悩話§数独を揉み解す

激辛編がようやく90問を超えた。もう人智の及ぶところではないのだ
……うそ。

初級であるとか中級の解法でどうにかなるわけではなくて、一枚も二
枚も三枚もひっくり返していって一つの数字が書きこめるような次元
になっている。

同じ解き方を応用できたらいいのだが、そういう時に限ってきれいさ
っぱりと忘れてしまっていて、最初からウンウンうなって桝目と対峙
するのである。とりあえず印刷された数字と、それをもとに書きこめ
た数字をじーっとにらんでいると、そのうちに“何じゃ、ここに入る
ではないか”という瞬間がたまにやってくる。その光景は、例えば川
を浚って米粒にもならない砂金を見つけ出したりという行為に似てい
るような気がしないでもない。同じ場所を浚って、さっきは見つから
なかった砂金が、次には見つかるようなものだったりすることか。

今や、早く解いてしまおうとかそういうことは考えずに、数字が焙り
出されてくるのを時間をかけて待つ心境になっている。

+今日の富士山……○

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