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zoom RSS 維話§初めてのウィーン[9]こうもり(上)

<<   作成日時 : 2009/02/05 08:21   >>

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[承前]

『こうもり』の粗筋などもろくすっぽ知らずにウィーン国立歌劇場の
最前列に座るなどというのは明らかに“暴挙”でしかない。それにど
うみても異邦人のおのぼりさんという、身も蓋もない状態でもあった
りするのだ。というわけでこの日の出演者を列挙しておく……

アイゼンシュタイン:ベルント・ヴァイクル
ロザリンデ:ルチア・ポップ
刑務所長フランク:エーリッヒ・クンツ
看守フロッシュ:ヘルムート・ローナー
ファルケ博士:ワルター・ベリー
オルロフスキー公:ブリギッテ・ファスベンダー
アデーレ:エディタ・グルベローヴァ
アルフレード:ヨーゼフ・ホプファーヴィーザー

指揮:テオドール・グシュルバウアー


……まあ何というか“豚に真珠”“猫に小判”“馬の耳に念仏”では
ないか。席に座った時点で知っていた歌手はヴァイクル、ポップ、グ
ルベローヴァだけで、後に“ウィーンの至宝”と呼ばれて愛されてい
たエーリッヒ・クンツの“く”の字すら知らなかったのである。

そんな程度で驚くのはまだ早い、というほどに何にも知らないという
ことがこの後続々とでてくるので、お楽しみに(爆)。

というわけで初めての馬蹄形の劇場空間をぼーっと眺めているうちに
照明が落ちてグシュルバウアーが登場。おなじみの序曲が始まり、そ
して幕が開くと……。

ちなみに、3日後の大晦日にも同じ出演者によって上演。その舞台が
映像収録されDVDになっている。
                            [続く]

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コメント(2件)

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凄い顔ぶれ!
別に昔は良かった、というつもりはないけれど、この配役は驚天動地-神が与えてくれた気まぐれ-おおいなる偶然-決してこれからあとには聴けないであろう.....なんとも表現のしようのないものですね。
HIDAMARI さん、さんがこのあとオペラを好きになるのも、さりありなんと頷ける事件でしたね。(^_^)
【篠の風】
URL
2009/02/05 16:32
これこそ“まさに”宝の持ち腐れでした。
その場にいながら、自分自身の無知蒙昧と
無謀さに呆れ返っていたように思います。

このあとオペラを好きになっていったのは
ある意味確かに“豪華キャスト”のおかげ
ですが、それを享受できなかったその時の
自分への反省から生じたような気がしてい
るのです。

今思い出しても、冷や汗が吹き出るような
経験です(爆)。
HIDAMARI
2009/02/05 16:54

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