希話§歌舞伎座閉場式のチケット届く

昨日の午後、歌舞伎座閉場式のチケットが届いた。我がアドレナリン
の結晶である。通常より届くのが遅くなった理由は“転売防止”とい
ことのようである。

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立派なチケットホルダーの裏側は歌舞伎座の写真が印刷されてという
いとも細やかな芸を見せている。

↓チケットホルダーの内側。セピアトーンで撮影してみた
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我々のように、2001年から頻繁に歌舞伎を見るようになったという、
そんな程度の観劇歴がごくごく浅い人間が取れてしまったのは何だか
申し訳がない。だが、こうして僥倖にもチケットが取れたのは、10年
足らずではあっても、ほぼ毎月のようにせっせと通っていたがゆえの
“ご褒美”なのだと、ありがたく今の歌舞伎座と最後のお別れをさせ
てもらうのだ。

↓閉場式次第である
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これまで、クラシックの世界では多くのチケット争奪戦を繰り広げた
ことがある。取れたチケットもあれば、取れずに泣きを見たことも何
度かあった。

取れたチケットの筆頭はカルロス・クライバーの『ばらの騎士』だっ
たし、取れなかった筆頭は同じくクライバーとウィーンフィルの来日
公演だった。ただし、ウィーンフィルとのコンサートはクライバーが
キャンセルしちゃったので痛み分けといったところか。

今回の歌舞伎座御名残のチケット騒動が、そんなクラシックの争奪戦
以上に困難を極めたということは、我が記憶に深く刻み込まれること
だろう。

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