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zoom RSS 憬話§このたびの旅[63]ミュンヘン彷徨

<<   作成日時 : 2008/11/17 12:05   >>

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↑アウグスティナーから中央駅方向。ビル越しにフラウエン教会の葱坊主

[承前]

2リットルのエーデルシュトフを胃の腑に納め、ご機嫌でアウグステ
ィナー
を後にした。

正味4日のミュンヘン滞在期間中は、名所や観光巡りや買い物歩きと
いう目的がなにもない、それは既にして観光客でもなければ旅行者で
もなく、あるいは住人という存在ですらない。ただの徘徊である。

そんな中途半端な滞在は気がつくとあまり気楽とは言えず、先が見え
なさすぎて逆に我が身を持て余しそうになってしまう。だが、それは
それとしてミュンヘンのような都会はぶらぶら歩いていると、何がし
かの興味を惹かれる事や物に出くわすことがあるのが辛うじての救い
ではないかと考えてみたりもする。

もちろんタイトルの“彷徨”だなど、そんな御大層なものでもない。

ビアガーデンを出て中央駅から地下道に入ってシュタフスから地上に
出るという変わり映えのしないコースをたどる。歩きながら何かが見
えると、その方向にふらふらと歩み寄って店のウィンドーを眺めてみ
たりするが、ユーロ高のゆえに購買意欲はとっくに失せているのだ。

気がつけばティアティナー教会の前にいる。いつだったか、この教会
の前を通りかかると、オルガンのメンテナンスをしているらしい音が
聞こえてきたことを思い出して会堂の中に入ってみた。観光客、地元
民が入り混じって静かな時間を過ごしている。我々も一番後ろの長椅
子に座って、何をするわけでもなくその場にいるだけである。

30分ほどのんびりとした後は、レジデンツ裏の庭園沿いから歌劇場の
裏手を歩き、高級ブティックが軒を連ねるマキシミリアン通り経由で
イザール河。旅行中は本当に歩く。この日も悠々一万歩を達成した。
                            [続く]

↓トラックも夏休み中のバイエルン国立歌劇場裏手
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