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zoom RSS 伯話§ベルリンの壁時代と崩壊以降

<<   作成日時 : 2017/12/07 00:00   >>

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旧東独政府がベルリンの壁を構築して、西ベルリンを陸の孤島状態に
仕立て上げたのは1961年夏のことで小学校1年のことである。

そんな壁の存在を知ったのはいつの頃のことだったか、記憶をたどっ
てみたが、かっきりとした記憶はない。長じて、壁の存在は未来永劫
続くのではないかと思ったのだ。

それが、東欧ドミノ革命の中で壁が崩れたのは1989年だった。壁の建
設から28年、未来永劫ではなかったが、壁の向こう側にいた東独市民
にとっては長い長い時間であっただろうことは容易に推測できる……

ベルリンの壁:1961年〜1989年=28年
壁崩壊から今:1989年〜2017年=28年


……そして2017年はベルリンの壁崩壊から28年となり、壁が存在して
いた時と同じ時間が流れたのである。これはさすがに驚くべきことと
して記憶に留めておきたい。

ベルリンの壁が崩壊した当時、海外旅行の経験は3回ほどで、まだま
だ毎年行けるほどの余裕などはなかった。もちろんベルリンも、ベル
リンフィルを本拠地で聴きたいとか、大きな目的地の一つではあった
けれど、初訪問が実現したのは1998年冬のことだった。

10年近くが経っていたものの、その当時の印象としては、動物園駅の
あった旧西側のほうに活気を感じ、ウンター・デン・リンデン通りを
挟んで南北を走るフリードリヒ通りの暗さが記憶に残っている。

それが一年足らずの1999年9月に再訪した時は、フィルハーモニー近
くのポツダム広場再開発が完成に近づきつつあって、ベルリンの重心
が西から東へと移りつつあるのだと感じた。

間もなく壁の構築から60年になるが、世界の情勢はさらに混沌として
きているのは実に不本意かつ不安なことで、そんな状況を強靭に押し
留めるべく努めなくてはならない。

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