潤話§夏の東京における日中のビール

前にも似たようなことを書いたかもだが、日本の真夏の昼間にビール
を呑むことは――もう10年近く――ほとんどしていない……

ビールは好きだ!

だがしかし、である。もちろん呑むとしたら土日の休日だが、なぜか
呑む気がしない。なぜかと問うてみたが答えは一つ。炎天下で呑むと
妙に疲れるのである。

四十代半ば以前には月に一回とかそれくらいの頻度でランチビールを
呑んでいたことはあったが、その暑い空気の中で呑むと夕方以降まで
残ってしまうようになったのだ。

ドイツに旅行すると昼間からビールを呑んでいるが、これは明らかに
空気感の違いということになると思う。日本の炎天下の湿気が立ち込
めるという状況では、アルコールを含んだ水分が汗となって外に蒸発
していってはくれない。体内に留め置かれるような、そんな体感なの
である。

そんなわけだから、いつまでも“酒っ気”が抜けようとしてくれない
ままである。乾燥した気候であるなら2時間足らずですっきりと抜け
てくれるのに。

だからというわけなのだろうが、ミュンヘンあたりで“昼にビール”
しても、夕食になると“またビール”できちゃうという不思議……。

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