、ホップ、水”のみで醸造されていて、それは ドイツのビール純粋…
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