晴話§ドレスデン~他愛ない祭りの催し~

3日間の“ドレスデン祭り”で、人出はけっこうあった。人ごみがあ
まり得意ではない我々は、旧市街を何となく避けて通ることになり、
観光旅行という気分が高まることはなかった。

ところで祭りの催しだが、あちこちに簡易舞台が立ち上げられていて
そこでライブが行なわれたりするのが主だったものだろうが、中には
写真にあるようにエルベの河川敷に様々なグループがコーナーを作っ
て、自分達の活動のパフォーマンスを展開するようなものまであって
さしずめ“文化祭”のノリのようなものだったりするといえばいいだ
ろうか。

写真の“Judo”なども、地元の道場が河原にマットなどを敷いて実演
してみせるというお気軽なもので、こういったあたり堅苦しく祭りを
考えていないということだと納得する。

そして、あちこちに食べ物やビール、ワインを売る屋台が建ち並ぶ。
これが実に機能的というか何というかで、ワゴンが屋台になっていて
車で引っ張ってきては指定の場所に設営する。ワゴンの中は、これが
たちどころにビアバーやワインバー、ソーセージスタンドに変身する
のだ。日本の縁日の屋台のそれとは大違いで、こればかりは少しうら
やましかったりもする。何というか“外でみんなで賑やかに”という
発想が根底に流れていて、それが特別なことでも何でもなく、こうい
った設えを創造していくような気がした。

【去年の今日】呪話§ボレロのトロンボーン~1981、2003~

↓お気楽なジュードー・パフォーマンスの旗は流行中の形状らしい
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