笛話§フルートでこんな曲を吹いていた[Ⅵ]

[承前]

モーツァルトのフルート協奏曲は、ト長調の1番よりはニ長調の2番
のほうが好きで、けっこう一生懸命に練習した記憶がある。

好きなのは圧倒的に第三楽章で、ではあるが小回りの利きがよ過ぎて
どうしてもあの楽章を軽やかに吹けるようにはならなかったのが、か
なりくやしい。

初めて買った録音は、カラヤンが指揮したベルリンフィルで、独奏は
当時の首席だったカール・ハインツ・ツェラーだった。今思い出して
もやや渋く重い音色で、もう少し軽やかなのがいいなあと思っていた
が、後年になって久々に購入した録音が、やはりベルリンフィルの今
の首席であるエマニュエル・パユが吹いて、アバト&ベルリンフィル
のCD。

それで、こんどはあっさり感が強過ぎて、うーむなあと考え込んだの
だった。なかなか好みの演奏に出合うのは難しい。
                            [続く]

《フルートのトピックス一覧》

付記:この書き込みで、管理画面上では2000エントリーとなった。

この記事へのコメント

2008年03月25日 07:26
2000エントリ、おめでとうございます。(^_^)
数を積み上げていった先に見えてくるものもあると思います。これからも読ませていただくのを楽しみにしています。
2008年03月25日 12:16
ありがとうございます。

やっぱり、区切りの数字というのは
何らかの感慨をもたらします。

区切りに差し掛かると、山登りの大
休憩よろしく、いつもより少し長め
に立ち止まってみます。

この記事へのトラックバック