樽話§つまみを食べずに呑むドイツ人

他人事ながら心配になるのは、ドイツ人――というかミュンヘンあた
りのビアガーデンで呑んでいる人達
――が1リットルのマスジョッキ
を前に、つまみの一品も食べずにゆったりと呑んでいることである。

個人的にだが、酒を呑む条件として、そこそこ空腹であることが重要
で、ひとしきり何かを食べた後にビールを呑むなどとは考えられない
のだ。

適度に腹が減っているから、自分にとってはつまみのような酒の肴の
ようなという存在が必要で、つまみの塩気がビールを喉へと誘う絶妙
な触媒になってくれるのである。

もちろん、まずもっての最初の一口は何もなしに喉に流し込んでやる
が、そこから先は自分にとっての酒宴で、酒とつまみ、あるいは食事
という流れが自分の中の必須条項として確立されている。それはまた
固形物を食べるということで、アルコール摂取もまたコントロールさ
れるという副次的な――むしろ重要というべきか――意味も持ち合わ
せているのだ。

何も食べずにアルコールだけを呑み続けることは、そもそもできない
のだが、消化器にとっても優しいことではあるまいと思うのである。

《ドイツビールのトピックス一覧》

この記事へのコメント

Slow Cafe
2011年01月11日 15:39
自分はつまみいらない派ですね。
あればイヤとは言いませんがひたすら飲みます。
今年も大いに・ささやかに旨いビールを飲みましょう(^^..!!!
HIDAMARI
2011年01月12日 16:11
盛りだくさんの料理を前にがばがばと食べる必要はなくて、チーズとか中くらいのソーセージを一本という、そんな程度で十分に呑めるのですw

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