即話§世界バレエフェスティバルAプロ…第二部

今回気がついたことは……たぶん前回もそうだったと思われ
る……黒鳥であるとかドンキとかテクニック系は“若手”に
まかせて、ベテランの皆さんは、どちらかというと地味めと
も思えるような演目を持ってきたりしていた。当然、今後も
そういう流れで推移していくと思われる。

************第二部************

『ロミオとジュリエット』……ポリーナ・セミオノワ、フリ
ーデマン・フォーゲルが踊ったのは、もちろんクランコ版の
ロミジュリである。

『エスメラルダ』……レティシア・オリヴェイラ、ズデネク・
コンヴァリーナ・・・印象薄い。

『オネーギン』……アリーナ・コジョカル、フィリップ・バ
ランキエヴィッチ。これもあまり記憶に残らなかった。悪く
はないが、情念が薄いと言ったらいいか……。

『ジュエルズ』……アニエス・ルテステュ、ジョゼ・マルテ
ィネス。敢えてというか“ダイヤモンド”というタイトルの
くせに、踊りそのものは実に“地味”なのである。そういう
ものを舞台にのせて見せてしまうのがオペラ座のダンサーな
のだと思った。

『白鳥の湖』……イリーナ・ドヴォロヴェンコ、ホセ・カレ
ーニョ。何というか、不思議な黒鳥だったような気がする。
その前に踊ったオペラ座組と比較するのは、いつもながら心
苦しいことだが、やっぱり“品”とかが決定的に抜け落ちて
しまっている。お祭りなのであまり野暮は書きたくないが、
こんな踊りで全幕見せられたらたまらない……というか、そ
もそも観に行くこともないだろう。

ここで15分休憩。……この項続く……

【去年の今日】音話§ビートポップスを覚えていますか?

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック