易話§サードゴロをファーストへ

草野球にすらならない程度の球遊びしかやったことのない人間にして
みれば、野球に習熟している人間達の何気ない日頃の技術には素朴に
感心してしまう。

表題にあるとおりのことだが、テレビでゲームを見ていると簡単そう
に、しかもほぼ100%というものボールを捌いて過たずファースト
ミットに放り込むのである。

同じことができるかといえば即座に“否!”と答えるしかない。三塁
から一塁までボールは届くかもしれないが、正確に一塁ベースで待つ
相手に投げ込んで走者をアウトにできるという自信などはない。

10回に1回くらいは“間違って”ファーストミットに入ってくれるか
もしれないが、そんなことではとても野球にはならない。

そんな素人にとって“難しい”ことを、彼らは易々とやってのけるの
だ。それもミスをして暴投するなど100回に1回とかそんな次元で
捌くゴロも千差万別なわけなのだから。

ずいぶん前に草野球に参加したことがあって、試合前の練習でふんわ
りとした外野フライを打ち上げられた。それこそ凡フライとでもいう
ような山なりのボールだったが、これまた偶然にグラブに収まってく
れた。ボールを受けた時の痛かったこと。

・・・重力と加速度を実感した瞬間なのだった。

《野球のトピックス一覧》

この記事へのコメント

2009年05月08日 13:25
すべては練習・練習の賜物です。矢のような返球には安心感がありますが気を抜いたような投げ方はドキドキしますね。
2009年05月08日 13:59
気がつくと、ボールが逸れてしまった時の
フォローのために必ずキャッチャーがバッ
クアップに走っているのですよね。こうい
う気がつかないことにも手を抜かないのが
当たり前といえば当たり前なのですが。

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