テーマ:料理

連話§ワタシの酒肴[141]夏の豚しゃぶ

[承前] 猛暑につき食欲が落ちている。そんな食欲を盛り立ててくれるのは、 もちろんビールなのだが、この時期ビールに合って、さらにさっぱり というのだったら“豚しゃぶ”にとどめを刺すだろう。 我が家では、食卓に鍋を置いてしゃぶしゃぶはしない。そんなことを したら暑いだけで、だからキッチンでしゃぶしゃぶした肉を、たっぷ …
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贋話§現物を撮影しても印刷物には

会社で最初に配属されたのはグラビア誌の編集部だった。まだ当時は フィルムカメラの全盛期で、撮影を担当したカメラマンが粗選びした ポジフィルムを編集担当者が誌面に使う“一枚”を選んでいた。 一度選んでしまえば、それでおしまい。だからカメラマンと編集者の 眼は確かでなければならなかったのである。 そうであっても。特に化粧品…
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酵話§食パンの出来不出来

昨今話題になっている食パン専門店の一軒が我が家から車でちょっと のところに店を開けているのを見つけて買い始めたのが半年くらい前 のことだっただろうか。 それまでは、近くのスーパーマーケットのパンコーナーで買っていた が、それと比べると“もちもち”とした高密度で歯ごたえのある味わ いに、すっかり朝のトーストとして定着したのだ…
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呟話§一言つぶやき~私の口には~

つい最近のこと、なるほど!と頷いた言葉を見かけたのであるが…… “まずい”という言葉を口に出すな “私の口には合いませんでした”と言うのだ ……これは実にどうも的確というレベルを超えた言い方で、日頃から どう表現したらいいかどうかに困ることが多いことへの見事な対処法 であると感じ入ったのだった。 《つぶやきのトピ…
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印話§レトルトカレーで手軽に

久々にカレーを作ったのは1月半ばのことで、一度作れば3、4日は 楽しめるだけの量である。 市販のカレールーであるが、パッケージの裏に印刷されているレシピ は完全に無視して、寸胴に大量の刻み玉葱を一時間以上炒めてという 様子は写真を参照のこと。 というわけで、そうそう頻繁にカレーを作れるわけでもないけれど、 …
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煮話§鍋の中身は似たような・・・・・・

このところ一週間おきの頻度で宅配野菜の中に半玉の白菜が入ってく る。そうなると深く考えることもせず、さっさと鍋を作ってしまうの である。 半玉をさらに半割りして一回分なので、一週間に2回は鍋の夜になる のだ。 そして最近はさらに面倒になって、キムチ鍋か胡麻豆乳鍋のタレをぶ ち込んで“OK!”としている。それで、鍋の中…
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連話§ワタシの酒肴[134]塩昆布活用法

[承前] せいぜい、お茶漬けのトッピングとしてしか使っていなかった塩昆布 だったが、このところうまいレシピを見つけたので、使用量が増えて いる。 要は、簡単浅漬けなのだが、例えばキャベツや蕪などを適当に切って ビニール袋に入れ、そこに塩昆布と鷹の爪を入れて揉み込んでOK。 一時間もすれば食べられるようになるというお助…
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顧話§今日の歴史~ユは大きいのだ~

1919年11月30日、キユーピー創業。 1919年に創業したキユーピーだが、マヨネーズを発売したのは1925年 のことだった。開発に6年もかかったのは、いかなる事情があったも のか。 おかげで、我々はマヨネーズの存在をありがたいものとして捉えてい る。なぜか初めて口にしたのは、ずいぶん後になった小学校5年の時 …
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出話§茶漬けとか汁かけ飯とか

子供の頃、茶漬けとか味噌汁をご飯にかけて食べようとすると、決ま って親に叱られた……理由は何ということもない“安易だ”と、単に それだけのことであった。 釈然としないのは、そう言って叱る親が汁かけ飯を食べるのである。 大人はよくて子供はだめというのかと、ある意味で大人の都合のよさ を見せつけられたような気がしたのだ。 …
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拉話§自宅でラーメン

我が家のあたりにラーメンを商う店はないこともないが、どの店も今 ひとつピンと来なくて再訪する店はない。 別に味にうるさいわけでないのは、このブログを読んでいる人ならご 存知のことであろう。要するに普通の中華そばの類が食べられれば満 足なだけなのだ。 なので、ラーメンが食べたくなった時は、スーパーマーケットの棚に ある…
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差話§出汁(だし)なる概念

日本人以外に“出汁(だし)”と似たような概念を持つ人々がどれほど 存在しているのかと思う。 西洋料理におけるスープだって、当然のことながら様々な具材を丁寧 に煮込んで作られるわけだが、そうした旨味が欧米の人たちにとって どのように感じられているのだろうかと。 ずいぶん前に、イギリスの料理番組で料理家が味噌汁を作ると言っ…
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率話§味覚のストライクゾーン

ふと……味覚音痴ではないけれど、それに近いものがありはしないか ということを考えた。 これを野球のストライクゾーンにあてはめるなら、高め(高級グルメ) には手を出さないが、低め(B級)だったら、ワンバウンドする球でも ほいほいとバットを出してしまうのだ。たぶん多少であるならだが、 普通ならおかしい味のレベルの食べ物も、特に…
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継話§竹笋生~七十二候~立夏

立夏の末候“竹笋生(たけのこしょうず)”である。 立夏も既に末候。もちろん、とっくに夏である。 それにしても5月半ばで“竹笋生”とは、この時節に関して明らかに 時期が一か月以上ずれているようではないか。 太陽暦になって、若竹の旬は4月頃であるのは言うまでもなく、5月 には、ずいぶんと大きく育ってしまっている。 …
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旨話§寸胴一杯のカレー

3月の最終日にカレーを作った。 毎度毎度、変わることのない作り方である。ボウルに山盛りの玉葱を 粗みじんに刻んで、一時間ちょっと炒めて……そこまでで五分の四の 完了である。 使う鍋は、もう20年になる寸胴。容量は5リットルくらいで、そこに 嵩にして3リットルほどの玉葱を放り込んで炒めてやるのだが、30分 も炒めると、…
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茄話§トマトソースを節約する裏ワザ

ケチとか、そういうものではないけれど、知り合いがやっているのを 見て試してみたらうまくいったことなので……ひょっとしたら意外に やっている人は多かったりしないだろうかという裏ワザのお話です。 手軽な昼食として週に一回くらいはパスタを茹でて食べている。市販 レトルトのトマト(ポモドーロ)ソースを温めてかけるだけなのだが、 そ…
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週話§日曜消息~トゥール・ダルジャン開店~

かつてミシュラン三ツ星レストランの象徴として語られていたトゥー ル・ダルジャンが1582年の今日開店している。同じ頃、天正遣欧少年 使節が長崎を出港、2年半かけてポルトガルのリスボンに到着した。 16世紀前半1517年にはマルティン・ルターの宗教改革が起きているか ら、日本への布教活動は危機感を抱いたローマ・カトリックの東方…
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成話§豆苗の観察記録

ブログにもまとめておかなくてはと思いつつ一か月経ってしまった。 今年のはじめ、宅配野菜の中に豆苗が入っていて、能書に曰く「一度 刈り取っても水耕栽培でもう一度芽が出てきます」とのこと。 それではと、水を張った容器に入れてしばし様子を見ることにした。 水耕を始めたのは下の写真にあるとおりで1月12日のことである。 ↓…
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連話§ワタシの酒肴[130]もやしのナムル

[承前] 卵と並んで物価の優等生と言われるもやしを茹で、塩をし、胡麻油を 垂らし、煎り胡麻をまぶすだけの簡単つまみは、さくさく食べられる のがうれしい。 日頃よりもやしには大変お世話になっていて、我が家においては豚の 生姜焼きや豚しゃぶの付け合わせなどなど……重宝に利用している。 やはり、豆やそれに類する食品は栄…
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偽話§それじゃあ納豆スパゲティは?

自戒を込めたエントリーを書いてみる。 海外旅行をしている時、現地で珍妙なる寿司を眼にすることがあり、 基本的には敬遠して買うことはない。握られた様子はもちろんだが、 時には酢飯ですらないことがあり、日本人が規定する寿司の条件には あてはまらなかったりすることは珍しくない。 と書きながら、翻って「それじゃあ日本人は逆のこ…
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闘話§波乱の大相撲初場所~十二日目~

12時前には国技館に着くかと思われたが、総武緩行線が遅延していて 12時をちょいと過ぎて国技館に入場。 取るものもとりあえず地下の大広間に向かってちゃんこ鍋を食べた。 九日目からは伊勢ノ海部屋の豚の味噌炊きで、これがうまい! 席に着いた13時頃には番数も進み、既に三段目の後半になっていた。 それからトイレに立つ以外…
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週話§日曜消息~自宅でラーメン~

定年退職このかた、外食の頻度が減ってしまったのはしかたがない。 外食するのは、都心に出かける用事があって、夜に酒を呑みがてらの 時くらいである。 だから中でも、ラーメンの類を口にすることが少なくなってしまった のは残念であるけれど、そうであるならばと日々の食料を調達してい る近くのスーパーマーケットの麵類コー…
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週話§日曜消息~食べたいもの~

物欲が失せて久しい。日用品はともかく、ちょっとした身の回りの物 についても、買いたいとかそういうことを考えなくなってしまった。 一番に執着が失せているのは食べ物あれこれで、最近は特に外食する 機会も少なくなって、何かうまいものをと考えても、行き慣れた店に 入って、ビールや日本酒を呑みつつ適当につまんでお茶を濁すような 日々…
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印話§カレー~レシピどおりには~

3か月に一度くらいはカレーを作っている。大量の玉葱をじっくり炒 めるのがウリで、せっせと刻んでボウルに山盛りを用意する。 それを寸胴に入れた最初がこんな量で、それを一時間ちょっと炒める と2枚目の写真まで減ってしまう。 これが我がカレーの“ツボ”で、大量の玉葱が甘みとなって、カレー の風味の根幹を形成してい…
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連話§ワタシの酒肴[128]薬念醤

[承前] 朝鮮由来の薬味である薬念醤(ヤンニンジャン)は危険である。作り方 は粉唐辛子と醤油、胡麻油、にんにく、胡麻などを適当に合わせて、 刻み葱を混ぜれば出来上がり。 これが何にでも合ってしまうが、酒肴にというのなら湯豆腐のタレ代 わりに使うのが吉である。 最近は“ふりかけブーム”とやらで、ふりかけの新機軸が百…
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