天話§衣類の肌合い

ことさらに忌み嫌うわけではないが、肌に直接触れるTシャツのよう
なものは木綿でと決めている。それは同様に、スポーツウエアもまた
木綿でという信仰の持ち主ということでもある。

ところが、そのスポーツウエアの類が既にして通気性能を向上させた
化学繊維に席捲されてしまっているのは今さらながらのことである。

それでも何となく習い性で、自然繊維信仰のままに肌着類もシャツの
類も木綿ばかりなのだ。その昔、綿ゴワゴワのラグビージャージーを
愛用していたことがあった。あれくらいの質感でないと安心できない
ということもある。

それでも少しばかり好奇心はあるようで、ついこの間に例の“U”で
涼しいという売り文句のTシャツを試しに一枚買ってみた。買って帰
り、一度洗う前に着てみたが、これが羽根のようである。これを着て
綿シャツを重ねたら、さぞやと思わせるものがある。たぶんおそらく
汗の蒸発も早いだろうし快適かなと予想できそうだ。

そういえば、サッカーの選手だったかがユニフォームの下に着ていた
のがけっこう薄手のシャツだったが、そういった化繊の手合いだった
のだろうか。

……どうも何となく、軽いというのも、手ごたえがなくて頼りないと
思ってしまうほうなのだ。

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