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zoom RSS 憬話§このたびの旅[24]バイロイト〜夜〜

<<   作成日時 : 2008/10/10 12:04   >>

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↑Uwe Hoppe率いるStudiobühne Bayreuthの“HER DEN RING!”

[承前]

バイロイトの夜は祝祭劇場に缶詰状態である。街を歩いているとコン
サートなど様々な催しも日夜行なわれていて、例えばウヴェ・ホッペ
という演出家が毎年毎年ワーグナーのパロディ・パフォーマンスとい
えるようなものを舞台にかけている。ワーグナー好きとしては興味を
そそられるわけで、公演のない休日に観に行くことは可能だが、さす
がに音楽祭の期間中に緑の丘以外の場所で、そこまでしようとは残念
ながら思わない。

それに、我々は終演後に寄り道をして街中で1杯をというのがここに
至るまで一度もない。

祝祭劇場から街まで下りて、23時過ぎから店に入って、1杯呑みつつ
何か食べようという気にはさすがになれない。なのでさっさとホテル
に戻ってフォーマルの呪縛から我が身を解き放ち、シャワーを浴びた
後に、熱湯で簡単に出来上がる日本から持参した食料をつまみつつ、
ゼクトの小瓶で晩酌となる。

早いところ寝床に潜り込みたいところだが、これくらいのクールダウ
ンはしてやらねば、7時間にも及ぶワーグナーのお勤めから“世俗”
に戻ることはできないのである。

そうして、その日の上演のあれやこれやを二人して顧みたりするのが
我々の日常だったりするのだ。それがすばらしい上演であればあるほ
ど話が尽きることはないのだが、今回のように“何だかなあ”であっ
ても、それなりの悪口雑言が飛び交ったりするわけなのだ。

かくして気がつけば日付が変わっていて、あわてて枕を友とすること
になる。結果は連日の爆睡と相成るのだった。
                            [続く]

↓ある日の夜食。カレーヌードル、天ぷらどん兵衛・・・冷えたゼクト。
下のチケットには“不正対策”で、名前と住所が印刷されている・・・

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