ひだまりのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 自話§尾瀬を歩く〜燧ヶ岳へ(上)〜

<<   作成日時 : 2007/10/19 07:52   >>

トラックバック 0 / コメント 0

《承前》

天気がいい日に高いところに登るのは気持ちがいい。それに空気が澄
んでいる午前中に登れればなおのことよろしい。

というわけで山小屋の朝食を一番乗りで済ませて身繕いをし、さっさ
と出発する。目指すは燧ヶ岳である。前日、沼を一周した時に通り過
ぎた浅湖湿原の手前の長英新道から、一等三角点のある2346mの俎ー
(まないたぐら)を目指す。双耳峰の燧ヶ岳では柴安ーのほうが2360m
と高いのに、なぜか俎ーのほうに三角点がある。

燧ヶ岳への登山道は5つあるが、その中で長英新道は一番楽なルート
で、尾瀬沼からの標高差680mのうち、最初の半分近くはなだらか
で、最後にいくに従って徐々に急登となる。前回書いたように尾瀬ヶ
原への2つのルートは使ったことがない。残る2つ、沼尻からのナデ
ッ窪は登り下りに使ったが、最初から最後まで急なのと、岩や大石が
ごろごろしていて勧められない。最後の御池ルートは次回の心。

というわけで長英新道は、こんな登りでたどり着けるのだろうかとい
うくらいのんびりとした森の中の登山道である。森の中という状態が
続くので見晴らしはよくなくておもしろみに欠ける。森林限界のあた
りで視界が開けてくるが、同時にきつい登りが始まる。それまでが楽
な登りだったので、きつさが一層応える。ミノブチ岳にたどり着けば
尾瀬沼方向の見晴らしもよくて気持ちよく休憩となる。

そこからが最後の一登りで、息を切らせつつ這い上がっていくと、小
さな祠のある燧ヶ岳は俎ーに立つのだった。

なお、燧ヶ岳は東北&北海道の最高峰であり、これより北には燧以上
に標高の高い山はないのだ。
                            <続く>

【ひだまりのお話の原点】

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ビッグイシュー基金      
自話§尾瀬を歩く〜燧ヶ岳へ(上)〜 ひだまりのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる