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zoom RSS 申話§二月大歌舞伎〜新書太閤記〜

<<   作成日時 : 2016/02/22 00:01   >>

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というわけで火曜日に二月大歌舞伎昼の部を観てきた。吉川英治原作
『新書太閤記』の通しである。

画像

登場人物も多いから、大雑把にでも豊臣秀吉の生涯くらいは把握して
臨まないと訳がわからないような気はした。上演されたのは以下……

長短槍試合
三日普請
竹中閑居
叡山焼討
本能寺
中国大返し
清洲会議

……どれも短いエピソードが連続する、肩の凝らない芝居ではあったが
実録物であるがゆえ歌舞伎味が薄いのはしかたのないところだろうか。
かほどの陣容を舞台にかけられるのは菊五郎劇団ならではだけれども。

菊五郎の秀吉は飄々とした役作りでうまいことまとめていたが、梅玉の
信長はやや持て余し気味。穏やかな役が多い人だから、信長のような荒
ぶる武将を演じるには難しいところがあったと感じた。

平日火曜日ということで、やや空席の目立つ客席で、振り向いて幕見席
を見やれば外国人のお客さんも目に立たず、確かにわざわざ観て単純に
喜べるような演目ではなかろう。

というわけで、サラサラと肩の凝らない4時間余だったが、何というか
こういう物足りないものを観ると、濃厚な歌舞伎芝居が恋しくなるが、
三月は中村芝雀改め五代目中村雀右衛門の襲名披露公演で、昼夜出かけ
ることになっている。演目を眺めれば、そんな濃厚な舞台を期待できそ
うな興行と思われる。

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