留話§一日一句~山形醤油宮城味噌~ 季語は・・・芋煮会 味噌醤油 喧しくて 芋煮会 【去年の今日】態話§旅の日常化 トラックバック:0 コメント:0 2019年11月16日 続きを読むread more
留話§一日一句~酒肴一品~ 季語は・・・切り干し 切り干しを じんわりじわり 染もらせて 【去年の今日】偽話§ダウンロード要注意! トラックバック:0 コメント:0 2019年11月12日 続きを読むread more
留話§一日一句~老夫婦の夕餉~ 季語は・・・自然薯 自然薯を 擂って支えて 齢重ね 【去年の今日】誘話§会社生活の中で トラックバック:0 コメント:0 2019年11月08日 続きを読むread more
鶏話§卵は週に6個です 週に一度届く宅配野菜の中には、新鮮な卵が6個入ってくる。これが けっこうありがたかったりする。夫婦で一週間に3個ずつである。 年齢がそんな年齢なものだから、毎日毎日卵を食べ続けるのは過剰で せいぜい一日おきに一個ずつで十分という見立てらしいから、我が家 では一週間を6個で賄えてしまうのだ。 6個のうち2個ずつ4個は茹で… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月07日 続きを読むread more
留話§一日一句~小鉢に三個四個~ 季語は・・・子芋 照りはよし ふはふと喰ふ 子芋かな 【去年の今日】漂話§旅は徒然[25]軽く散歩してみると トラックバック:0 コメント:0 2019年10月15日 続きを読むread more
托話§卵は一週間に6個 毎週届く宅配野菜の中には、卵が6個入っている。 これはありがたいもので、熟年夫婦にとっては週6個で十分なのだ。 大人でも毎日1個というのは多いのだと、何かで読んだような気がし ていて、つまり一日おきに1個とは、ちょうどいい量だと思うのだ。 使い道はけっこう多岐にわたっていて、大物から言うと……トマトと 卵の炒め物、出汁… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月26日 続きを読むread more
連話§ワタシの酒肴[141]夏の豚しゃぶ [承前] 猛暑につき食欲が落ちている。そんな食欲を盛り立ててくれるのは、 もちろんビールなのだが、この時期ビールに合って、さらにさっぱり というのだったら“豚しゃぶ”にとどめを刺すだろう。 我が家では、食卓に鍋を置いてしゃぶしゃぶはしない。そんなことを したら暑いだけで、だからキッチンでしゃぶしゃぶした肉を、たっぷ … トラックバック:0 コメント:0 2019年08月09日 続きを読むread more
留話§一日一句~絶滅危惧種のゆえに~ 季語は・・・うなぎ うなぎ喰う こと躊躇いて 右顧左眄 【去年の今日】邂話§尾瀬夏逍遥[11]長蔵小屋 トラックバック:0 コメント:0 2019年07月30日 続きを読むread more
贋話§現物を撮影しても印刷物には 会社で最初に配属されたのはグラビア誌の編集部だった。まだ当時は フィルムカメラの全盛期で、撮影を担当したカメラマンが粗選びした ポジフィルムを編集担当者が誌面に使う“一枚”を選んでいた。 一度選んでしまえば、それでおしまい。だからカメラマンと編集者の 眼は確かでなければならなかったのである。 そうであっても。特に化粧品… トラックバック:0 コメント:0 2019年06月04日 続きを読むread more
留話§一日一句~ちょっと得した気分~ 季語は・・・筍飯 安宿と言えど 筍飯の朝 【去年の今日】週話§日曜消息~鈍感さを培ったもの~ トラックバック:0 コメント:0 2019年05月20日 続きを読むread more
留話§一日一句~季節到来す~ 季語は・・・筍飯 筍飯 青き山椒の 葉の香して 【去年の今日】保話§銀行口座を管理すること トラックバック:0 コメント:0 2019年05月10日 続きを読むread more
酵話§食パンの出来不出来 昨今話題になっている食パン専門店の一軒が我が家から車でちょっと のところに店を開けているのを見つけて買い始めたのが半年くらい前 のことだっただろうか。 それまでは、近くのスーパーマーケットのパンコーナーで買っていた が、それと比べると“もちもち”とした高密度で歯ごたえのある味わ いに、すっかり朝のトーストとして定着したのだ… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月03日 続きを読むread more
呟話§一言つぶやき~私の口には~ つい最近のこと、なるほど!と頷いた言葉を見かけたのであるが…… “まずい”という言葉を口に出すな “私の口には合いませんでした”と言うのだ ……これは実にどうも的確というレベルを超えた言い方で、日頃から どう表現したらいいかどうかに困ることが多いことへの見事な対処法 であると感じ入ったのだった。 《つぶやきのトピ… トラックバック:0 コメント:0 2019年03月20日 続きを読むread more
印話§レトルトカレーで手軽に 久々にカレーを作ったのは1月半ばのことで、一度作れば3、4日は 楽しめるだけの量である。 市販のカレールーであるが、パッケージの裏に印刷されているレシピ は完全に無視して、寸胴に大量の刻み玉葱を一時間以上炒めてという 様子は写真を参照のこと。 というわけで、そうそう頻繁にカレーを作れるわけでもないけれど、 … トラックバック:0 コメント:0 2019年02月20日 続きを読むread more
煮話§鍋の中身は似たような・・・・・・ このところ一週間おきの頻度で宅配野菜の中に半玉の白菜が入ってく る。そうなると深く考えることもせず、さっさと鍋を作ってしまうの である。 半玉をさらに半割りして一回分なので、一週間に2回は鍋の夜になる のだ。 そして最近はさらに面倒になって、キムチ鍋か胡麻豆乳鍋のタレをぶ ち込んで“OK!”としている。それで、鍋の中… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月14日 続きを読むread more
連話§ワタシの酒肴[134]塩昆布活用法 [承前] せいぜい、お茶漬けのトッピングとしてしか使っていなかった塩昆布 だったが、このところうまいレシピを見つけたので、使用量が増えて いる。 要は、簡単浅漬けなのだが、例えばキャベツや蕪などを適当に切って ビニール袋に入れ、そこに塩昆布と鷹の爪を入れて揉み込んでOK。 一時間もすれば食べられるようになるというお助… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月14日 続きを読むread more
興話§一日一句~旨いからしかたない~ 季語は・・・雑炊 残り物 なれど雑炊 侮れず 【去年の今日】古話§マテウス・メリアンの都市図[1] トラックバック:0 コメント:0 2018年12月13日 続きを読むread more
顧話§今日の歴史~ユは大きいのだ~ 1919年11月30日、キユーピー創業。 1919年に創業したキユーピーだが、マヨネーズを発売したのは1925年 のことだった。開発に6年もかかったのは、いかなる事情があったも のか。 おかげで、我々はマヨネーズの存在をありがたいものとして捉えてい る。なぜか初めて口にしたのは、ずいぶん後になった小学校5年の時 … トラックバック:0 コメント:0 2018年11月30日 続きを読むread more
出話§茶漬けとか汁かけ飯とか 子供の頃、茶漬けとか味噌汁をご飯にかけて食べようとすると、決ま って親に叱られた……理由は何ということもない“安易だ”と、単に それだけのことであった。 釈然としないのは、そう言って叱る親が汁かけ飯を食べるのである。 大人はよくて子供はだめというのかと、ある意味で大人の都合のよさ を見せつけられたような気がしたのだ。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年11月30日 続きを読むread more
拉話§自宅でラーメン 我が家のあたりにラーメンを商う店はないこともないが、どの店も今 ひとつピンと来なくて再訪する店はない。 別に味にうるさいわけでないのは、このブログを読んでいる人ならご 存知のことであろう。要するに普通の中華そばの類が食べられれば満 足なだけなのだ。 なので、ラーメンが食べたくなった時は、スーパーマーケットの棚に ある… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月10日 続きを読むread more
差話§出汁(だし)なる概念 日本人以外に“出汁(だし)”と似たような概念を持つ人々がどれほど 存在しているのかと思う。 西洋料理におけるスープだって、当然のことながら様々な具材を丁寧 に煮込んで作られるわけだが、そうした旨味が欧米の人たちにとって どのように感じられているのだろうかと。 ずいぶん前に、イギリスの料理番組で料理家が味噌汁を作ると言っ… トラックバック:0 コメント:0 2018年09月26日 続きを読むread more
興話§一日一句~蒸かしたてを~ 季語は・・・唐黍 唐黍を 一列ごとに 喰ふ律義 【去年の今日】週話§土曜片々~飛行機の長旅~ トラックバック:0 コメント:0 2018年08月12日 続きを読むread more
率話§味覚のストライクゾーン ふと……味覚音痴ではないけれど、それに近いものがありはしないか ということを考えた。 これを野球のストライクゾーンにあてはめるなら、高め(高級グルメ) には手を出さないが、低め(B級)だったら、ワンバウンドする球でも ほいほいとバットを出してしまうのだ。たぶん多少であるならだが、 普通ならおかしい味のレベルの食べ物も、特に… トラックバック:0 コメント:0 2018年05月28日 続きを読むread more
継話§竹笋生~七十二候~立夏 立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。 立夏も既に末候。もちろん、とっくに夏である。 それにしても5月半ばで“竹笋生”とは、この時節に関して明らかに 時期が一か月以上ずれているようではないか。 太陽暦になって、若竹の旬は4月頃であるのは言うまでもなく、5月 には、ずいぶんと大きく育ってしまっている。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年05月16日 続きを読むread more
旨話§寸胴一杯のカレー 3月の最終日にカレーを作った。 毎度毎度、変わることのない作り方である。ボウルに山盛りの玉葱を 粗みじんに刻んで、一時間ちょっと炒めて……そこまでで五分の四の 完了である。 使う鍋は、もう20年になる寸胴。容量は5リットルくらいで、そこに 嵩にして3リットルほどの玉葱を放り込んで炒めてやるのだが、30分 も炒めると、… トラックバック:0 コメント:0 2018年04月16日 続きを読むread more
茄話§トマトソースを節約する裏ワザ ケチとか、そういうものではないけれど、知り合いがやっているのを 見て試してみたらうまくいったことなので……ひょっとしたら意外に やっている人は多かったりしないだろうかという裏ワザのお話です。 手軽な昼食として週に一回くらいはパスタを茹でて食べている。市販 レトルトのトマト(ポモドーロ)ソースを温めてかけるだけなのだが、 そ… トラックバック:0 コメント:0 2018年04月03日 続きを読むread more
週話§日曜消息~トゥール・ダルジャン開店~ かつてミシュラン三ツ星レストランの象徴として語られていたトゥー ル・ダルジャンが1582年の今日開店している。同じ頃、天正遣欧少年 使節が長崎を出港、2年半かけてポルトガルのリスボンに到着した。 16世紀前半1517年にはマルティン・ルターの宗教改革が起きているか ら、日本への布教活動は危機感を抱いたローマ・カトリックの東方… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月04日 続きを読むread more
成話§豆苗の観察記録 ブログにもまとめておかなくてはと思いつつ一か月経ってしまった。 今年のはじめ、宅配野菜の中に豆苗が入っていて、能書に曰く「一度 刈り取っても水耕栽培でもう一度芽が出てきます」とのこと。 それではと、水を張った容器に入れてしばし様子を見ることにした。 水耕を始めたのは下の写真にあるとおりで1月12日のことである。 ↓… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月22日 続きを読むread more
連話§ワタシの酒肴[130]もやしのナムル [承前] 卵と並んで物価の優等生と言われるもやしを茹で、塩をし、胡麻油を 垂らし、煎り胡麻をまぶすだけの簡単つまみは、さくさく食べられる のがうれしい。 日頃よりもやしには大変お世話になっていて、我が家においては豚の 生姜焼きや豚しゃぶの付け合わせなどなど……重宝に利用している。 やはり、豆やそれに類する食品は栄… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月06日 続きを読むread more
偽話§それじゃあ納豆スパゲティは? 自戒を込めたエントリーを書いてみる。 海外旅行をしている時、現地で珍妙なる寿司を眼にすることがあり、 基本的には敬遠して買うことはない。握られた様子はもちろんだが、 時には酢飯ですらないことがあり、日本人が規定する寿司の条件には あてはまらなかったりすることは珍しくない。 と書きながら、翻って「それじゃあ日本人は逆のこ… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月05日 続きを読むread more