祈話§一周忌法要中継録画~準備編~

喪主や施主として、葬儀や法事などを営む機会など、そう多いわけで
はないだろうが、人間が順序どおりに身罷っていけば、一度くらいは
務めることがあるかも知れない。

今年の初め四十九日法要をした時には、一周忌法要の日程が決まって
いたようなものである。一周忌のような法事を、故人の命日よりも後
にするということはないらしく、人が参列しやすい直前の日曜日とい
うことになる。

2か月前あたりに菩提寺と日時を決め、どのような用意をしたらいい
か、御布施はいかほどかといったことを教えてもらう。それに続いて
法要の後の“精進落とし”の店に予約を入れる。呑み会の幹事ならば
てきぱきとできるのだが、こういうのは勝手が違う。普段ご無沙汰の
親戚を集めてっていうのは戸惑うことばかりで、結局は店におまかせ
することにして、とりあえずは席を押さえておく。

参列いただくのは昔からの親戚のみで、基本的には四十九日に来てい
ただいた人達。10月中にはお知らせの葉書を投函して、出欠の確認を
済ませた。

法事の一週間前には、寺に連絡して供花と供物の手配をお願いする。
いちいちこちらが手配して当日持参しなくてもいいのは楽だが、お決
まりというが不満な人もいるだろう。

同時期に和菓子屋に連絡し“念仏だんご”なる、普通に丸めただけの
白だんごで、お供えと参列者が墓参りする時に配って食べてもらう。
それと精進落としの席にお持たせとしておはぎも手配する。

さらに、である。参列者は何がしか包んでくるので、お返しの引き出
物も手配するのであった。

以上、準備おさおさ怠りなく済ませて前日の夜には帰郷し、ホテルに
投宿。
                            <続く>

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