五話§久々にオペラのスコアを見つけること

古賀書店を冷かしていたら、ミニチュア・スコアの棚に黄色い表紙の
オイレンブルク版『さまよえるオランダ人』がお安く出ていたので、
思わず買ってしまった。

ヤマハなどでは常備のスコアだが、昨今の円安を考えると楽に1万円
を超えると思われるので、この機会にと思って入手した。以前も古賀
で見つけた時は、ペラペラめくった複数箇所に書き込みがあったので
逡巡しつつも買うのをやめた。以前にも買いたが、書き込みをした本
は持ち主の手元で持っていてほしいと思う。

スコアなどとは偉そうだが、別に五線譜のページをめくっても音楽が
自然に頭の中に湧き出てくるなどということはなく、もちろん音とり
ができるわけでもない。CDを聴きながら五線譜を“眺める”という
程度のものである。

それでも眺めていれば、何も眺めていないよりは少しばかり受け留め
方も違ったりする。

オイレンブルク版はコンパクトでいい部分も多いが、編成が大きくな
って楽譜の段数が増えると、通常の横組流れがページを改める時に、
突然縦組になることが難ではある。

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