読話§季節はずれ(?)の台風一過

子供の頃、ニュースを耳で聞いていて“台風一家”って何だと思った
経験は……そう記憶にはないが、何かの拍子に思い出す言葉である。

時ならぬ台風20号が、時速85kmというけっこうなスピードで、関東の
沿岸近くを駆け抜けて行った先週の土曜日である。そういう状況なら
済ますべきものはさっさと済まそうと午前中から買い物に出かけた。
予報から考えて早い午後に帰宅すれば問題なかろうという心づもり。

ショッピングセンターでお昼を食べ、衣料品を少しと食料を買って、
いつもの自家焙煎の珈琲屋に寄って、電話で頼んでおいたコーヒー豆
を引き取って帰宅。

その頃から風雨ともに強まって……台風の気圧とかを考えたらそれほ
どのことはあるまいと高を括っていたが、けっこうな台風だったとい
えるだろう。ニュースによれば、相変わらず海岸で空気の読めない馬
鹿なサーファーが流されて迷惑をかけたようであった。

神保町の古本まつりも、初日に引き続いてビニールシートが掛かった
ままだったはずである。日曜から最終日までは雨が降ることはなさそ
うだから、2勝5敗ということになるか。

というわけで台風一過となった日曜日は、朝から雲一つない快晴で、
我が家からも本当に久々の富士山――すっかり雪に覆われた――を望
むことができた。

《富士山のトピックス一覧》

この記事へのコメント

2007年10月30日 13:05
台風一過<一家>。子供の頃はこの音だけ聞いていましたから家族の事と思い込んでいました。現在の若者にもそう思っているのが多いと聞きますが…。
2007年10月30日 13:46
コメントをありがとうございます。

何とも他愛ない聞き間違いというか
思い違いというか……です。

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