旅話§ウィーンフィル指揮者騒動之記

11月前半のクラシック・シーンの目玉である、ウィーンフィル日本ツ
アーの指揮者が変更になった。

エサ・ペッカ・サロネンが“自身のコントロールの及ばない事情”の
ためにキャンセル。予定されていたアンドリス・ネルソンスに加えて
フランツ・ウェルザー=メストとジョルジュ・プレートルが指揮する
という陣容になった。

指揮者が3人でコンサートをというのはもちろん初めてのことになる
が、老巨匠、国立歌劇場新音楽監督、バイロイト・デビューも果たし
た期待の新鋭という、考えてみれば至極贅沢な布陣であるということ
は言えるだろう。と書きつつ出かける予定はないのだが……。

当然のことながらプログラムの内容も変更になってしまっているし、
サロネンがウィーンフィルを振るのを楽しみにしていた人も少なくな
いだろう。

それにしても“自身のコントロールの及ばない事情”というウィーン
フィルからのメッセージはどういう意味なのだろうかと考えたが、具
体的にどういうことなのかが思い浮かばない。病気によるキャンセル
でないことは、別に予定が入っていたりすることからわかるのだが。

週明け早々クラシック好きの間を駆け巡ったニュースなのであった。

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  • 2010/10/14 来日中止

    Excerpt:  「自身のコントロールの及ばない事情のため」というビミョーな(政治家の答弁のよう Weblog: 日記(新) racked: 2010-10-16 14:09