連話§ワタシの酒肴[27]肉豆腐

[承前]

居酒屋なんかで肉豆腐が大鍋になみなみと、という光景には、思わず
ナマ唾がゴクリとなる。

家庭でもそこそこの肉豆腐は作れるが、鍋の大きさとか煮込む時間と
か、そういったことはとてもかなわない。せいぜい、おいしい牛肉を
はりこんで!ということで張り合うしかない。大鍋で作ったちゃんこ
鍋がうまいのは、ひとえに大量の材料から出てくる出汁のおいしさに
あるのだ

家ですき焼きをするということがとんとなくなった。家族二人ですき
焼き鍋をつつくというのも、そこまでするのかということになって、
単純な帰結が“肉豆腐にすればいいじゃん”というものなのだ。まあ
豆腐2丁に牛肉が200gくらい、それに玉葱を多めに切って入れて
味付けをすれば。我が家の肉豆腐である。

同居人は、いわゆる“汁だく”が好きで、だからご飯にのせて肉豆腐
丼をする時には、たっぷりの汁をかけてハフハフと食べるのだ。逆に
こちとらは“汁少な目”で丼にする。こういうのは好みがはっきり。

……酒の話のつもりが丼話になってしまったではないかw
                            [続く]

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