務話§我々は【納税者】である!

我々は納税者である!

我々が国政に期待しているのは、我々が納めている税金を正しく使っ
てくれるということに尽きる。我々が、去年夏の国政選挙で自民党に
三下り半を突きつけたのは、永年に亘って税金の使い方をルーズナま
まにしてきたからであった。振り返っても当然の結果であったと誰も
が思っているはずである。

しかるに、政権が移行して7か月が過ぎた今、もう少し眼に見える成
果があったのではないかと、いささか気落ちをしているところ。

あまつさえ政権党のゴタゴタ続きには、結局どこがやっても同じでは
ないかという思いを抱かせるばかりになってしまった。

働いて賃金を稼いだ中から税金を納めるのは国民として当然の責務だ
と思っている。だから我々納税者が税金の使途に関してきちんと監視
するのもまた当然だと思っている。

・・・というようなことを、ようやく日本の納税者諸兄姉が強く自覚
するようになってきたようで、だからそれに関しては政治家あるいは
官僚といった種族のほうがリアクションが鈍いのではなかろうか。

去年“ねんきん特別便”が発想されたが、これこそ“納税者”が遅ま
きながら獲得できた情報公開であると思うのだ。自分たちが受け取る
年金がどれくらいなものかという、本来だったら制度の発足と同時に
国民個々にお知らせするべきものであったはずで、こういうことすら
ないがしろにされたいたことを、もっと憤らなくてはいけなかったの
である。

この先、より一層の情報公開を求めていくことになるだろう。事業仕
分けしているだけで“よし”としているわけではない。

ところで、何人かが自民党から離党して“新党”結成をするようだが
年齢を考えると、どこをどう見ても何か新しいことがということなど
考えられない。単に沈没寸前の船から鼠が逃げ出すようなものといっ
たところか。

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