壁話§車椅子でも自由に行き来ができる社会

日々利用している電車に、ほぼ毎日のように車椅子の乗客が乗ってく
る。ヴァリアフリー化が進んできたことと、電動車椅子が珍しくなく
なってきたことが大きいだろう。

もちろん、まだまだエレベーターがあちこちにあるわけではないから
車椅子の移動には限られた部分があるかもしれないのだが、それでも
積極的に出て行くことで存在を知らしめ、ヴァリアフリー化を推し進
める力になってくれればいいと思う。

黙っていたり閉じ籠っていたりしていても事が動いてくれるわけでは
ない。

それにしても昨今の電動車椅子の性能には驚かされる。行動範囲は相
当に広がっていくと想像できる。それでも電車の乗り降りはいまだに
原始的で、駅員が電車とホームに携帯のボードを渡す必要があるのが
なんとももどかしく見えてしまう。

テレビなどで紹介されている様々なロボットの類が、こうしたハンデ
ィキャップを持つ人々の大きな力になる可能性を秘めているわけで、
だから遠くない将来には階段を昇降できる車椅子が開発され、だから
電車の乗り降りに補助する必要がなくなったりしていくだろう。

老人やハンディキャップの人々が自分の意志で自由に行き来できる、
そんな社会がまもなくやってくることと期待するのである。それは、
いずれ老いる自分にも反映されることであるからだ。

★ヴォルテールの言葉★

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