曲話§衆議院解散と政局

政治素人の戯言なのでスルーするほうが吉かもしれないが、ずうっと
気になっているので書いてみる。

与野党の力不足はさておき、解散が政局の具に使われるということに
いささかな危惧を持っている。まさに“自分の都合”で解散できると
いう、そんな解散の制度は世界にもいくつかの国で存在している。

そうではあろうが、解散なるものが議会を本来の政治の場から選挙の
ほうに気もそぞろのような意識を持たせてしまって、腰が浮いている
ように感じるのだ。

衆議院から解散というシステムをなくすということは、おそらく非現
実的なことでしかないとは思うが、来し方を眺めていても選挙の勝ち
負けだけしか見えてこないような気がしてならない。

ここからが素人の戯言だが、いっそ解散を廃止して4年なら4年の任
期で精一杯仕事に専念してもらいたいと思うのである。4年が長いと
いうなら、2年ごとに半数を改選すればいい。2年ごとの選挙がコス
トを余計に必要だというなら、議員定数を2割3割減らせばいいだけ
のこと。

去年9月“政権交代”の時点で次年度の予算編成は動いていたから、
当然というか与党になった民主党が組み替えに手をつけたわけで、そ
ういうことを見ると、時間の無駄ではないかと思うほうなのだ。政治
空白とかをなくすためのシステムが求められるのは理由があるのだ。

何ともなことに、政治のシステムを決めるのは政治家自身ということ
が、結局は最大の問題であるということである。どんなシステムでも
一長一短はあるが、どうにも解散というものが政治シーンを歪めてい
るようにしか思えないのだ。

【去年の今日】甦話§気になる~増加する自殺~

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック