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zoom RSS 膝話§二人旅一回目[15]デーメルにて

<<   作成日時 : 2009/03/30 08:26   >>

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[承前]

ウィーン菓子の老舗でハプスブルク御用達の“デーメル”に行くのも
また観光客行動である。グラーベンの通りをシュテファン寺院から西
に進み、突き当たりを左折すると“コールマルクト”という通りにな
る。

通りの南端近くのデーメルは、間口はそう広いとは思えないが店に入
ると、ショーケースに目もくらむばかりにケーキがずらりと並んでい
る。さらにカフェが1階と2階にあって、思い思いのケーキを注文し
お茶の時間を楽しんでいる。

我々も席を見つけてザッハトルテとコーヒー……これまたお約束の品
を注文した。前回はホテル・ザッヒャーのだったが、もう一方の雄の
ザッハトルテもまた濃厚に濃厚を重ねた味で、サイドの生クリームが
ないと最後まで食べきれるものではなかった。

ウィーンのカフェでコーヒーなどを注文すると、日本の喫茶店と同様
に、コップに入った水がついてくる。・・・ウィーンのはるか南方の
アルプスの東端からわざわざ水を引いてきたので、ウィーンの水はう
まいのだというデモンストレーションでもあるのだろう。

この時、無謀にもデーメルから木箱入りのザッハトルテ5箱を土産と
して日本に空輸してもらうという試みをしたことを思い出したのだが
けっこう大胆ことをしたものだとしみじみ。

付記:それにしても、その後10年足らずで日本に出店するとは想像も
できなかった。80年代の半ばには、日本人観光客が本店に押し寄せて
ちょっとした騒ぎになったことも思い出した。

                            [続く]

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