雰話§ふいんき・・・なぜか変換できない

ワープロ機能で簡単に漢字変換ができてしまう御時世らしく、誤変換
には枚挙の暇がないようである。

もっとも、タイトルのようにそもそも読み方を間違えてしまえば変換
できないのはあたりまえで、仮にこんな誤読もワープロのほうが気を
利かせて変換してしまったら、世の中おしまいである。促音を打つの
に2文字打てばいいところを1文字余分に打ってしまっても、促音だ
と判断して変換してくれるまでになっているのだ。

ここまできてしまうと、誤字や誤変換は人間様の責任比率が高まって
きているような気がする。

ところが、それを逆手にとって“遊ぶ”行為が、ネットの掲示板では
常態化しているのだ。ネットという誰もが閲覧できる世界であるのに
内々の符牒のようにして、わざと誤字や誤変換の文字を敷衍させるの
である。

タイトルの“ふいんき・・・なぜか変換できない”もまた、掲示板の
世界では既に古典化した言葉遊びで、これをまともに受け取って……

“ふんいき”で“雰囲気”と変換できますよ

などとレスでもしようものなら、書いた主は“部外者”扱いをされて
しまうのである。このようにして“仲間”であるかないかを選別する
ような風潮がネット社会には顕著に存在していて、それはまた無限の
拡がりを持つネットを利用する人間たちの抵抗のように見えなくもな
いというのは大袈裟か……。

付記:日本漢字能力検定協会“変ミスコンテスト”なるものあり

★ヴォルテールの言葉★

この記事へのコメント

2008年04月19日 17:53
漢字変換ミスは漢字の音訓のいたずらなんでしょうね。変換ミスコンは偶然ではなく作っている”漢字”がします。っしかし、変換ではいつもイライラしています(_^_)。
2008年04月20日 09:46
日常“うまくいかない画像サイズ”
なんて表現はしないだろうと思いま
すです。偶然誤変換になるから笑え
るんで。

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