帰話§春のお彼岸墓参り

彼岸の中日、日帰りで彼岸の墓参りをした。

途中、自動車運搬大型トレーラーの故障で高速が大渋滞。普段の倍の
時間も高速の上にいた。それで予定が狂う……。

父の死で主のいなくなった借家は、間もなく内部の片付けが済んで大
家さんに引き渡す手筈になっている。戦前からの建物は、いつ崩壊し
てもおかしくない有様で、この家で産声を上げた身ではあっても郷愁
の感じようがないくらいである。

寺に行く。とりあえず墓を引き継ぐことになってしまったので、年間
の維持管理費を納めに本堂へ。支払いを済ませて墓に行く。

高齢者には辛いとしか思えない手入れの悪い階段を上がるとすばらし
い見晴らしと言うか、空っ風の直撃するだだっ広い空間に墓が並んで
いて、お化けなどお呼びでないくらい明るいのである。

花を手向けて、少しばかり香りのいい線香をあげる。中日のこととて
墓参りの人があちらこちらに。

往復250kmほどを、7時間も運転しての日帰り墓参だった。

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