季話§牡丹華~七十二候~穀雨

穀雨の末候“牡丹華(ぼたんはなさく)”である。

牡丹の花は派手に過ぎて昔から苦手である。華やかでいいではないか
という人も少なからずいるだろうが、原色の生々しさがこれでもかと
いう感じで視界に入ると、ちょっと消化不良を起こしそうになってし
まう。

とか書きながら、おやおや既に夏への道筋ができつつあるということ
かと思ったのだった。春だったら春という純正な時期というのはごく
ごく少なくて、早春は冬を引きずり、晩春は夏を予感させる……そう
いうことなのだ。

百花繚乱という言葉通りの季節がやってきた。我が家の周りもツツジ
の花が咲き始めている。

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