ひだまりのお話

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help リーダーに追加 RSS 世話§味と価格の微妙なバランス

<<   作成日時 : 2008/05/14 12:02   >>

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食品の値上げが続いているが、我が町内の店でもあちこちで値上げの
お断りを目にする。

諸事情で値上げもやむなしという世間の大勢ではあるが、金を払う側
としては、つい先週まで食べていたのと同じ物に対して50円余分に払
うということが、頭ではわかっていても釈然としないのだ。

以前、神保町の“I”のラーメンについて書いたことがある。そこの
ラーメンは、ついこの間まで380円で食べられた。今は430円に
値上げされている。

食べる側の心境としては“あれは380円のラーメン”という認識で
それが固定化しているように思われ、同時にそのラーメンは380円
の“価値”であると思い込んでしまって、同じ味で430円という状
況に対して納得をしていないのである。

諸材料等の高騰で値上がりを余儀なくされたのだから、380円時代
と同じ味であるという事実に対して何となく釈然としなかったりする
のは、どこなく奇妙な発想に思える。

だが、それは380円という“安さ”が崩れてしまったという大きな
失望の表れのような気がするわけなのである。例えば1000円のランチ
が1100円に上がったとしても、何となくそんなものだろうという受け
止め方をするように思うのだが、

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