ひだまりのお話

アクセスカウンタ

zoom RSS 得話§R.シュトラウスの交響詩[後]

<<   作成日時 : 2009/04/23 08:19   >>

トラックバック 0 / コメント 0

[承前]

だから、ここまでに挙げた交響詩のどれも、冒頭のモチーフの直後に
続く音楽をまったく覚えてはいない。

リヒャルト・シュトラウスは――聴いたことはないが――20歳までに
交響曲を2つ書いている。本人にしたら“習作”のつもりだったのか
どうかはわからぬが、長じてからは交響詩というジャンルにスタンス
を移してしまった。

素人のいい加減な想像だが、彼の作曲作法とハイドン以来の交響曲の
作法があまりに違っていたことと、それと同時に交響曲の時代の終焉
のようなものも感じていたがゆえのことではないかと、そういう推測
をしたのであるが……。

シュトラウスは、ほぼ同時代をブルックナーやマーラーと過ごしてい
たのだが、本人の意識として交響曲という存在はなくなってしまった
のかも知れない。後年の本人の言葉として“おこがましいが後期ロマ
ン派の幕引きをさせてもらった”というのがあって、そんな彼の歴史
認識からしても、彼の交響曲に対する態度が図れるような気がしない
でもないのだ。

今週末からシュターツカペレ・ドレスデン(SKD)が日本にやってき
て、シュトラウスの交響詩を大量に演奏する。シュターツカペレ好き
としてはもちろんコンサートに行くことにしているが、出かけるのは
『ツァラトゥストラかく語りき』とブラームスの交響曲第4番の日な
のである。

《クラシックのトピックス一覧》

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
     
得話§R.シュトラウスの交響詩[後] ひだまりのお話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる