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zoom RSS 籠話§藤村実穂子リサイタル

<<   作成日時 : 2010/11/16 00:02   >>

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先週の木曜日、紀尾井ホールで聴いてきた。去年の3月に聴いて以来
のことである。

藤村実穂子(メゾソプラノ)
ピアノ:ヴォルフラム・リーガー

シューマン:リーダークライス(アイヒェンドルフ) Op.39

マーラー:『若き日の歌』より“春の朝、つらなる想い”
『子供の不思議な角笛』より“夏の交代、美しき喇叭の鳴るところ”

ブラームス:ジプシーの歌 Op.103-1〜7,11

彼女の歌を一言で表現するなら“心を込める”ということに尽きる。
もちろん、他の多くの優れた歌手にだって同じことは言えるのだが、
同じ日本人であるということが影響しているのだろうか、彼女の想い
を痛いほどに感じることができるのだ。

前半、アイヒェンドルフのリーダークライスは、やや重めのテンポで
歌われた。時折、高音の苦しそうな部分もあったりしたが、彼女らし
い意志がひしひしと感じられたのである。

後半の頂点はブラームスだった。後半の、というよりこの日の頂点と
言ってもいいだろう。聴きながら、さらに表現の引き出しが増えてい
ることに気がつく。初めて耳にした『ジプシーの歌』だが、そういう
意味で多彩な表現力を身に付けた歌い手でないと歌いきることはでき
そうにないような気がしたのだった。

前回のヴィニョールズからヴォルフラム・リーガーに変わったピアノ
伴奏は、もとより過不足なく的確な伴奏だけでなく何気ない間奏の美
しいこと。

アンコールは、以下の3曲が歌われた。

ブラームス:甲斐なきセレナード
ブラームス:セレナード
ブラームス:日曜日

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