旨話§週末の豚しゃぶしゃぶ

……訳あって、先週末に豚しゃぶを食べに行ってきた。

カウンターとテーブルがいくつかという居酒屋で、ヱビスの生から始
めて神亀を呑みつつ、おぼろ豆腐、鮪のねぎま串焼をつまみながら、
メインの豚しゃぶを待つ。

炭火七輪の上には鉄鍋に熱湯。昆布が敷かれている。しゃぶしゃぶの
具は薄切り豚肉、白葱、それに豆腐が少々というシンプルなもので、
ほんの数秒湯通しし、ポン酢タレと大根おろしでハフハフと食べるの
は何とも幸せなことである。豚肉にたっぷりの白葱を合わせて食べる
と、これまた幸せが倍加して、いくらでも食べられるのである。

普通の豚しゃぶの肉だと灰汁がたくさん出て、それをすくう面倒な作
業があるのだが、この店の肉は一人前をしゃぶしゃぶした程度では、
湯の表面にいくらか出たかなという程度の灰汁でしかない。

うっかりと豆腐を温めるのを忘れてしまいそうになったが、もちろん
まとめてしっかりと食べたのである。

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